~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

「正しい食生活とヨーガ・アーサナ(ポーズ)によってほとんどの病は回復する」

2016-05-19 22:55:25 | いるかこもれび助産院

心身を調えていくために  http://www.mahayogi.org/samarasa/index.html より引用

「正しい食生活とヨーガ・アーサナ(ポーズ)によってほとんどの病は回復する」といわれています。旬の食材を生かした料理を適量いただくことで、私たちの身体は調えられていきますが、より快活で軽やかな、本来あるべき私たちの姿に立ち返るには、アーサナの力が大きな助けとなってくれます。そのため「さまらさの台所」では、レギュラークラスのヨーガ・瞑想クラスを並行して受講されることをお勧めしています。アーサナの実践は、自己治癒力を高めて身体の不調をなくし、心身を強く、しなやかな状態へと導いてくれます。また、アーサナによって身体の内側がプラーナ(気)に満たされ充実してくることから、食事の量や欲するものが自然と変わっていくことを、多くの方が体験されています。

素晴らしくないですか。

 

子育て支援はイベントづくしです。大事なのは日々の過ごし方。その過ごし方をイベントのよって向上させていくことが大事です。日々に活かすイベントでなくてはなりません。

いるかこもれび助産院では

「いるかさん家のごはん」、「まんま おたべ」を基本に調理します。

「まんま おたべ」は「さまらさの台所」よりいただいたメニューを皆さんにお伝えしています。

さまらさの台所はヨーガをベースにした旬の料理クラスです。

 

 

ワイワイガヤガヤ、調理中のことなども話しながら、楽しく食べます。

お家では中々こんなに食べてくれません。子ども自身も楽しいのでしょうね。自然に素直になるのですね。


子育てに大事なこと

2016-05-19 10:04:27 | いるかこもれび助産院

とても嬉しいことがありました。

田原は「お子さんが二ヵ月頃から参加していると、成長とともに勝手に遊ぶようになりますよ」と伝えました。

ふたり目のママ「本当にそうなりました」「ヨーガでママが集中していくことでこの様になるのですね」と、ママは笑顔でした。

私は常々、「子どもはママがいい顔をして側にいるだけでいい」と言ってきました。

ヨーガの実践を通して、ママ自らは身体を使い呼吸を丁寧におこなう。

そして我が心と対話します。その繰り返しが自らの癖(傾向)を感じ取ります。理屈ではない領域です。

自分で何とかしようと思えば思うほど上手くいきません。正そうとしても難しいことです。楽しそうなイベントに参加しても心が一時的に高揚するに過ぎません。心はもっともっと楽しいことを望むようになり、かえって、楽しいことを望むが得られないことに苦しみます。

 

ヨーガの実践は、アーサナをすることで自然に呼吸が調い、集中が高まります。すると不思議で心も何となく穏やかになります。自らの力です。どんどん、心が純粋になり心を超えた深い空間から「本当の私」現れます。

すでに、私たちには「本当の私」存在しています。あらゆる習慣性の癖(性格)本当の私を覆い隠しているのです。

この覆いは、自らが取り除くしかないのです。その方法がヨーガです。

群れて一緒にヨーガの実践をしていると、ママの心は静かになります。そして子は自然にひとり遊びを行ないます。

興味がある物体に向かってハイハイは早くなり、また次へと身体を動かします。

結局、自由な行為が他の仲間たちの存在を感じ取り、共に遊ぶようになります。

大人が教える訳でもないのですが彼女、彼たちは自らの真実をつかみ取ります。

この間の話です。
「良心」という言葉は字面を見れば「良い心」と読めます。
本来は「良いこと」と「悪いこと」を見極める心の働きを意味しているそうです。また、そういった内面に存在する「本当の私」を共に知る・探求するという意味もあるようです。


ママたちは日々の生活の中での状況は、一般に説かれているような単純なものではなく、いろんな諸事情が複雑に絡み合っています。

そのため、ある空間では「良いこと」とされることが別の空間では「悪いこと」とされる場合もあリ、結局は「良いこと」と「悪いこと」を区別しているのは、私達各々の「心のものさし」によるものだともいえます。


ヨーガの教えにはヤマ・ニヤマという生活の中で守るべき他者への行為・自己への行為があります。

すべては尊い、だから傷をつけてはいけない。また嘘をつかないで正直に行為する。今を一生懸命生きる。そのように思い、語り、行為することが大事であると教えます。

また、仏陀の教えには「真理」を実現するための八つの道が示されています。これらはここでの「良いこと」と「悪いこと」といった区別や価値観を超えたところにある絶対的な「真理」であると言われています。心の明確な方向性を知ることも自己の内面を識別していく上での大きな手助けになるのです。

話し合いの中では、他者(特にそばにいるパートナー)との価値観の違いにこちらまで気分が落ち込んだり、負の雰囲気に飲まれてしまいそうになるというお話も出ました。共に考えを共有しても理解してもらえない、相手が変わることを願ってみても難しいことが多々あります。

解決策は他者や環境の中にあるのではなく自己の心の中にある。そう考えるとまずは自己の内面を見つめ、自分がそれらに振り回されない心を整理整頓していくことが大事になります。そして如何なる時も真理をあてがえ、心を正していくのです。それは何時しか、心は軽やかになり苦痛のない生活ができるようになります。

大変なことですが一歩一歩進むしかありません。



さまらさの台所&サットサンガ

2016-05-17 09:21:01 | Saranyaのひとり言

5月22日の「さまらさの台所&サットサンガ」は定員になりました。

お子さまの様子をみて参加の方が待機2名様いらっしゃいます。

ご都合が付きご参加希望の方は(キャンセルがある場合もございます)

etsuko-iruka@aria.ocn.ne.jp(田原 悦子まで)連絡を入れてください。

ご報告まで!!

 

佳い一日をお過ごしください。


ヨーガ瞑想クラスに参加してきました。

2016-05-15 21:29:42 | Saranyaのひとり言

久しぶりの「ヨーガ瞑想」クラスに参加してきました。

昨日は「サットサンガ」http://www.mahayogi.org/satsangha/index.html

終了後ヨーガ仲間のお家に泊めていただき、瞑想をしたり、ヨーガ的な生き方について話し合いました。

ひとりでは味わうことができない静寂、そして空間、心は静まり日常の生活の延長上にこのような空間はあるのです。

サットサンガにて「知ること、成ることは違う」=知識に留まらず、実践することにより体得すること。という意味です。

本当に久しぶりのヨーガクラスの参加でした。

アーサナを実践していく、ヴリュクシャ・アーサナ後のシャヴァ・アーサナ(屍の形)で完全弛緩、そして次のアーサナ…。と続けていきます。
その順番は前のアーサナが次のアーサナをより集中しやすくするように 組まれているのです。

呼吸は安定していきます。そして心身は柔軟になり、アーサナへの集中が深まっていく。

身体の歪みも現れ、歪みを正し、形を作ることを丁寧に指導してくれます。

骨盤がしっかりしていくのを感じられる。そして脊椎に何かを感じられるようになる。不思議です。
瞑想はより深く…。昨夜からのサットサンガ、ヨーガ仲間のお家でお泊まりは静寂さをより高めてくれた気がする。

この心地よさと集中を感じてみることは、どんなレクレーションより得るものは大きい。

脊椎に存在するといわれるチャクラはアーサナを行なうと集中が高まり神経系の活性化、そして繰り返すことで無知、煩悩まで消えていくと教えていただきました。
明日からもアーサナを実践していく…。そして瞑想へ…。本当の私へ限りなく近づく楽しみです。

 

佳い一日でした。

 


そら豆ご飯…作ります

2016-05-09 00:22:49 | Saranyaのひとり言

さまらさの台所&サットサンガ  お知らせ

 

日時:2016年5月22日(日)11:00~ 15:00頃

内容:調理、試食、サットサンガ(ヨーガの集い)
参加費:3,500円

担当講師:マードゥリー(マハーヨーギー・ヨーガ・ミッションより)
 
*「さまらさ」とは、マハーヨーギー・ヨーガ・ミッションのメンバーで2005年に発足したグループ。
ヨーガをベースにした旬の料理クラス「さまらさの台所」を主宰しています。
 

 

メニュー:そら豆ご飯、かんたん春巻き(アスパラ、切り干しのカレー炒め)

     わかめのスープ(切り干しの戻し汁で)、サラダ(サラダ菜、プチトマト)、 

           *手軽なドレッシングをご紹介、キュウリの漬け物

サットサンガ:はじめに「私たちの身体を支えるプラーナと五蔵説」についてのお話があります。(P31参照)その後、質疑応答を行ないながら、食生活も含めた、家庭や社会における日常の心のあり方をヨーガの考え方をもとに学んでいきます。

 

メニュー内容について

そら豆ご飯はそら豆を素揚げしたものに軽く塩をふり混ぜるだけですが素揚げするひと手間がいっそうそら豆の味を引き立てます。ひと手間で安心をいただけます。

(P29)

かんたん春巻き アスパラをチーズとともに春巻きの皮に包みます。(P28のアレンジ)驚くほど素早く出来上がります。

切り干しは戻し、カレー粉で炒めたものを使用します。その戻し汁を使い中華風スープを作ります。

 

ひとつひとつの食材を丁寧に、そしてすべてをいただきます。

忙しい日々に費やす調理時間の使い方や食材と向き合う姿勢を感じるいい機会になると存じます。

私は母を介護しています。その際、調理する時間の共有、年をとっているからできないのではなく、できることをご一緒することが励みと喜びになると感じたことがあります。子育ても家族との団らんも同じだと思えるのです。食べ物で心が喜ぶのです。そして安心を得ることができます。ちょっとした心根が家族を和ませます。

 

ご参加ご希望の方へ

「さまらさの台所」の本をお持ちの方はP31一度目を通してお越し下さいませ。

 当日、本の販売もしております。ご質問・ご予約は下記までお願いします。

etsuko-iruka@aria.ocn.ne.jp 5月19日(木)までにご連絡ください。
定員8名 お早めにお申し込みください。

さまらさの台所&サットサンガ 

スタッフ 田原悦子