KFCブログ~Growing old is not shame~

格闘芸術家集団KFCブログ、満を持して復活です。
明るく楽しく真剣に格闘技に取り組む社会人の格闘倶楽部です。

至福の時

2008-03-24 00:02:02 | スポーツ

Dsc02392_2 さて、本業です。本日は基本中の基本である、パンチングボールとサンドバックを自宅闘技場にて敢行いたしました。以前にも記述いたしましたが、パンチングボールは動体視力、パンチの命中精度が飛躍的に上がる最高のトレーニング法の一つであります。私はタイのサシパパムエタイジムにおいて、パンチの師匠である、元WBC世界バンタム級チャンピオン、タオサックさんに強く薦められてパンチングボールを持ち帰り、自宅ガレージにセットしてあります。最初はなかなか高速で動くボールをとらえることができませんでしたが、慣れてくるとほぼ100%命中するようになります。また、サンドバックは可能な限り大きくて重量のあるものを、庭に導入しました。(佐川急便の皆様、その節はご苦労様でございました。)一発一発に思いを込めて、丁寧に打ち抜きます。朝もしくは昼のほんの一時間足らずの時間とは言え、こんなことができるのも、理解あるDsc02401_3Dsc02407ご近所の方々のおかげです。本当に感謝しております。皆さんのためにも、強大な敵を必ずや打ち破りたいと思っております、押忍! 


『My Mentors ②マネーの虎、南原竜樹』

2008-03-23 11:40:12 | 友人紹介

Dsc02368 今回は久々に私のメンターをご紹介いたします。あの人気番組、『マネーの虎』で冷酷な虎として一躍有名になった、南原竜樹さん(http://blog.livedoor.jp/nambara0529/)その人であります。最初の出会いは、お世話になっている先輩の紹介でした。ご自宅に伺って最初にお会いした時、少し怖い人かなあと思いましたが、何度もお会いするうちに、ものすごく情の厚い人なのだとわかりました。けた違いの成功も、どん底も、いくたの修羅場を潜り抜けて来たその全身からはものすごいオーラが出ています。私が南原さんのことが好きなのは、一見クールなその内面に、強烈な情熱の炎を感じるからであります。その炎に吸い寄せられるように、私は時間とお金の許すかぎり、南原さんのご自宅にお邪魔させていただいているのです。南原さんに出会って、自分の内面も確実に変わりました。男には格があり、人脈にもレベルがあります。今の日本で、こんなにもすごい男と、少しでもお付き合いさせていただいている私は、大変な幸せものです。そんな南原さんの口癖は、「人に優しく」です。おそらく大変な辛い思いを経験されているからこそ、こんな言葉が自然と出てくるのだと思います。南原さん、不肖、勝又直樹、これからも南原塾塾生として、精進いたします、押忍!


大地の力

2008-03-22 00:16:35 | 宇宙

今朝は自宅闘技場で、太極拳の稽古です。去年上海で購入したカンフー着まで着用して、気分はすっかり中国拳法家であります(笑)。KFC公式ページの動画集1の発勁(二年前で本当に未熟で恥ずかしい出来ですが) Dsc02775 で使用した力は全て、この太極拳(中国拳法)の修練によって得られる大地の力です。正しい動作をゆっくりと繰り返すことによって、自分の体を、大地の力を借りる媒体と化し、全身を流れる気を意識しながら、自分(宇宙)との対話をしているのです。古代武術の動きは、自然界の理、宇宙の法則を表しており、これを修むることにより、自分の内面と向きあい、自我の解放へと向かいます。時間的に毎日は厳しいですが、「太極拳を行った朝は、ヨガと同様、とてもすがすがしい気分で会社へ向かうことができ、一日を快適に過ごせます。


格闘遺伝子(KFC-GENOME)

2008-03-21 00:06:51 | 出産・育児

Dsc02365 祝日だった昨日は、普段の喧騒から離れ、溺愛する甥の要(7歳)と一緒に電車に乗って、彼に本を買ってあげたり、家族に内緒で二人でこっそり寿司を食ったり(もう一度夕飯を普通に食うのが辛かったっす!笑)して久々にゆっくりと過ごしました。KFCの新名刺を発注していた私が名刺屋さんに取りに行くと、そこの何年来のお付き合いのおかみさんが甥とのツーショットを撮ってくれました。「僕、K-1戦士になってテレビに出て有名になる前におばちゃんにサイン頂戴。」なんて言われて、恥ずかしがり屋の彼は少し照れていました。我が甥ながら、とても気持ちの優しい子で、学校に入ってからその点でいじめられやしないかと心配だった私は、彼が物心つくかつかないかの時から、さりげなく少しづつ格闘芸術を仕込み、その英才教育が最近やっと形になってきたかなといったところであります。何より、いずれ彼が成長し、青雲の志を胸に抱いて広い世界に翔び立った時、世界に冠たる誇り高き日本人として、欧米列強に遅れをとることが断じて無きよう、日本古来の武道の技術と精神を、人間性と愛情に基づき、植え付けているのです。何年後かに私が死んだとしても、彼や私が教えたすべての子供達の中に、格闘芸術とそれを修めることによって得られる自尊の気概、どんな相手に対しても愛情と敬意を持って接する姿勢が、ほんの僅かでも残ってくれるのなら、男勝又、これに勝る幸せはございません。まさにこの事業は自分の遺伝子(思想、技術)を後世に遺すことに他ならず、彼等もまた下の世代にこれを語り継ぎ、この連綿とした格闘遺伝子の継承によって、限りある身の私はたとえこの身が滅ぼうと、永遠の命を得ることができるのです。愛する彼等が逞しく成長し、心を合わせて創り出すであろう輝ける日本(世界)の未来を心から信じております。心に折れない刃を磨き、両の拳に力を込めて、小さな自分を打ち破れ!!


舎弟と

2008-03-20 00:30:48 | インポート

舎弟と 昨夜は約一年半ぶりに舎弟の一人、準一郎(32歳独身)と都内某所で飲みました。準一郎は立派な会社の社長を何期も勤め上げ、今もなお、向上しようと日夜奮闘している熱い男です。彼との出会いは、私がよく行く六本木のクラブ(踊る方です)のVIPルームでたまたま隣合わせていたのがきっかけで、会った翌日に彼の方からまた私に会いたいと連絡があり、再会したその日に銀座の飲み屋でいきなり、「直樹さん、舎弟にしてください!」と言われ、そのまま今にいたります。(笑)私と同じく、どんな男でも男は個体として強くあらねばならぬという信念のもと体を鍛えており、会う時は必ず、たとえそこが銀座の高級クラブであろうと、私に腕相撲を挑んできます。(笑)昨夜も例外ではなく、二秒で返り討ちにしてやりました。(笑)準一郎、いつでも相手になってやるぜ。