大空を見上げて

日頃感じていること

裁判員

2013-03-07 | Weblog
 昨日夫婦で千葉市中央区にある井上記念総合病院へ日帰り人間ドック行ってきました。
一般検査の他、動脈硬化、眼底、心電図、超音波、胃の検査又妻は婦人科等行いました。
最後の内科医の診察でその日に分かる検査結果で夫婦共まったく異常なしと言われました。
病院から昼食券がでて院内のレストランでカツカレーとコーヒーで食事をしました。
全般的な検査結果は分かりませんがひとまず安心して帰宅しました。


昨年、私に最高裁判所より25年度の裁判員候補の通知が来ましたが、一昨日書留でいよいよ本格的に日付け指定で裁判員の連絡が来ました。

私の父は戦前20年間刑務官で、私が生まれた時は刑務所の所長でした。
終戦直前退官、戦後帰国後は会社員でした。
叔父は戦前朝鮮で検事や判事をしていて、戦後山口、島根、大阪の地方裁判所で裁判官をやっていました。
従兄弟たちがいましたので、幼い頃よく官舎に遊びに行った思い出があります。
こういう環境ですので、父は人の道に外れた事が大嫌いで、「正しく、強く、朗らかに」といつも言われ、嘘をいったり悪い事したら尻を力いっぱい叩かれ厳しく育てられました。
不思議な事に頭や顔は一回も叩かれませんでした。
本当に尊敬できる素晴らしい愛情に満ちた父親でした。

もし裁判員として参加できるのでしたら、亡き父や叔父が歩いた司法の道をほんの少しだけど感じながら真面目に真剣に考え頑張りたいと思っています。

*「裁判員の件は法律的に秘密厳守なのでこれ以上PC等には書けません。」

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