goo blog サービス終了のお知らせ 

歌え!だらリーマン

買った、使った、感想、評価

トンデモ本をスルーする

2009年09月28日 | 雑談
古くからの知り合いと飲んだときに「これはトンデモ本だぞ」と教えてもらって「じゃぁ読んでみるよ」と図書館で借りてみた。はじめからトンデモ本だと種明かしされている本には読む気力が起こらず、鞄に本を入れたまま家と会社の間を何往復もしながら、貸出期限になったので返却してしまった。結局最初の方をぺらぺらとめくっただけで終わってしまった。

ツンとくるトンデモ本のにおいが鼻を突いたけど、どの程度のトンデモ本なのかはよく分からない。読んでないんだから分からなくて当たり前。

その知り合いは医学系ではないものの大学の先生。その知り合いの知り合いの親戚の知り合いの・・・つまりは他人なのだが、とある病気で「この本に書かれている方向に治療を進めてはどうかということになっているらしいけど大丈夫か」と相談されたらしい。「専門外のことまでは分からない。医者じゃないし」と断りたかったけどあまりの熱心さに負けて、置いて行かれた本は読んでみたという話。

回答としては「とにかく医者と相談してくれ」としか言いようがなかったけど、トンデモ本だったことは誰かにぶちまけたかったとのことだった。