The Runaways - Cherry Bomb
1976年、パンクロックが日本に紹介されたときに、ラモーンズとセットで紹介されたのが、
ランナウエイズであった。
アメリカでは、企画もののガールズ・ロック・バンドであったのだろうが、
日本ではパンク・ロック・ムーブメントの中のバンドとして扱うことで売ろうとしていた。
今、思い起こすと変な感じがするが、当時は「へーっ、この子たちもパンクなんだ。」と素直に思ったものである。
まあ、アイドル的な人気をある程度得ることができ、そこそこ売れた感がある。
この曲については、けっこうギターソロがかっこいいなあと当時大いに感心した。
ちなみに、このバンド解散後、リタ・フォードとジョーン・ジェットがソロで活躍することになる。