睡眠貯金回収

住宅ローンを完済するために有り金を寄せ集めている。古い郵便貯金の通帳が出てきた。昭和の時代に活躍していた通帳だ。最後の記帳が平成7年4月と、すでに10年以上経過していた。郵便貯金って10年で消えてしまうような気がした。326円とはいえ、無駄にはしたくない。

記帳してみると無効にはなっていないようだ。さらに利子が付いて336円になっている。ところが引き出そうとすると「スイミンチョキン」となって降ろせない。やっぱり無効かなと暗い気分になりながら窓口で聞いたら「解約ならできます」とのこと。336円を回収した。住宅ローン完済に向けて千里の道も一歩から。

簡保その後

サービスがダメダメと書いた簡易保険の件、その後電話があって「書類に間違いがあったから訂正印が欲しい」とのことで、今日また窓口に出向いた。

一昨日その場で1時間も待たなければならない、というのは書類を完成させないとお金を渡せないからかな、と友好的に理解していたんだが…まぁ郵便局のサービスに大きな期待をしてはならないということかもしれない。

ただし、保険の内容は大満足だった。概算だが受け取った金額は払込金総額の約1.36倍になっていた。Excelで計算すると、年利約3.5%（手取り）の貯蓄をしていたのに相当する。税込利率計算なら約4.4%。バブルのころに契約した保険だからそのころの利率がずーーと維持されていたのだろうか。ごちそうさまでした。