私がキヤノンPowerShot S2 ISを買ったのは2006年2月だった。その後すぐに三洋電機のザクティを買った関係でS2 ISの利用頻度は低いまま今日に至っている。もったいない話である。
さらにデジタル一眼レフD5000を買ったりしているわけだが、デジタル一眼レフは子どもが持っていって使いまくっているのでなかなか私の手元にない。そこで今更ながらS2 ISを使い始めた。
S2 ISの機能として、スーパーマクロモードにするとレンズの0センチまで近づいた撮影ができるというのはカタログ上では知っていたのだが、使ったことがなかった。マニュアルも読んでいないので使い方も分からない。でもいじっているウチにマクロボタンを長押しするとスーパーマクロモードになることが分かった。買って方3年以上経って使い始めるとは我ながら情けない。
「0センチまで近づける」すなわちワーキングディスタンスゼロ、というのは、ちょっと考えると(常識的にそんなはずはないとも思いつつ)ものすごい拡大倍率になるんじゃないかという印象があった。もちろん普通の物体の0センチまで近づくと真っ暗になってしまうのでプラスチック製の定規をレンズの上に置いてみた。上の写真がその様子。まぁこれで「0センチまで近づいた」状態である。ピントも合う。
そんな状態の撮影結果が下の写真。

トリミングなしでサイズだけ変更したもの。横幅23mmの範囲が撮影されている。35mmカメラの等倍よりも拡大率が高いということである。もちろんS2 ISのCCDイメージセンサーは小さいので等倍ということではない。ちなみにS2 ISのレンズは広角端で6mm、35mmカメラ換算で36mm相当というので、おそらくイメージセンサーの長辺は6mm程度だろうと推測できる。接写倍率としては1/4ぐらいということである。
この写真では分かりにくいが、ここまで近づくとものすごいタル型ひずみが発生している。
さらにデジタル一眼レフD5000を買ったりしているわけだが、デジタル一眼レフは子どもが持っていって使いまくっているのでなかなか私の手元にない。そこで今更ながらS2 ISを使い始めた。
S2 ISの機能として、スーパーマクロモードにするとレンズの0センチまで近づいた撮影ができるというのはカタログ上では知っていたのだが、使ったことがなかった。マニュアルも読んでいないので使い方も分からない。でもいじっているウチにマクロボタンを長押しするとスーパーマクロモードになることが分かった。買って方3年以上経って使い始めるとは我ながら情けない。
「0センチまで近づける」すなわちワーキングディスタンスゼロ、というのは、ちょっと考えると(常識的にそんなはずはないとも思いつつ)ものすごい拡大倍率になるんじゃないかという印象があった。もちろん普通の物体の0センチまで近づくと真っ暗になってしまうのでプラスチック製の定規をレンズの上に置いてみた。上の写真がその様子。まぁこれで「0センチまで近づいた」状態である。ピントも合う。
そんな状態の撮影結果が下の写真。

トリミングなしでサイズだけ変更したもの。横幅23mmの範囲が撮影されている。35mmカメラの等倍よりも拡大率が高いということである。もちろんS2 ISのCCDイメージセンサーは小さいので等倍ということではない。ちなみにS2 ISのレンズは広角端で6mm、35mmカメラ換算で36mm相当というので、おそらくイメージセンサーの長辺は6mm程度だろうと推測できる。接写倍率としては1/4ぐらいということである。
この写真では分かりにくいが、ここまで近づくとものすごいタル型ひずみが発生している。