セブン-イレブンのnanacoが好調でセブン&アイHD株が買われたらしい。
セブン&アイHD株が買われる、ナナコが電子マネー首位(ロイター) - goo ニュース
というのも、nanacoがEdyを抜いた、というのが私の皮膚感覚と全く違っている。もちろん私はEdyが大好きでひいきしている面はあるかも知れない。しかしセブン-イレブンにもよく行っているのである。週に3回ぐらいは行く。お昼の混雑する時間帯に行くこともあるが、それでもいまだかつてnanacoで支払っている客を見たことがないのである。
一方のEdyはサークルKサンクスやam/pmでは、まぁ10人に1人ぐらいは使っているような印象がある。もちろんサークルKサンクスとam/pmを足してもセブン-イレブンの足元にも及ばないよ、ということかも知れない。でもEdyはコンビニだけじゃなく、ドラッグストアとか飲食店とか、いろんな店で使えるのである。
nanacoの発行枚数が何百万枚、という発表は、まぁ社員やアルバイト、関係者にお願いして頑張れば達成できるだろう。その延長で6月の利用件数が3000万件なのかも知れないが、ホントにそれが「決済利用件数」なのか?Edyの利用回数と比較できる性格のデータなのか。百歩譲って回数が上回ったとしても「首位」などという表現が許されるのだろうか。ここまで来ればもはや風説の流布のような気がする。
セブン&アイHD株が買われる、ナナコが電子マネー首位(ロイター) - goo ニュース
2007年7月12日(木)10:26このロイターのニュース、12付日経新聞朝刊によるととか報道によるとなどと、及び腰の書き方をしている。ロイターの記者は眉に唾を塗りながら日経の記事を読んでいるような感じだ。その記事は
[東京 12日 ロイター] 午前の株式市場で、セブン&アイ・ホールディングス株<3382.T>が買われている。12付日経新聞朝刊によると、同社の電子マネー「nanaco(ナナコ)」の6月の利用件数が3000万件となり、ソニー系ビットワレットの「Edy(エディ)」などを抜いて首位になったと報道されており、材料視されている。
報道によると、ナナコ開始後のセブンイレブンの客数が6月までに3カ月連続で前年を上回っており、顧客の囲い込みにもつながっているという。
ナナコ、電子マネー首位・6月、買い物3000万件である。ネットで読める記事には載っていないが紙面には細かい数字も掲載されている。あくまで個人的な感覚だがホントかな~と非常に疑わしい。3000万件というのは恐らく何らかのデータソースはあるんだろうと思う。Edyも何らかのデータがあるんだと思う。でもそれらデータは比較できるモノなのか疑問なのである。
電子マネー主要3陣営の利用状況が11日、出そろった。6月の買い物決済利用件数はセブン&アイ・ホールディングスの「nanaco(ナナコ)」が3000万件となり、ソニー系ビットワレット(東京・品川)の「Edy(エディ)」などを抜き首位になった。発行主体が店舗を持つ小売業の強みを生かして消費者に浸透した。少額決済中心の店舗では電子マネーの利用頻度が高まることが浮き彫りになった形で、今後もコンビニエンスストアなどを主戦場に利用拡大が進みそうだ。
セブン&アイは4月にナナコのサービスを開始し、5月には対象店舗を全国のセブンイレブン(6月末時点で1万1750店)に広げた。購入額100円で1円相当のポイントを付ける特典などが、来店客の頻繁な利用につながっているようだ。(07:00)
というのも、nanacoがEdyを抜いた、というのが私の皮膚感覚と全く違っている。もちろん私はEdyが大好きでひいきしている面はあるかも知れない。しかしセブン-イレブンにもよく行っているのである。週に3回ぐらいは行く。お昼の混雑する時間帯に行くこともあるが、それでもいまだかつてnanacoで支払っている客を見たことがないのである。
一方のEdyはサークルKサンクスやam/pmでは、まぁ10人に1人ぐらいは使っているような印象がある。もちろんサークルKサンクスとam/pmを足してもセブン-イレブンの足元にも及ばないよ、ということかも知れない。でもEdyはコンビニだけじゃなく、ドラッグストアとか飲食店とか、いろんな店で使えるのである。
nanacoの発行枚数が何百万枚、という発表は、まぁ社員やアルバイト、関係者にお願いして頑張れば達成できるだろう。その延長で6月の利用件数が3000万件なのかも知れないが、ホントにそれが「決済利用件数」なのか?Edyの利用回数と比較できる性格のデータなのか。百歩譲って回数が上回ったとしても「首位」などという表現が許されるのだろうか。ここまで来ればもはや風説の流布のような気がする。
http://www.7andi.com/news/pdf/2007/0702_01.pdf
セブンの公式発表には「買い物利用件数」との記述はないので「嘘の発表はしてないよね」というのが
http://blog.goo.ne.jp/excel2000/e/668a3f79c9ea9394f262f47eb73f6e63
で書いたことです。
一応、「買い物利用件数」とありますから、買い物の決済回数であって、チャージや残高紹介などは含んでいないと思います。
これをそのまま鵜呑みにすれば、比較対象として不自然ではありませんね。
nanacoはおそらく発行したらお店にインセンティブがあるでしょうから、店員や家族友人などに広くお願いして回っていることと想像しています。いざとなったら自己負担で100枚発行しても3万円ですから、それほど無理な金額ではないと思います。
一方のEdyだってANAマイレージクラブのカードは有料というもののキャンペーンで無料配布を繰り返しているし、マクドナルドでは無料でカードを配っていたこともあるし。別のエントリーで書きましたが、
http://blog.goo.ne.jp/excel2000/e/668a3f79c9ea9394f262f47eb73f6e63
何を指して利用回数と呼んでいるのか不明です。nanaco、Edy、それぞれのチャージ額、決済額、決済回数、現在チャージされている残高の総額、1カ月間に1度でも使われたカードの枚数、などの公平なデータがなければ比較することはできないと思います。
おそらく両陣営ともデータを把握していても公表はしてないんじゃないかと思います。チャージされている残高の総額なんかはひょっとすると公表されているのかも知れませんが。
値段を追求すればクオカードがオトクですよね。
実は金曜の夜、自宅そばのセブン-イレブンに寄って買い物をしました。そのとき10人の決済を見ましたが全員現金でした。私はクオカードでしたが。
自分もセブン&アイ発表というこの数字には疑問を持ってはいるのですが、ただですね、コンビニって結構奥が深いんですよね。
たとえば、我々の一般的な感覚で言うと、コンビニでお中元なんて注文しないじゃないですか。
で、実際、普通の店舗ではお中元の売り上げなんていうのは本当に微々たるものなんです。
ところが、地方に行くと、1店舗で500件とかいうとてつもない数字を売り上げる店が、いくつかあったりします。
もともと商売をやっていた人がオーナーで、フランチャイズなので5店舗とか経営していたりする。地元では非常に顔が効くので、近隣の大規模事業所なんかへ頻繁に通って、従業員の注文を全部取り付けてきたりするのです。
仮に1,000人規模の事業所を近隣に抱えていて、社員の大半にnanacoを勧めたりすれば、アッという間に1店舗で1,000枚発行でできてしまうわけです。
自分には縁のない話ですけれども、世間にはそういうコンビニってあるんですね。
少なくともEdyなど他の電子マネーの場合、そういう勧め方は絶対にあり得ないわけで、ユーザーが自発的に手を出す必要がありますから、その点でnanacoにはアドバンテージがあるんですよね。
ちなみに、もっと使い道の無い「WAON」でさえ、イオンの店頭カウンターでお姉さんが勧誘することで、結構、主婦の方々が加入している場面を見かけます。
個人的には金券屋で買ったクオカードを地味に使ってる一人でございます。 あれは誰もキャンペーンをしないので知名度が上がりませんねえ。 まあその方が買値が安くてありがたいのですが。
わちきも1度たりとも決済している人を見たことがありません、、、といっても週に1回くらいしかセブンには行かないので、データとしては薄い内容ですね。。。
> 少ない時間帯だと1~2%
この数値は私が昨日調査(笑)した結果と矛盾がありませんね。多い時間帯、というと朝でしょうか。出勤前のビジネスパーソンが急いで買い物するのならnanacoを持つかも知れませんね。1日通してのパーセンテージとか利用件数とか、差し支えない範囲で教えて(ブログに書いて)ください。
新聞の情報がなぜこうなっているのかについてはちょっとした推理を別のエントリーで書くつもりです。
実際、Edyは5年以上努力して、しかも販促経費を湯水のように使って、耐え難きを耐え忍び難きを忍んで今日の地位を築いているはずです。セブン-イレブンがいかに優秀だとしても、現金で支払うことに慣れている人々の心をnanacoに引き込むのはそう簡単ではありません。それがこんな短期間に逆転するはずがない、という感性はごく自然だと思います。
時間帯によってかなり波はあるようなのですが、多い時間帯でも10%に届いていないようです。少ない時間帯だと1~2%。ある日の夕方の4時間の記録では、客数200人に対しnanaco利用者は2人、つまり1%です。
この店は比較的儲かっている店のようですから、平均的な数字と比較して決して極端に少ないとは思えません。
日経の情報が本当だとすると、平均でこの店の2倍は利用されていることになるのですが…。
「まじかよ~?」って思ったクチです。
いくらなんでもこの短期間でEdyを抜いたというのは眉唾モノです。
なんて、nanacoを使えない街に住んでいて言うのもナンですが。
私もセブン-イレブンでの支払いはいつもファミマのQUOカードです。でも今日のセブン-イレブン観察でQUOカードで支払っている人はいませんでした。nanacoよりも比率は低いみたいです(笑)。
客の30%も使っている店があるというのなら「意地でもnanaco決済を見てやる!」と決意して都内ビジネス街のセブン-イレブンに行ってみました。ちょっと小振りな店でレジは3台でした。行ったのがお昼の12時40分だったので、すでにピークを過ぎて客はまばらでした。
厳密にレポートしようと、腕時計のストップウォッチを動かして見ていました。最初の1分ぐらいは誰も買っていません。チェックを始めて最初にレジに行ったのは20代後半、会社員風の男性です。おにぎりとサンドイッチを買っていましたが現金。続いて50代タクシーの男性運転手も現金。40代会社員風の女性も現金。
5分以上経過してもみんな現金です。やっぱりnanacoで支払う人なんかいないんじゃないかとあきらめかけたとき、ちょうど10人目の客がnanacoのカードで支払いました。「ヒョロヒョロン」という決済音を初めて聞きました。サービス開始後、2カ月以上見たことがなかったnanaco決済を目撃して少し感動しました。30代のロングスカートの女性でした。
10人待って見られたのでもっと見られるかと、さらに観察を続けました。午後1時前になって急に混み始め、レジ3台がフル稼働して30人ぐらいの決済を見ていたのですが全員が現金でした。結局20分ほど店にいて合計40人前後観察した結果、nanacoを使ったのは1人だけでした。私のよく使っているセブン-イレブンではこんな感じですから「これまで見たことがなかった」というのに納得していただけるでしょうか。
実際には「サンドイッチを買ったら●ポイント」などのボーナスポイントがつくので、そっちで元を取ることになると思います。
私もセブン-イレブンではQUOカードです。しかもファミリーマートで買っているので還元率で計算すると2.81%です。
http://blog.goo.ne.jp/excel2000/e/178b4a93ebc62577ce29a970124388cc
実際、初回チャージで200Pプレゼントキャンペーンが終わったら、ってもう東京ではカード型nanacoのキャンペーンは終わっているのですが、nanacoを作る人はもっと減ってしまうんじゃないかと思います。
今、初めて新聞記事読みました。。信じられん。。
私もしょっちゅうセブンには行きますが、ナナコ使ってる人って・・・見たことないです。
そして、この前ナナコを初使いしたとき(菓子パンでボーナスポイントだった。普段はファミマのクオ)店員さんも一瞬ひるんだし(笑)
地域性もあるのかなぁ・・・一応東京だけど。
利用回数だったら、セブンの人がちまちま決済してたりして(笑)
>それでもいまだかつてnanacoで支払っている客を見たことがないのである。
正直「ダウト
ほぼ毎日セブンイレブン利用してますが、
自宅近くでも、職場近くでも個人的な感覚では30%くらいナナコ支払いの感じ
若い人はともかく、「電子マネー」には縁遠いだろう、
と思われる年配の方が使ってるのにも慣れたし
新聞を見て私も驚きました。
nanacoは現金チャージのみのようですので、
1%のポイントが付いてもカードの発行金額300円を回収するのに3万円使わないと元が取れませんよね(おサイフケータイ持っている人なら無料なので良いですが)
なので、私的にはQuoカードの1万円(10180利用可能)をチャージする感覚で買って使うのが、約2倍の還元を受けられて良いと思うのですがいかがですか?
ちなみに一部地域で初回チャージで200Pプレゼントキャンペーンやってますね。(15日まで)
http://www.nanaco-net.jp/campaign/index.html#Charges