Heavy Metal Kids - Hangin' On [1974]
再び、マニアックな曲行きます。
このバンドは全然ヘビメタではありません。ただのロックンロールバンドです。
まだ、ヘヴィメタルという言葉が一般的でない頃にこのバンド名をつけたのですから、カテゴリーとしての「ヘヴィメタル」とは無関係なのです。
1970年代前半はこの手の楽し気なロックンロールバンドが多かったんですよね。ストーンズチルドレンって感じですかね。
Heavy Metal Kids - Hangin' On [1974]
再び、マニアックな曲行きます。
このバンドは全然ヘビメタではありません。ただのロックンロールバンドです。
まだ、ヘヴィメタルという言葉が一般的でない頃にこのバンド名をつけたのですから、カテゴリーとしての「ヘヴィメタル」とは無関係なのです。
1970年代前半はこの手の楽し気なロックンロールバンドが多かったんですよね。ストーンズチルドレンって感じですかね。
The Beach Boys - Fun Fun Fun
カーベンターズにもカバーされた名曲です。
ビーチボーイズの魅力が全てつまっています。
ちょっと短いんですがね。
The Rolling Stones - Gimme Shelter (Live) - OFFICIAL PROMO
もう一曲ストーンズを続けます。
以前に、GFRのカバーを取り上げたのですが、オリジナルを聴きましょう。
この曲は不思議だ。
「悪魔を憐れむ歌」同様、盛り上がりが尋常でない。
単純なコード進行なのに、粘りっこく盛り上がっていく。
ギターソロも最高。ストーンズのロック魂が見事に昇華されたまさに名曲。
気持ちを盛り上げたいときにオススメの曲です。
歌詞はやけっぱちのような歌詞で、現代を皮肉るような内容で、まったく前向きではないのですが、このサウンドに乗ると、あら不思議、その皮肉に対し、負けないぞという気持ちになるんですよね。
(ギミーシェルター先輩からも解説をお願いします。)
THE ROLLING STONES - HONKY TONK WOMEN 1969
小学生の頃、ストーンズはビートルズのライバルというイメージを持っていた。
ストーンズの曲を一曲も知らなかったのに・・・。
マスコミがストーンズをビートルズと対比する表現を常にしていたからかもしれない。
で、中学になって、ストーンズを聴いて、唖然とする。
まったくビートルズと違う音楽だ。特にこの曲は渋くて、ポップソングとはまったくイメージが異なる。
私は、先行してロックを聴きこんでいた友人に、「ホンキートンクウイメン、渋いだろっ!」と言われ、目をぱちくりした覚えがある。ポップな洋楽しか縁がなかった私は、よくわからなかったのだ。
でも、そこは何にでも興味をもつ中学生。聴きこんでしまい、そして、虜になってしまった。
そして言うのである。「ストーンズ、渋くてかっこいい。やっぱり黒っぽくていいっ。この粘りっこい感じが最高。」と。
Rolling Stones - Sympathy for the Devil (subtitulada)
この曲は高校生の時によく聴いたなあ〜。
まさにストーンズの粘りっこいロックンロールです。
しつこい感じで同じメロディを繰り返すんですが、それが癖になります。
地味に盛り上がっていくんですよね。
ギミーシェルター、ブラウンシュガー、ジャンピングジャックフラッシュ、イッツオンリーロックンロール、タンブリングダイスと同じように大好きです。
ギターソロがいいですねー