今日は知り合いに招かれて、その方も所属する、ある交響楽団のコンサートを聴いてまいりました。ユナイテッド・キングダム、すなわちイングランド、アイルランド、ウェールズ、スコットランドの民族音楽がテーマで、よく構成されたコンサートだったと思います。特に良かったのは、エドワード・エルガー作曲の『威風堂々』という、誰もが聞いたことがある名曲でした。勇壮で、重厚で、メロディーも美しかったです。私も音大出の母親に小さな頃から音楽を叩き込まれ、今でも音楽は格闘と同じく切っても切り離せない、私のアイデンティティーを構成する大きな要素です。自分の中のバランスを保つためにも、たまにはこうして一人静かにクラシックを聴きに来るなんていいなと思いました。
(本日のロードワーク 5km)