福田ちえのときどき日記

日々の活動や雑感を掲載いたします。

大晦日 除夜の鐘に想いを込めて

2006年12月31日 | 活動報告
いよいよ年が暮れようとする大晦日の夜です。
私の住む西原の自宅は由緒ある古寺(「報恩寺」「光琳寺」「一向寺」)までそれぞれ歩いて3分程の距離にあるため、今宵は情緒あふれる、そして数多の煩悩をかき消す「除夜の鐘」のゴォォォ~ンと音が午前零時を境に辺りに響きわたります。

除夜の鐘を一般参拝者も撞けるお寺がいくつかありますので、今年はお隣の「報恩寺」さんに家族で詣でてまいりました。

きっと皆様も素晴らしいこと忘れてしまいたいこと様々な出来事があったことと思います。
1年の最後の夜を締めくくり、暮れゆく年を惜しみながら。そして新しい年を迎えるにあたり、厄を払い、明るい年を迎えられるよう大願して・・・。

余談ながら、本来お寺の鐘は、除夜だけでなく毎日朝夕撞かれるべきものであるそうです。
そういった意味では、一日も欠かすことなく正確無比に時を知らせてくれる「報恩寺」さんの朝夕の鐘の音には、我が家の狂いがちな時計に代わって一年中お世話いただいております(毎朝6時(冬季は6時半)の鐘の音で一日を始動し、夕方は5時半(冬季5時)の鐘の音で子ども達が帰宅の時を知る・・・。といった具合に、鐘の音が生活の一部となっています)。
住職さん、毎日ありがとうございます。

2006年もいろいろなことがありました。
幸せだった人、そうでもなかった人…。
でも、きっと2007年はいい年になりますように、心からお祈りしつつ!


 「福田ちえ」ホームページ http://www.f-chie.jp 

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