大空を見上げて

日頃感じていること

今年の初夢

2013-01-10 | Weblog
  2013年1月10日午前10時、今私は我が家の二階の私の部屋でコーヒーを飲みながら新聞に目を通してゆったりした時間を過ごしている。
東南の窓から晴天の青空が見え、それぞれ日差しが射し込んで暖かい。
すぐ側で妻も静かに聖書を読んでいる。

昨夜は23時過ぎに就寝。久しぶりに懐かしい父の夢を見た。
幼い頃の父子と二人だけの生活で5~7歳頃の出来事で、朝目が覚めても床の中でしばらく想い出に耽っていた。
母は33歳で(私4歳)で死亡、終戦と共に外地から引き揚げて来て、父と私は山口へ、姉達は遠く九州大分へ。
父は夜勤だったので5歳の頃から一人で夜過ごしていた。
「勝義、死んだ母ちゃんが、いつもそばにいるから寂しくないぞ。小さい電気をつけたまま、百まで数えて寝るんだ、それでも眠れなかったらもう1回百まで数えるんだ」と言って、心配そうに出かけて行った。
私は言われるまま百まで数えて寝た。

今でも真っ暗では眠れず、妻から明るくて眠れない…といつも言われる。
昨年から足元灯を1時間だけタイマーをかけて寝ている。

今度の13日午後9時、TBSTV日曜ドラマ「とんび」が始まる。
3歳で母を亡くした子と父の物語。
亡妻と子供への愛の父親像、我が父に被せてじっくり見たいと思う。

     (空挺隊員なって始めての里帰り) 
(父56歳、私19歳の頃 山口県徳山市駅前写真館にて)

*午後13時45分からフィットネスクラブでアクアビクスの為夫婦で行ってきた。
  帰りに業務スーパーによって買い物を済ませ夕方4時帰宅。
  平凡な1日の生活に幸せ感を感じている。

             

(最近の櫂生「孫1年3カ月」の写真)

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