液晶テレビ購入

自分でも意外だった。32インチの液晶テレビを買ってしまった。機種は東芝の32Z1000。ネットワーク上のハードディスクに録画できるので欲しいとは思っていたが、値段が高かった。

kakaku.comで23万7640円になっていたが、量販店ではまだ高いだろうとタカをくくっていた。ところが何気なく立ち寄ったビックカメラで値段を聞くと25万円だという。ポイント10%で実質22万5000円相当。クレジット決済にしてポイント8%に減らされても23万円相当。頭の中では即・買うことを決定。

ところが小さな障害がある。おそらくクレジットカードの与信がおりない。今月もまた与信枠イッパイまで使いまくっている（笑）からだ。かといって現金で買うのは避けたい。ふと思いついたのがケーズデンキならEdyで買える。近くの店なら価格競争して、同じ価格にするだろうと思った。価格表示は28万8000円を「お安くします」という文字で消してある。店員に聞いたら「27万円」というので「ビックカメラは25万円と10%ポイントだよ」と言ってみた。「ウチは無料で5年保証が付くので23万円ということで」との回答。「22万5000円ならスグ買うけど」と言ったら「はいわかりました」ということで価格交渉成立。時間にして1分ぐらい。

私の持っているEdyって、結局のところは10%バックのキャンペーンでチャージしたものだから、22万5000円といっても支払ったのは現金換算で実質20万4545円分だ。しかも全部ANAマイレージクラブのEdyカードだから合計1125マイルが付く。なるべくEdyは使わないのがマイルをためるコツだが、クレジットカードの与信がおりないのなら直接Edyで買うしかない。来週末に届けてもらうことにした。

Suicaの端数問題を解決

以前からずっと気になっていたのがSuicaの端数問題。買い物に使うと残高に10円未満の端数が生じる。Suicaを買って使い切って返却する、という使い方をしていた（過去形）私にとっては大問題。そのせいでSuicaを買い物にほとんど使わなかった。

近ごろは関西方面でチャージするので使う気になった、とはいうものの、2万円チャージするにはあらかじめ残高を0にしておかなければならない。

ようやくその解が見つかった。ビックカメラのポイント払い分で端数を丸めればいい。例えば5327円の買い物なら、7円（または27円、327円など）をポイントで払って、残りをSuicaで払う。もし元々Suicaに端数があるときはそれも計算に入れてポイント払い額を指定する。Suica残高を10円単位にしておけば、最後は切符を買って残高をゼロにできる。