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ばあちゃんのひとりごと

純粋な心

2016-02-22 00:10:19 | Saranyaのひとり言

なかむら産家医院にて、助産師さんや保育士さんたちと、心や命について、そして愛と慈悲について話し合いました。

私が今回感じたこと。

どのような職業でも、その職業を全うする働き手である私やあなた、そう…その人の心根が真実に向かっていることが大事。そして純粋であること。それをサットヴァと言います。私たちは、サットヴァな状態で各々の職業を全うすることが大事なのです。

愛着行為が子どもたちの心を護り、子どもたちは自らを律し立つのです。愛着行為が大切なのだと学ばれるでしょう。では、愛着行為をどのようにママたちが育めばいいのか。仕事としてママたちと共にいるのか?それとも。ママが子育てを安心として実践できるように寄り添うには支援者自身が安心していないと寄り添うことはできないのでは。

支援者は、まず、慈悲深いことが大事です。そしてサットヴァに向かう日々の努力が必要です。自ずとママたちは安心という雰囲気の中から、理屈だけではなく、魂で安心を感じられるでしょう。

 

師のつく職業の皆さんへ                                                 

自らをサットヴァな状態にしていきませんか。今回の訪問で、さらに努力をしょうと再認識しました。

ある助産師さんは、お産の際に命と向き合い、その瞬間に赤ちゃんは誰がつくるのか?精密なこの身体は何処から来たのかと、神さまの存在を感じたことがあると答えられました。

ヨーガ体操がヨーガのすべてではなく、このように生活の中にこそヨーガの智慧が大事だと話しあえた今日の会は少し延長しましたが無事終了しました。

その後、助産師さんたちと京都のマハーヨーギー・ヨーガ・ミッションから、北九州で月一回生涯学習センターで行なわれている「ヨーガクラス」に18時30分~21時30分までご一緒しました。集中した静寂な空間は8人の参加者の心を清らかにしました。

今日は「なかむら産家医院」の皆さんとヨーガ三昧の一日でした。

なかむら産家医院の皆さんありがとうございました。

(下記はなかむらの皆様と講座を楽しんだお部屋です)

 

そして受付、多目的ホールへ(診療が始まる前のなかむらです)