ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Houses of The Holy-Led Zeppelin

2016-12-24 22:40:21 | HARD ROCK

Houses of The Holy-Led Zeppelin

 

holy night  ということで思いついたのがこの曲、「聖なる館」です。

それにしても、この曲は不思議な曲です。

不思議なメロディに不思議なリフレイン、最初聴いたときに、すごく地味な曲だし、ギターのリフはちょっと不協和音みたいだなあと思ったのですが、そのうちすごくくせになりました。

ポップでないのに、派手でもないのに、何回でも聴きたくなる変なハードロック。それがこの曲です。

考えてみれば、「フィジカルグラフティ」というアルバム自体が変なアルバムで、派手さはないのに、すごく味があります。

レッド・ツェッペリンといえば、ファーストやセカンド、4作目やプレゼンスが名作で有名なのですが、「大人のロックの味わい」という点では間違いなく「フィジカルグラフティ」です。

この曲以外にも、「テンイヤーズアゴーン」「シーサイドバウンド」みたいな、大人のロックが入っていて、実に染みる曲で魅せます。

アキレスラストスタンドや、ブラッグドッグ、移民の歌、胸いっぱいの愛を、のような派手さがなくても、味わいで聴かせるこのアルバムはある意味最強だと思います。

ブロンイアーも大好きです。


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2 コメント

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アナログのB面が好きでした (地味JAM尊)
2016-12-24 23:14:00
聖なる館~トランプルド・アンダーフット~カシミールの流れが、中学の時に初めて聞いて「何か変な感じだけどハマる」って感想を持ちました。「派手さはないけど~」ってのはまさにその通りでした。遡りで聞きまくっててⅡとかⅣとかに行きがちながら、このB面はよく聞きました。
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地味JAM尊さんへ (ミュウ)
2016-12-24 23:29:56
私より世代が若い人に、この曲の良さがわかってもらえるというのは嬉しいことです。
不思議な曲なんですよね。
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