歌え!だらリーマン

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オリンパスという選択肢

2010年01月04日 | パソコン・家電購入
買おうと思いつつ未だにコンパクトデジカメを買い換えていない。これまでは眼中になかったのだがオリンパスもいいんじゃないかと思い始めた。μ-9000(写真)とμ-7000である。なんといっても仕様に対して値段が非常に安い。

μ-9000は1270万画素、28-280mmの10倍ズームという割には薄型コンパクト、しかも価格はアマゾンが販売主なら現時点で1万3970円である。

μ-7000も1270万画素、37-260mmの7倍ズームで非常に薄型コンパクト、価格は同1万4800円である。

いずれも去年の2月に発売された機種でそろそろモデルチェンジされるのかもしれないが十分お買い得である。

これまでオリンパスのコンパクトデジカメが眼中になかったのはメモリーカードがxDピクチャーカードだからである。同様にソニーのコンパクトデジカメもメモリースティック系なので避けていた。SDメモリーカードだったら何の問題もなく選択肢の一つとして考えていたのである。

注目しはじめたのは、カメラ本体がxDピクチャーカード用ではあるものの、マイクロSDカードを使うためのMASD-1という変換アダプターが同梱されているためである。

しかもこのMASD-1は内部で電気的な信号変換はやっていないようである。単にマイクロSDの信号をxDピクチャーカードの端子に出しているだけのようなのである。だから比較的新しいデジカメでしか使えない。デジカメ内部でSDメモリーカードの信号に対応していないとならないようなのである。アダプターで信号変換しているとなるとなんとなく心配になるが、カメラ本体がSDの信号に対応しているのなら買ってもいい気分になっている。