今朝の地元紙南日本新聞に「コケ絵ロード」の紹介がありました。
擁壁やコンクリート壁の苔を削って明治維新の偉人などが描かれています。
5月13日(土)午後、まだ日差しが出ない時間帯に出かけました。
案内板(鹿児島市小山田町古園集落) 道路沿いに張り付けてあります
入口 この坂の右手に描かれています 車で上まで行けます
苔むしたコンクリート壁
鹿児島市中心部から国道3号線の小山田交差点を伊集院方向に進み、2つ目の信号神殿交差点を左に入ります。道なりに3分ほど走ると右手の壁に西郷さんが描かれています。交通量は少ないですが道が狭いので運転にはご注意ください。
桜島(今日は曇り空)
新聞に出ている桜島(晴天時の撮影) 今朝の南日本新聞から引用
苔が湿り風情があるだろうと予測しましたが、晴天の方がコンクリート表面が乾き、すっきりと見えるようです。参考までに紙面写真を引用して紹介しました。
島津斉彬公
坂本龍馬 モノクロにしてみました
篤姫
小松帯刀
立体感のあるロゴ
制作者は坂の上の作業場で看板制作業を営む古園さん(59)です。お話を伺うと下絵は描かず、画像を参考に金ブラシで苔を削り人物などを描き出すそうです。小松帯刀は昨日描いたとのこと。近くには共同墓地があり墓参りで坂道を上がる人たちに好評とのことです。
篤姫は大河ドラマの宮崎あおいさんのイメージが強いようですが、こちらは黎明館の銅像と同様に凛とした女性として描かれています。背後の孟宗竹のようにまっすぐに突き進む逞しさが感じられ一番印象に残りました。
シニア層を中心に観客が訪れ、ゆっくり散策しながら写真を撮っていました。来年の明治維新150年を前に、話題性のある「コケ絵」は多くの人を楽しませてくれそうです。今やネット、スマホなどが情報社会のメインになろうとしています。新聞購読者が減少傾向と言われますが、身近な話題まで知ることができ毎日届く新聞はありがたいものです。感謝、感謝。
擁壁やコンクリート壁の苔を削って明治維新の偉人などが描かれています。
5月13日(土)午後、まだ日差しが出ない時間帯に出かけました。
案内板(鹿児島市小山田町古園集落) 道路沿いに張り付けてあります
入口 この坂の右手に描かれています 車で上まで行けます
苔むしたコンクリート壁
鹿児島市中心部から国道3号線の小山田交差点を伊集院方向に進み、2つ目の信号神殿交差点を左に入ります。道なりに3分ほど走ると右手の壁に西郷さんが描かれています。交通量は少ないですが道が狭いので運転にはご注意ください。
桜島(今日は曇り空)
新聞に出ている桜島(晴天時の撮影) 今朝の南日本新聞から引用
苔が湿り風情があるだろうと予測しましたが、晴天の方がコンクリート表面が乾き、すっきりと見えるようです。参考までに紙面写真を引用して紹介しました。
島津斉彬公
坂本龍馬 モノクロにしてみました
篤姫
小松帯刀
立体感のあるロゴ
制作者は坂の上の作業場で看板制作業を営む古園さん(59)です。お話を伺うと下絵は描かず、画像を参考に金ブラシで苔を削り人物などを描き出すそうです。小松帯刀は昨日描いたとのこと。近くには共同墓地があり墓参りで坂道を上がる人たちに好評とのことです。
篤姫は大河ドラマの宮崎あおいさんのイメージが強いようですが、こちらは黎明館の銅像と同様に凛とした女性として描かれています。背後の孟宗竹のようにまっすぐに突き進む逞しさが感じられ一番印象に残りました。
シニア層を中心に観客が訪れ、ゆっくり散策しながら写真を撮っていました。来年の明治維新150年を前に、話題性のある「コケ絵」は多くの人を楽しませてくれそうです。今やネット、スマホなどが情報社会のメインになろうとしています。新聞購読者が減少傾向と言われますが、身近な話題まで知ることができ毎日届く新聞はありがたいものです。感謝、感謝。