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ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

御年72才、伝説のヴォーカリストが34年ぶりにアルカトラスを名乗る!Alcatrazz - Born Innocent (Official Video)

2020-08-10 13:41:10 | HARD ROCK

Alcatrazz - Born Innocent (Official Video)

アルカトラスと言えば、レインボー、マイケル・シェンカー・グループに在籍したスーパー・ヴォーカリストのグラハム・ボネットが1983年に結成したハードロックバンドである。

そして、スーパー・ギタリストのイングヴェイ・マルムスティーンとスティーブ・ヴァイを世に送り出したという点でも非常に有名なバンドだ。

そのアルカトラスが2020年の今年、復活した。

オリジナル・メンバーはグラハムだけでなく、ジミー・ウォルドー(キーボード)、ゲイリー・シェア(ベース)もいる。

3人いれば、バンド名を復活させてもいいだろう。

それにしても、72才でこの声!よく出るもんだ。

凄まじいヴォーカリストである。まさに炎のヴォーカリスト!!

彼より年下の人は、もう年だなんて弱音を言っちゃだめだなー。

私も反省します。

 

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巨大な山岳がゆっくり動いていくような不思議な感覚 Led Zeppelin - Kashmir (Live at Knebworth 1979)

2020-08-08 16:53:56 | HARD ROCK

Led Zeppelin - Kashmir (Live at Knebworth 1979) (Official Video)

この曲は中学2年から3年にかけて、レコードが擦り切れるくらい聞きました(55歳以上の人ならこの表現わかりますよね?)

私がロックを聴き始めたのが1974年だったので、偉大なZEPの新作を初めてリアルタイムで聴いた(発売されてすぐ聴いた)のが「フィジカル・グラフティ(1974年12月発売)」。やはり思い入れが違います。

初めて聴いた時は「何だこれは???」。カシミールだから、インドの北部あたり?くらいの知識はありましたが、「インドというより、これは中近東あたりの旋律みたいだ。」と思いながら、毎日のようにしつこく聴きました。

単調のようで、微妙な変化を織り込んでいるこの曲は、聴いているとドラッグのトリップ体験をしているような気分になります。そして、クセになります。時々頭の中でも、この不思議なリフが鳴ったりするんですよね。

それにしても、ジミー・ペイジはよくこんな変な曲を思いついたものです。発想がすごい。

アルバムごとに新しいアイディアを提示するジミー・ペイジ。インスルー・ジ・アウトドアのころにはアイディアが尽きてしまったのかもしれませんね。

この曲は、ツェッペリンの多様性を象徴するような曲です。あまり名曲として紹介されることはないんですが、私にとっては噛めば噛むほど味が出るスルメのような曲です。

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珍しい共演!ともに天国へ旅立つ!JON LORD & STEVE LEE - CHILD IN TIME 2009 official video

2020-06-14 22:07:08 | HARD ROCK

JON LORD & STEVE LEE - CHILD IN TIME 2009 official video

ジョン・ロードは2012年、スティーヴ・リーは2010年に亡くなっている。スティーヴ・リーはまだ48才だった。痛ましい交通事故で未来を失った。

その二人が貴重な共演をしている。

曲はディープ・パープルの名曲。

しかも、オーケストラをバックにしているという贅沢な環境だ。

スティーヴ・リーはスイスの英雄的バンド、ゴッド・ハードのヴォーカリストで、歌が上手くて有名。

オリジナルのイアン・ギランのエキセントリックな奇声に比べると平凡のような気がするけど、うまくこなしている。

ギターはリッチーのオリジナルのものをほぼ正確にコピー。でも、それでいい。やはりその方が気持ちいい。

驚きはないけど、曲の良さを再確認できる映像である。

 

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演奏シーンはやっぱり絵になる!でも、この組み合わせは不思議だ。Damn Yankees - Coming Of Age (Official Video)

2020-05-16 16:36:24 | HARD ROCK

Damn Yankees - Coming Of Age (Official Video)

ナイト・レンジャーのジャック・ブレイズ、スティックスのトミー・ショウ、そして、テッド・ニュージェントにドラムはよく知らないマイケル・カテーロンという組み合わせ。

うーん、レコード会社が集めたのかな?ちょっと不自然な組み合わせのような・・・

アメリカのレコード会社はバンドが解散するとすぐスーパー・グループを作ろうとする傾向があるような気がします。

1990年代初めで、こういう音楽が売れる最後の機会でしたね。

このあとポップなハード・ロックは古い音楽と烙印を押され、メインストリームのロックはオルタナ、グランジに突き進みます。

彼らも、ヒット・チャートの表舞台からいなくなっていきますね。

 

それにしても、ビデオを見ると、ジャック・ブレイズが若いことに驚いてしまいます。

彼は、最近ナイト・レンジャーやレヴォリューション・セインツで活躍してるので映像を見かけるのですが、時間の経過をすごく感じてしまいます。

ベース奏者で、メイン・ヴォーカルを務めたら、彼の右に出る人はいないなー。えっ?ゲディ・リーがいるって?そういえばそうですね。

 

それから、ソロの時は野獣のような感じの荒々しさを出していたテッドが、けっこうスマートなプレイをしているのにもびっくりですね。

ジャックとトミーに合わせてるのでしょうか。

 

トミーはイメージ通りですね。まさにトミー・ショウ!

 

このバンド、企画バンドという感じで、彼らの前身バンドのような強烈なカラーがありません。元のさやに戻っていくのは当然の成り行きと言えましょう。

でも、それなりのレベルに仕上げているからすごいんですけどね。

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金曜日の夜なので! Vandenberg / Friday Night

2020-05-15 21:13:03 | HARD ROCK

Friday Night

最近、エイドリアン・ヴァンデンバーグがここ数年やってるブルージーなハード・ロック・バンドの「ムーン・キングス」ではなく、

ヴァンデンバーグ名義の作品をリリースした。

ヴォーカルはリッチー・ブラックモアのレインボー復活ライブでヴォーカルを務め、

一躍世界に名前を知られるようになり、メタル世界では一流ヴォーカリストとなったロニー・ロメロ。

聴いてみると、80年代のヴァンデンバーグと全然違うような・・・

 

ということで、懐かしのヴァンデンバーグの1983年発表のセカンド・アルバムから、「フライデー・ナイト」です。

このギターソロがすごく好きなんです。すごく気持ちいい!

そして、曲自体は、能天気な明るいポップ・ハード・ロックで、けっこう好み。

 

でも、この曲の入ったセカンド・アルバム、アメリカではなぜか売れませんでした・・・

 

エイドリアンはオランダ人美形ギタリストということで、当時、日本ではけっこう人気があったんですよね。

女性ファンが多かったんじゃないかなあ。

彼も何と現在66才です。

意外といってますね・・・

イングヴェイやジョン・サイクスより全然年上です。マイケル・シェンカーより上。

それにしても、ホワイト・スネイクでちょっとは稼いだのでしょうか?

まあ、元気そうで何よりです。

 

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