大空を見上げて

日頃感じていること

「北のカナリアたち」を見る

2012-11-10 | Weblog

                

 昨日妻と相談して東京の実家まで母を迎えに行き、近くの叔母を連れてユーカリの映画館で「北のカナリアたち」を見てきた。
原作者湊かなえ氏の作品。
大女優吉永小百合の他、ベテランから若手実力派の俳優が勢ぞろいで北海道を舞台にした人間ドラマである。
社会で生きていく厳しさや人間の弱さ又儚い女心、理屈抜きでの愛恋との葛藤など見応えがあった。
映画館での映画は義母は10年、叔母も6年振りだそうだ。
TVと違って迫力があり素晴らしく感動してみな涙していた。
帰りは義母達が44年前、北海道から一家家族で上京、千葉の佐倉に引っ越して来て2年間住んだ頃の苦労の想い出の場所を辿って遠回りしながらのドライブで東京の実家へ送った。
この日一日皆とても喜んくれて私も凄く嬉しかった。
コメント
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