「私が一番適している」

私もそう思っていた。河野太郎氏が一番適している。首班指名されない自民党総裁は河野家が引き継ぐべきだと思っている。世襲批判もないのではないか。

自民総裁選に河野太郎氏も名乗り「私が一番適している」(朝日新聞) - goo ニュース
2009年9月15日(火)00:31
 自民党の河野太郎衆院議員(46)=神奈川15区、当選5回=は14日夜、東京都内で中堅・若手議員と会い、総裁選(18日告示、28日投開票)に立候補する意向を固めた。13日に出馬表明した谷垣禎一元財務相(64)はベテラン勢に支持を広げており、世代間対立の様相を帯びてきた。
 河野氏は会合後、「立候補の意思はある。党改革の先頭に立ち、世代交代を進めたい。私が一番適している。(必要な推薦人)20人が集まれば正式表明したい」と記者団に語った。出席した世耕弘成参院議員は「20人まであと2人」と述べた。
 河野氏は8日の両院議員総会で推薦人を10人に引き下げる緊急動議を出したが、同調者はわずかで否決された。世代交代を狙う菅義偉選対副委員長らが支援する一方、若手の間でも過激な言動への抵抗感は強く、20人を集められるかが焦点だった。
 河野氏は河野洋平前衆院議長の長男で、7年前にC型肝炎の洋平氏に自身の肝臓を移植。麻生派に所属する。06年総裁選でも出馬を探ったが、麻生首相支持に回った。民主党が批判する今年度補正予算の「アニメの殿堂」凍結や自民党政権が否定してきた米国との「核密約」の解明を求めるなど、党内では型破りな言動で知られる。
 今回の総裁選は党員投票に基づく地方票(300)が国会議員票(200)を上回るため、党内基盤の弱い若手にも勝算はあるとみられ、小野寺五典(いつのり)(49)、西村康稔(やすとし)(46)両氏も出馬を探っている。
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