花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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暖冬でも寒かった初参り 2019/01/02 (鹿児島)

2019-01-04 14:46:22 | 日記
新年明けましておめでとうございます。この一年が良い年でありますように。

平成31年の三が日は瞬く間に過ぎました


昨年秋ごろからは何かにつけて「平成最後の・・・」と言われ続けています。平成の時代が終わるというよりも、これまでは連続していた「昭和」が完全に区切られ遠ざかった感じがします。

初詣は照国神社へ 以下の画像は1月2日撮影


境内からわずかに桜島の山頂が見えています。やがて鹿児島銀行本店の建物が完成すれば見えなくなりそうです。

暖冬傾向でしたが12月末からは冬らしい寒さが続いています。鹿児島市では1月3日の最低気温が2.7度まで下がり、初霜を観測しています。平年よりも24日、昨シーズンよりも27日遅くなっています。わが家の庭先では12月29日まで南方系朝顔が咲いていましたが、この冷え込みで葉も枯れそうです。

今年の干支はイノシシ


干支がいまだに続いているのも不思議な感じがしますが、今年はイノシシ。見映えが良いということでしょうか、白いイノシシが描かれていました。

鹿児島では農作物を荒らす厄介者です。所によってはイノシシだけでなくシカ、アナグマ、アライグマなども人里にやってきます。農山村地域の過疎化を埋め合わせるように生息範囲を広げています。

少しずつ晴れ間が広がる


帰り道でも参拝者の列は続いていましたが、昨年同様に一番待ち時間が長い時間帯だったようです、それでも20分程度で少しずつ進めるので長くは感じませんでした。着物姿の人もちらほら、赤い着物が似合う子供が大変可愛かったです。

お寺にも初参り


大きな生け花


照国神社の近くにある西本願寺鹿児島別院にもお参りしました。神社ほどではありませんが初参りの人が次々と訪れていました。

今月の法語


お寺の外に掲示されている法語は生活指針などが書かれています。自分の生き方を顧みる機会として、ありがたいお言葉です。

明石屋も初商い


大きな日除暖簾には色鮮やかな椿が描かれていました。市街地中心部に買物などで出かけることは年に数回程度、季節の菓子を買い求めるのが楽しみです。

宝くじ売り場


最近では宝くじの売り上げが減少し、収益の一部が貴重な財源となっている地方自治体に影響が出ているようです。これも時代の変化でしょうか、特に若い世代への売り上げが減少しているようです。

1月3日夕方には熊本で強い地震が発生し、九州新幹線が運転を見合わせました。高速道路も一時通行止めとなり予定通りに動けず、やむなく宿泊した人、4日の仕事始めに遅れた人もあったようです。

1月4日の東京市場では株価が大きく下がり2万円を割り込み、円相場は急速な円高傾向で波乱の幕開けとなっています。5月には改元される2019年の先行きが危ぶまれますが、どうか穏やかな一年になってほしいものです。

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