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ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

魂のロック・ヴォーカリスト、グレン・ヒューズ健在!The Dead Daisies - UNSPOKEN (Lyric Video)

2020-05-10 20:44:07 | HARD ROCK

The Dead Daisies - UNSPOKEN (Lyric Video)

またまた、2020年に発表予定の新作です。

でもヴォーカリスト兼ベーシストはクラシック・ロックの伝説的ヴォーカリスト、グレン・ヒューズ!

グレン・ヒューズは御年68才。ロックの世界で表舞台に出てきたのはあのディープ・パープルの名作「BURN(紫の炎)」です。

名曲「BURN」で、デヴィッド・カーヴァーデイルとツイン・ヴォーカルで甲高い声を出していたのがグレン・ヒューズ。

デヴィッドも名ヴォーカリストですが、グレンも世界的にかなり評価の高いヴォーカリストなんですよ。

ウイキを見たら通称「The Voice Of Rock / The God of Voice(ロックの声、声の神)」なんて書かれてました。

いかにもロックという情熱的な歌い方なんですよね。絞り出すような歌い方です。

嫌いな方もいらっしゃるようですが私はディープ・パープルの前のトラピーズ時代から好きです。

高校時代、バンド仲間がグレンの歌い方の物まねをしていたのが懐かしい!

このThe Dead Daisies のヴォーカルはモトリー・クルーにいたジョン・コラビがヴォーカルをやっていて、なかなかよかったんですけど、脱退。

がっかりしたところにグレンの参加が判明。これは嬉しい。

コロナの影響でニューアルバムの発売が遅れているようですが、グレンのファンとしては新作が気になります。

この曲は先行公開。ロックのために生まれてきたヴォーカリストの声が楽しめます。まだまだ元気!

曲もクラシックなハードロックで、ギターの音が実にかっこいい。

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ここまで上手くやったら物まねを超えている!感動的だ!GREAT WHITE - Babe I'm Gonna Leave You HQ VIDEO

2020-05-02 15:50:24 | HARD ROCK

GREAT WHITE - Babe I'm Gonna Leave You HQ VIDEO

Led Zeppellinのファンなら誰でも知っている曲を、彼らのカバーが上手くて有名なグレイト・ホワイトがやってる。

恐れ入った!

単に物まねの域を超えている!もちろん本物の方がすごいっていいたいんだけど、すごい迫力だ。

感動さえしてしまう。

オリジナルの素晴らしさがあって、カバー曲があるのだが、それにしても素晴らしいカバーだ。

アレンジはほぼオリジナルに忠実である。

ジャック・ラッセルの歌唱が「物まねみたいで嫌だ!」と断罪するファンも多いだろうが、私はこれはオッケーだと思う。素晴らしいんだから。

例えとしていいかわからないけど、TV番組で歌唱力のある素人が難しいプロの曲をうたい上げた時に、背中がゾクゾクするというか震えがくるくらい感動してしまうことがあるが、そんな感じだ。

まあ、好き嫌いは別れるだろうが、共感してくれる方がいれば嬉しい。

 

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気持ちが穏やかになるパワーバラード! Led Zeppelin / Thank You (2012 Remaster)

2020-04-30 20:49:17 | HARD ROCK

Thank You (2012 Remaster)

大傑作であるセカンドアルバムの最後の曲がこの曲。

彼らのバラードの中でも傑出した出来だ。激しい曲が並ぶセカンドアルバムのラストということで、美しさが引き立つ。

中学生の時、この曲に感動してしまい。歌詞を学校で使うノートに書いたりしていた。

サウンド的にはジョン・ポール・ジョーンズのキーボードがいい味をだしている。

音の奥行を感じさせる効果が出ていると思う。

終りそうで終わらないパターン、昔の曲はよくあるなー。GFRの「ハートブレイカー」もそうだし。

ボンゾーのドタンバタンとしたドラムって独特ですよね。このバラードでも存在感あります。

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AORの超名曲がハードロックになった!意外にイケる!!クリストファー・クロスもびっくりか? Saxon - Ride Like the Wind

2020-04-15 21:00:17 | HARD ROCK

Saxon - Ride Like the Wind

この曲は「風立ちぬ」なんて、おしゃれな邦題がついていますが、悪い事をして死刑宣告された男がメキシコに向かって逃亡しているっていう曲なんですよね。自由になりたいから、風のように走るんだ!みたいな。

英語を理解しようとせず、雰囲気で聴く日本のポップス・ファンにとってはおしゃれなAORのイメージが強いのですが、実はけっこうシリアスというかちょっとハードボイルド?っぽい感じの曲。

 

ならば、ハードロックにしてしまってもいいんじゃないか?と考えたのでしょうか?

カバーしたのは、イギリスの硬派のメタル・バンド、サクソン!

1977年に結成され、2020年も現役という超ベテランバンドがまだ若かった1988年にどういうわけか、この曲をカバーしたのです。

アメリカで売れたかったのかな?

彼らは、この曲だけでなく、ポップなハードロックにチャレンジしたようですが、結局アメリカ市場では全く成功しませんでした。

でも、この曲は見事です。見事にハマっています。PVでしょうか?画像も曲のイメージにぴったりですね。

クリストファー・クロスのオリジナルはもちろん素晴らしいのですが、サクソン・バージョンは男らしさがムンムンで、また違う良さがあります。

いやー、ロックっておもしろいですね!

 

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カナダのいかつい男たち!BTO - Let It Ride

2020-03-11 21:12:21 | HARD ROCK

BTO - Let It Ride

このバンドの正式名称はバックマン・ターナー・オーバードライブである。

中学生の時、こういう長い名前のバンドって単純にかっこいいと思ったものである。

たとえば、プレミアータ・フォルネリア・マルコーニ(PFM)、クイック・シルバー・メッセンジャー・サービスとかね。

まあ、BTOに関しては単純・明快ってところも好きだった。

難解なプログレとか、渋いブルースとか聞いたあとに、このバンドを聴くと、「うーん、スッキリする!」みたいな感じ。

でも、あまり日本では評価されてなかったような気がしますねー。

単なるヒット・チャート・バンドって捉え方をされてたかな。

けっこういい曲があるので、知らない人は聴いてみてください。

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