大空を見上げて

日頃感じていること

困った性格

2010-10-18 | Weblog
 我が故郷山口(長州)は幕末志士が多く、私は特に高杉晋作を好きで尊敬しています。
同じく長州出身の初代総理大臣伊藤博文は、高杉晋作の事を「動けば雷電の如く、発すれば風雨の如し!」と評しており、又「面白きなき世を面白く」と辞世の句を残しています。

今迄の長い人生、自分自身の性格を分析すると人から何か頼まれたり、人の悩みや問題等の解決案が浮かべば、その場その日に誰にも相談せず考え(発すれば風雨の如し)、そしてすぐ行動(動けば雷電の如く)です。
一度しかない人生、何もない事はつまらないと常に考えており「面白くない日々を面白く」を実行しています。
しかし、今迄何度も失敗していつも妻に叱られ注意され呆れられています。
自分の気持ちの満足ではなく相手の気持ちをまずよく考えて行動しなさいと。
又、あなたが独りよがりに楽しい事だと思っても皆が同じではないと言われます。

でも70%の割合で成功する事も多く、分かっているのですが性格ですので注意されても又同じ事を繰り返してしまいます。
秋、紅葉の季節、温泉に行きたいと日時、行き先、ホテル勝手に決め電話して予約したくなるのを抑えて、まず妻と相談、都合を聞かなくちゃ!
今迄大分迷惑をかけているのでこれから気をつけようと思っていますが、まず無理でしょう!
 
    (紅葉狩りでもいくかぁー!とりあえず、相談)
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