福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

「家庭教育支援フォーラム」に参加して・・・追伸

2006年10月04日 | 活動報告
                 弥生保育園の風間園長先生と
                 「弥生っ子祭」にて


~ 私の子育ての師へ謝意を込めて ~

先のブログの結びに、

今回の家庭教育支援フォーラムに参加させていただいた感想を一言・・・として、

「(中略)まずはこのような取り組みで、それぞれの立場から具体的な成功・失敗談を披露し合う、そしてそれぞれが刺激し合い意識を高めていくことの必要性をあらためて感じました。
 大人たちが意識を高めることが何よりも肝要ですよね。

 また、多くの親たちが、ほんとうに有用な情報や新しい取り組の有り様を心から知りたがっていることが窺えました。
 こういった集まりが今回のような大きな単位だけでなく、地域単位、学校単位にこまめに開催されることで、少しずつでも確実に啓蒙と交流の機会を重ねていくことが今後ますます望まれるのではないでしょうか。」

と記しましたが、

 今更ながら、私の3人の子ども達を幼少の頃お預かりいただいた、宇都宮市弥生町の「弥生保育園(風間園長)」での保護者を対象とした各種の会合が思い出されました。

 風間園長先生主導のもと、「子育てフォーラム」と銘打って、子を持って間もない経験不足の保護者を対象として、子育ての悩みをぶつけあい、良化の方策を膝を割って模索しあうアットホームな自由討議の場を、頻繁に設けていただきました。

 あの素晴らしいフォーラムは、当時のようにきっと今も続いていることと思いますが、あの頃の私は「子育てフォーラム」に参加することで、どれだけ子育ての悩みを払拭してもらい、励まされ、大切な教養を与えていただいたか計り知れません。

「子どもを健全教育するには、その親に自覚を持たせなければならない。」
「親の成長を支援することがまず必要である。」

と、風間園長はじめ弥生保育園の保育士の方々が常々腐心されていたことに、今更ながら感服いたしております。

 子育てに迷う若い親たちには、いつも身近にいて的確な示唆を与えてくれる子育ての先生(パイロット、カウンセラー)が必要であるとつくづく感じております。

 そんなかつて私が受けた薫陶をもとに、先にも述べましたが、今後のPTAの活動は、「親の成長支援」にウェイトをおいたものにさらに形を変えていかなくてはならないと考えています。
 

ホームページ http://www.f-chie.jp

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