Camel - Echoes
私のブログを覗いてくれていると思われる東京在住の先輩のAさんが、
「キャメルならエコーズだろ！」と言い切ったのを思い出し、
連休の最後の曲とします。
美旋律で有名なキャメルですが、この曲ほど、聴きやすく派手な曲はないです。
キャメルを知らない方はこの曲を入門編にするのがベストだと思います。
アンドリュー・ラティマーの叙情性溢れるギターとこのアルバムを最後に脱退してしまうキーボードのピーターバーデンス（故人）のキーボードが、印象的です。
代表曲というとレディーファンタジーやスノーグースって感じになりがちですが、この曲も素晴らしい。
Pooh - Pierre (con testo)
日本でも熱狂的な人気をもつ、イ・プーです。
ジャンル的には７０年代のイタリアのプログレと呼ばれていますが、歌志向なので、ポップバンドという捉え方もあります。
ファンの間では、「ラブロック」というジャンルだと言われています＾＾；
若い人は知らないでしょうけど、７０年代にロックを聴いていた人（もちろん５０代）なら名前くらい知っているのでは？
クリムゾン系からプログレの世界にどっぷり浸かって、ヨーロッパのプログレにはまると、このバンドの中毒になる方は多いんです。いわゆるプログレマニアでこのバンドの名前を口走る人がいます。
だから、７０年代高校生で、ロックの話ばかりしていた友人がいると、このバンド名が出てくる可能性があります。
ちなみに、バンド名は熊のプーさんからとったようです。
このバンドはメロディがすごい！
さすがイタリアのバンドです。
YouTubeをみると、２１世紀の動画が多く、年をとっても、かなりのレベルにいるバンドのようです。
哀愁のサウンドが好きな方、いろいろ聴いてみては？
My Chemical Romance - "Welcome to the Black Parade"
クラシックロックではないが、この曲はクラシックロックファンを満足させることができるすごい名曲だと思うので、若い人ではなく、私と同世代の４０代、５０代の人にも聴いてもらいたいなあと思って、アップしました。
メロディの展開は見事につきます。
基本はパンクかもしれませんが、ビートルズ的でもあるし、クイーン、フーのようでもあります。
いつの間にか、サビを口ずさんでしまう。
そして、イントロから始まる劇的な展開。
ロックってこうなんだよなーっ、いいなーって思える曲です。
こんなのライブで見せられたら大盛り上がりでしょう。
