~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

命とは

2016-05-25 05:25:25 | Saranyaのひとり言

Hさんお優しいメールありがとうございます。感謝します。

お母様を亡くされたママからのメッセージが届きました。日頃は命を感じることは殆どありませんが大切な人の死は身が裂けるほどの辛い、そして突然やってきます。

支援中に私が乳癌であったことを伝えたことに対してのメッセージでした。

そのメッセージに感謝の返信です。
癌を見つけたのは私自身でした。
体調が変で、何かあると受診しましたが「疲れです」と、言われました。いいえ、おっぱいが何か変です。と申しますと検査されました。そして癌であると診断されました。
その診断の半年前に健康診断のため一週間ドックに入りましたが見つかりませんでした。癌は急に癌にはならないのです。長い年月をかけて、正常な細胞がストレスや生活環境によって変化していきます。そしていずれ癌細胞に変化します。直ぐには発見できないことも多いと言われています。

主治医とはかなり話し合いました。どう生きるか。治療法は私が決めるといった時、叱られたり。しかし、結局、私の命。命を信じることで強くなりました。主治医も喜んでくださっています。ありがたいことです。


すべての命は尊く、永遠です。
その事を心に言い聞かせてこれまで活かされました。
皆さんにも、命を感じて欲しいと願っています。その方法がヨーガなのです。皆さんに知ってもらい体感して欲しいと感じるようになりました。ひとりでも多くの人々に伝えたい、そして自らの尊い命を生きて欲しいのです。余った少しのエネルギーは他者のために活用して欲しいと…願いします。


「死」は「出発」新しい命を生きるために、一度この世の肉体を捨て、新たな肉体をまとうそうです。お母様の愛は貴女の心にいつも在ります。涙は見せず、楽しく幸せな貴女の姿を望んでおられるでしょう。 

お互いに楽しく幸せに生きましょうね。

これからヨーガを学んでいきたいとメールが届きました。