UFO - Phenomenon - 05 - Rock Bottom (1974)

UFO - Phenomenon - 05 - Rock Bottom (1974)

 

マイケル・シェンカーのライブアルバムが発表されたので、マイケルの特集を組みます。

マイケルは１７歳で兄ルドルフ・シェンカーのバンド、スコーピオンズで衝撃的なデビューを飾りました。ドイツ人です。

日本で騒がれ始めたのは１９７４年にイギリスのバンドUFOの「現象」というアルバムが発表された時です。

「なんだ、このカッコイイギターは！まるでリッチーブラックモアみたいじゃないか！！」と、当時良く読んでいたミュージックライフのレコード評に書かれていたのを覚えています。

 

１９８０年代前半までは順調だった彼ですが、

その後、マイケルはアルコール中毒で、ドラッグもやってたのでしょうか？

一時は、まともにライブができなかった時期があります。

サポートギタリストがステージ裏で、ほとんどの曲を弾いていたと告白したとか、ライブの途中で突然演奏を止めちゃって、その日のライブを投げ出したとか、悪行を行い、もうだめかと思ったんですが、見事に復活。

多分６１歳だと思うんですが、全然現役です。

今でも、ライブでカッコイイギター弾きまくりです。

まさに、「帰ってきたフライングアロウ〜神〜」ですね！

フライングVをこんなにカッコ良く弾きこなす人は世界でこの人だけ。

では大出世作「ロックボトム」をお聞きください。この曲のギターソロはハードロックの長い歴史の中で、最高のものだと私は思っています。情念のプレイと早弾きはわずか１９才で完成されてました。まさに天才です。こんな天才が２０１７年も現役で活躍していることに驚きと感謝です。次々と７０年代のロックレジェンドが死んでいきますが、この人はまだ活躍しそうです！！

PINK FLOYD - Learning To Fly

PINK FLOYD - Learning To Fly

リクエストがあったので、この曲をアップしました。

ピンクフロイドも、人によって好きな曲が変わります。

有名なのは、「原子心母」「狂気」なんですが、だからといって、みんなが好きなわけではありません。

私は中学高校の時に聴いた「炎」「アニマルズ」が好きです。

ロジャーウォーターズの詩の世界が極まっていたような気がして。

それぞれ好きなアルバムが違うというのは、やはりピンクフロイドらしいですね。

いろんな顔を持っているからでしょう。

決してポップソング的にならないのは、ロジャーにしろ、デイブにしても歌が下手だからだと思いますが、言い過ぎでしょうか？

 

緑の風のアニー - ジョン・デンバー

緑の風のアニー - ジョン・デンバー

リクエストがあったので、この曲をアップします。

中学、高校の時はこの曲は良く聴きました。

当時レコードは買えなかったのですが、ジョンデンバーはラジオで良く特集されていたので、カセットテープに録音して、何回も何回も聞いたのです。

心が癒される声でしたねー。

確か、俳優として、TVドラマにも出てたと思います。

親しみやすい笑顔が印象的でした。

飛行機事故で帰らぬ人になったのは実に残念でした。

Asia - Finger on the Trigger

Asia - Finger on the Trigger

ジョン・ウエットンの晩年のライブです。

曲もたぶんエイジアとして最後の方に発表された２０１０年のスタジオアルバム『オメガ』の一曲目。

演奏するメンバーもおじさん、観衆もおじさんです＾＾；

つい最近まで新しい作品を作り続けてたんですね。そしてライブもして。

スティーブハウが彼らしいプレイをしているのが嬉しいです。

さらば、ジョン！！

Asia - Don't Cry [HQ]

Asia - Don't Cry [HQ]

ジョン・ウエットンを追悼するシリーズです。

この曲を選びました。

この曲はライブでも演奏しました。

確かこの曲のシングルのB面のデイライトはアルバムにも未収録だったのですが、今は収録されているのかな？

完璧なポップソングで、プログレを全く感じさせないんですが、いい曲です。