行基菩薩が道しるべとして祀ったお地蔵様です 撮影日;2011.10.02
奈良時代に、矢田寺参りの分岐点の道しるべとして創設されたそうです
周囲に、外部からの災いを防ぐために枳殻(からたち)が植えられたことから、枳殻(きこく)地蔵と呼ばれ親しまれるようになりました
戦時中には「きこく」と「帰国」をかけてお参りに来る人がいたということです
昭和9年、佐保川の大改修工事が行われた際、竹薮から多数のお地蔵さんが出土しました
そのお地蔵さんをまとめて祀り、地蔵堂が建立されたそうです
最近の河川敷改良により新しくなっています
大和川の流れを羅城門付近で佐保川につないで、人や物資を利用してた時の船着場があったところです
近くには中街道も通っていて交通の要所だったといわれています
★所在地;大和郡山市高田町
★交通;JR郡山駅下車 徒歩*分
★駐車場;なし
★入場料;参拝自由
★問合せ;
羅城門橋から南2本目の郡界橋の西のたもとに有ります
奈良時代に、矢田寺参りの分岐点の道しるべとして創設されたそうです
周囲に、外部からの災いを防ぐために枳殻(からたち)が植えられたことから、枳殻(きこく)地蔵と呼ばれ親しまれるようになりました
戦時中には「きこく」と「帰国」をかけてお参りに来る人がいたということです
昭和9年、佐保川の大改修工事が行われた際、竹薮から多数のお地蔵さんが出土しました
そのお地蔵さんをまとめて祀り、地蔵堂が建立されたそうです
最近の河川敷改良により新しくなっています
大和川の流れを羅城門付近で佐保川につないで、人や物資を利用してた時の船着場があったところです
近くには中街道も通っていて交通の要所だったといわれています
★所在地;大和郡山市高田町
★交通;JR郡山駅下車 徒歩*分
★駐車場;なし
★入場料;参拝自由
★問合せ;
羅城門橋から南2本目の郡界橋の西のたもとに有ります