ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Wishbone ash の ツインリードギターの名曲を聴こう!F*U*B*B

2019-05-12 10:17:40 | ブリティッシュロック

F*U*B*B

ウイッシュボーン・アッシュの最高傑作は「アーガス」だということは誰でも知ってる。

そして、多くのファンが、アンディ・パウエルとテッド・ターナーがいた時期を好んで聴く。

この曲が入っている「永遠の不安」はテッド・ターナーが脱退して、ローリー・ワイズフィールドが加入し、かつアメリカ市場を意識した作品

という印象が強く、まさに多くのファンが「不安」となった作品。

かくいう私も、このアルバムは全然聴かなかった。

ところが、今年の3月に来日してこの曲を演奏したという話を聴き、聴いてみるとけっこういい。やや地味かと思ったら、途中から派手に展開する。

調べると、名曲という扱いをされている。うーん、意外にこの曲は聴いていませんでした。反省。

当時、ラジオではこの曲は流れなかったんですよね。アルバム最後の曲だし、9分と長いからなー。

ちなみに今のウイッシュボーン・アッシュはオリジナル・メンバーはアンディ・パウエルだけだが、バンドは存続している。ミック・ボックスひとりのユーライア・ヒープと同じ感じか?

来日すると、50代、60代のクラシックロックファンで満員になるようだ。オジサンパワーはすごい。

この曲の正式タイトルはFucked Up Beyond Beliefというらしい。ドラムのスティーブ・アプトンがこの曲のタイトルを説明して、

ニュージーランドで逮捕されたそうです。ロックバンドの逸話としては面白いですね。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ジミヘンのフォロワー5 Tha... | トップ | ロック・オタクの行きつく先... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
悩んで買わなかったLP (ノッチmrng)
2019-05-12 22:44:46
 収録曲のペルセポネ(邦題永遠の女神)が好きで迷いました…。EPは短縮バージョンだったんですよね(本国とはAB面入れ替え)。
 やっぱり所有LPは「アーガス」だけになってしまいました。
返信する
ノッチmrngさんへ (ミュウ)
2019-05-13 05:32:39
購入を迷われたのがわかります。
当時のこのアルバムの評判を考えると・・・
あまりにも「アーガス」が素晴らしかったですからね。
返信する
Unknown (星船)
2019-05-14 21:12:06
こんばんは。
Wishbone Ashですか!高校時代によく聴きました。バンドをやっているロック少年の間ではツインギターのカッコよさで、神様のようなバンドでしたね。
『百眼の巨人アーガス』はよく聴きましたよ。残念ながらテッド・ターナーが脱退した後のアルバムは聞いていないのではないでしょうか。
この曲聞きましたが、ホント、中盤以降のギターソロなどカッコいい良です!良い曲を紹介していただきました。
返信する
星船さんへ (ミュウ)
2019-05-15 05:41:06
私の後輩も文化祭でやってました。
でも、洋楽ファンではない生徒にはチンプンカンプンだったようですね。あくまで洋楽ファンの間での神様でした。
この曲を知っていただき幸いです^^
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。