大空を見上げて

日頃感じていること

百人一首

2010-01-11 | Weblog
平成22年明け、関東は三が日素晴らしい天気に恵まれた。
私も今年8月の誕生日で6△歳となる。
健康でいる事に感謝しているが、知人、友人が逝ってしまったと言う噂を聞くことが多く寂しさを感じている。

 「誰をかも知る人にせむ 高砂の松も昔の友ならなくに」
年を老いた今、知友が徐々に亡くなり、私は誰を友にすればいいのだろう
高砂の木も同じ様に枯れてきたがそれも昔からの友ではない
      百人一首の藤原興風の句である。

幼い時、山口県の防府市鐘紡の社宅にいた頃、正月の二日は毎年恒例の百人一首のカルタ大会が小、中、高、大人と別れて工場内の娯楽室大広間で行われた。
私も小5より中3まで上の句、下の句を夢中で覚え参加して何度か賞をもらった。

妻も幼い時より故郷北海道で百人一首カルタ大会を盛んにやっていたとの事。
夫婦でよく話題にしている。
一回妻と対戦したいとも思うが、もうほとんど忘れて上の句では取れないので負けそうで…悔しいのでやめとこう。
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