花浄土鹿児島

鹿児島の花や風景、祭りなどを巡るブログです。
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雨の前に唐芋を植える 2018/05/12 (鹿児島)

2018-05-13 12:15:01 | 野菜作り
5月12日(土)、雨を前に唐芋(さつまいも 安納芋)を植付けました。

5月12日 NHK朝の週間天気予報


13日の予報が雨から曇りに変わっていました。雨が降らない12日中に植えることにしました。

波静かな吹上浜 以下の画像は5月12日撮影


引潮の時間帯ですが南側に2人の釣人がいました。砂浜にはハマヒルガオが咲き、南寄りの弱い風が爽やかでした。

品種による生育の違い


右側から、なると金時、安納芋、黄金千貫です。なると金時は市販の芋を種芋にしています。発芽・発根部位である芋の上下が切除されているので生育が遅いのが難点です。

安納芋は種芋が大きいこともあり茂っています。左側の黄金千貫はまずまずですが、気温と湿度が上がれば成長が早まることでしょう。

ビニルをかぶせて温室状態にすると生育が早まりますが、日差しが強い日は風を入れないと高温になりすぎて新芽が傷んでしまいます。こまめに管理できないので発芽直後にビニルを外してあります。幸いに今年はタヌキ類の食害は出ていません。

2時間ほど西日に当てた苗


採取した苗をすぐに植えるよりも日に当てて少し萎れた状態で植えたほうが活着が良いようです。活着しなかったところは後から補植もできますが、生育が他よりも遅れて蔓が伸びず収量が落ちます。

苗の下に土を置く


唐芋の苗にとっては過保護状態です。マルチ栽培をしない場合は気になりませんが、黒いシートは地温を上げ過ぎるため活着率が悪くなります。なると金時は生育力が弱いため、苗の下に土を置くだけでなく日除けの小枝も添えています。

野鳥の食害防止ネットを外す


おたふく豆(そらまめ)


えんどう豆の収穫が終わりました。おたふく豆(そらまめ)は最後の収穫まで1週間程度かかりそうです。絡みついた蔓に手間取りながら周囲にかぶせていたネット(漁網)を撤去しました。

キュウリ、紫山芋の支柱やネットも必要ですが夕暮が迫り作業は次回送りとしました。

実家庭先のグミ


今年は実が多めです。これよりも実が大きなビックリグミを祖父が植えていました。昔の思い出が懐かしく、近所からもらった枝を挿し木で育てました。野鳥が少ないのかまだ無事に残っています。

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