福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

9月議会での一般質問要旨の報告は、これで最終となります。【3】

2010年10月17日 | 活動報告


前回に引き続き、9月議会で行った一般質問の要旨を報告します。
今回で最終報告となります。
質問は、LRT、保健福祉行政、教育行政についてです。
 1 市長の政治姿勢について(3)LRTについてまちづくりのビジョン、コンパクトシティをどう進めていくのか示した上で、本市の交通体系を示す説明会であるべきと考えるが、新交通システム推進室となっての市民説明会の内容について伺う。

 2 保険福祉行政について
(1)災害時要援護者支援制度と高齢者の見守り制度について

■「災害時要援護者支援」の取り組み状況と、「ひとり暮らし高齢者等安心ネットワークシステム構築」の進捗状況及び、見守り活動が可能な支援者の拡大について伺う。
■災害時要援護者支援の実際の活動中に事故にあった場合や、要援護者の遺族などから支援が十分でなかったと法的責任を問われた場合の補償について伺う。 

(2)市民後見人の養成について

■高齢者や障がい者が、安全に暮らすための、市民後見人の養成の取り組みの現状と、今後について伺う。

(3)障がい者の日中一時支援事業について

■日中一時支援事業において、療育の視点を加えた支援体制を構築する必要があると考えるが見解を伺う。
■子ども発達センターを中心として、発達障がいを持った児童・生徒に対し、どのような支援体制でチーム療育が行われているのか現状を伺う。
■保護者の相談体制及び支援について伺う。
■発達障がい者が義務教育卒業後でも利用できる支援施設や態勢を研究・検討し、設置することが重要と考えるが見解を伺う。

(4)宇都宮市職員の献血協力について

■宇都宮市役所で行われている献血協力者の殆どが市職員と思われ、職員3、634人に対し昨年度の献血実績は331人で、割合は9.1%。小山市役所では18.6%、益子町役場では約65%。宇都宮市役所での献血協力者は少ないと言わざるを得ないが見解を伺う。

3 教育行政について
「学校支援地域本部事業」と「魅力ある学校づくり地域協議会」について

■本市では小学校43校、中学校10校の協議会において、国の3年間のモデル事業「学校支援地域本部事業」を受託しており、今年度の予算額は4168万円余/年。学校と地域をつなぐコーディネータなどの人材が確保され、教員の事務負担軽減や、地域の教育力の向上など、大きな成果をあげているが、今年度でモデル事業は終了するため、多くの学校では活動の停滞を懸念している。今後の協議会活動に対する支援について伺う。

質問は、以上です。

ブログでは質問の要旨を掲載しましたので、質問の全文と答弁の全文をご覧になる場合は、宇都宮市議会HP、「会議録」または、「本会議の生中継(過去の録画映像)」、で見ることができますので、よろしくお願いします。


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