イーホームズがどんなに「適正な検査をした」と言い張ったところで、事実上まったく書類を見ないでハンコだけ押していたというのは想像に難くない。しかし、偽装が明らかになってからの再検査ぐらいはきちんとやっているものだと思っていたが、そうでもないのか。イーホームズの再検査で「問題ない」物件を船橋市が調べたら「ダメ」っつーんだから情けない。
マンションやビジネスホテルは偽装しても、個人住宅までは偽装していないだろうという思い込みから、再検査の時も書類を見ないでハンコ押したのかな。
「姉歯」の耐震強度偽装、千葉・船橋市で3戸目の民家 (読売新聞) - goo ニュース
マンションやビジネスホテルは偽装しても、個人住宅までは偽装していないだろうという思い込みから、再検査の時も書類を見ないでハンコ押したのかな。
「姉歯」の耐震強度偽装、千葉・船橋市で3戸目の民家 (読売新聞) - goo ニュース
2005年11月30日 (水) 19:40
千葉県船橋市は30日、姉歯建築設計事務所が設計した同市内の木造3階建て戸建て住宅1戸で構造計算書の偽装が見つかったと発表した。戸建て住宅での偽装判明は3戸目。
建築確認を行った民間の指定確認検査機関「イーホームズ」(東京都新宿区)は再検査でも、「問題ない」としていたが、市で独自に調べたところ、建物重量を実際の半分に設定して計算し、構造図では基礎部分の鉄筋が必要量より少ないことがわかったという。