ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

シン・リジィの魂を再び!BLACK STAR RIDERS - Finest Hour (OFFICIAL VIDEO)

2018-10-20 22:14:19 | HARD ROCK

BLACK STAR RIDERS - Finest Hour (OFFICIAL VIDEO)

1970年代から一挙に、2010年代に来ます。

このバンドの曲を聴いて、何となく、懐かしい感じだなと思ったら、それは正解。

このバンドはシン・リジィのトリビュート・バンドをやっていた元シン・リジィのスコット・ゴーハムのバンドです。

つまり、シン・リジィの精神を現代に継承するバンドです。

シン・リジィが好きな人は聴いてほしい。けっこうかっこいいですよ。

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランス産だけど、イギリスのバンド的イメージ?Gong - Master Builder

2018-10-20 21:55:40 | プログレ

Gong - Master Builder

マニアックなバンド、続きます。

今度はソフトマシーンの流れにある、デビッド・アレンのバンド、ゴング。

イギリス出身の彼がイギリスに帰れなくなって、フランスで結成したこのバンド。

カンタベリーロックのカテゴリーに入れられたりしているから複雑だ。

あ、カンタベリーロックって、イギリスのカンタベリー地方で盛り上がったプログレバンドの

大きな流れを指します。有名なのは、ソフトマシーンとキャラバン。関連するバンドとして有名なのはキャメル。

ちなみにこの曲でギターを弾いているスティーブ・ヒレッジは英国人で、やはりカンタベリー・ロックの重鎮。

 

こうやって、聴くと、まさに、混沌とした感じで、まさにプログレ。

フリージャズっぽい感じと、タンジェリンドリームのようなエレクトロ・ロックが同居したような不思議なサウンドで、

全然ポップではない。

ロック・ファンでもソフトマシーンとか聴きこんでる人じゃないと、ゴングまで聴かないだろう。

まあ、プログレファンを名乗るなら、ゴングも聴いておいたほうがいいかもしれない。

この混沌としたエネルギーはちょっと癖になるかも。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

70年代のプログレを聴こう!Gentle Giant - Nothing At All

2018-10-20 21:32:37 | プログレ

Gentle Giant - Nothing At All

70年代のイギリスのプログレッシブ・ロックバンドで、そこそこ有名なバンドであるが、

恥ずかしいことに、リアルタイムでは聴いたことがなかった。

たぶん、当時、プログレ好きのロック仲間と一緒にいるとき、このバンドの名前は出てこなかったと思う。

たぶん、日本のロックファンの間では、「名前は知っているが、聴いたことはないイギリスのプログレバンド」という

位置づけであったのではないか?

マイナーなロックを取り上げるNHKーFMの「軽音楽をあなたたに」でも流れなかった。

ミュージックライフ、音楽専科、ニューミュージックマガジンといったロック誌やFM三大雑誌でも、

取り上げられた記憶がない。

こうやって、現在になって聴くと、けっこう面白かったりする。まあ、ちょっと地味ではあるけれど。

当時は動画サイトはなかったわけだから、雑誌やラジオで取り上げられないと、なかなか知る機会はなかった。

もし、プッシュするメディアがあれば、ブレイクしたかもしれない。

振り返って聴いてみたいバンドである。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする