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~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

被災者支援の子ども服ありがとうございました。

2014-09-13 23:33:03 | Saranyaのひとり言
今晩は
被災支援の子ども服たくさんお贈りいただきありがとうございました。
只今、五箱ほど手元にあります。
皆様のご支援を無駄にしないように広島のNPO法人の方や広島市に対してメール連絡をしました。
お預かりしました子ども服は本当に欲しい方にお届けできるようにします。

お手元にご用意いただいた方は申しわけありませんがこちらにもたくさん集まっております。
被災地に直接お送り願うことになります。
送り先などお知らせしますので、手元にて保管くださいますようお願い申し上げます。

皆様の優しさに感謝します。

シェアしていただいた皆様ありがとうございました。
                           いるかこもれび助産院の田原



小児の成長と発達

2014-09-13 09:09:36 | いるかこもれび助産院
小児の成長発達について


発達とは、年齢増加と共に一定の規則を持って機能的に獲得する過程のことである。
運動発達は運動機能が成長に伴って多様化・複雑化する。
運動行動は年齢によってほぼ一致して変化していくが、運動能力においては生まれもった素因や性差、性格などで影響される。


正常発達は、母子手帳や書籍に記載されているように幅広く明記されている。
これらを知り、小児の全体の成長を観察することが大切である。
(ある部分が遅れているが、他の分野では正常に発達しているケースが多い)
書面に記されている事柄を鵜呑みにしないで見守り母子関係の一致に努める。


また成長の段階でも、いろいろなパターンがある。
例えば
座位後、這い這い、つかまり立ち、つたい歩き、歩行という一般的な流れではあるが、
この他には座位後に、つかまり立ち、そして歩行という発達の段階もある。


胎内において、母から多くの影響を受け取り出産を迎えます。
そして出産後は更に環境の影響を受け、それぞれに備わっている素因や性差、性格によって成長していきます。


成長と発達は児によって個人差があり、目と手の協調性、移動行動開始そして情緒的安定していく中で、身体の図式を認識し、他との空間認知、自らと他のものとの区別などを認識していきます。


成長と発達は個人差があり、両親や養育者は寄り添い見守りながら成長を助けます。
成長と発達に医学的な異常がみられる場合は医療関係者の指示によりサポートします。


感覚統合的発達をしていきます。
まずは、感覚器官の発達、自らが命を支える器官の発達。(吸う、食べるなどや眼球を動かすなど)
情緒的な安定の獲得、注意力や他者との区別、自らで感じる知覚器官の発達。
自らの身体の協調性が育まれ、バランスよく動くことができるようになる。(ずり這い、ハイハイなど)
コミュニケーション能力の発達は他者との協調性が育まれる。(母から離れおもちゃで遊ぶなど)
このように児が自ら成長と発達をしていきますので、周りの大人たちは、その児に適した関わりが大事です。


一歳までは児が感覚統合を行ない成長と発達をします。
大人たちの独りよがりの思いや強刺激は感覚統合を乱す結果になる場合があります。
かなり注意し児の幸せを考える必要があるでしょう。
初めてのお子さまを育てる場合はご苦労が多いことでしょう。
週に1、2回は他のママたちや優しいサポーターがいる場所に出かけて心配や慣れない子育てを話し合いましょう。
そして何でもサポーターにご相談ください。


時が経てばだんだん重荷も軽くなります。


ベビーヒーリングタッチのインストラクターの皆様へ

2014-09-13 00:41:10 | いるかこもれび助産院
ベビーヒーリングタッチインストラクターの皆様へ

日々、親子の幸せを願いご活躍のこと存じます。

4月6日夕刊やTVにて報道されました。
NPO法人子育て支援の代表から施術を受けた乳幼児が施術中に意識不明になり死亡し
た事実が報道されました。
先ず現在はその一件に関しては傍観してくださいますようお願いしました。

先日、サークル活動において質問があったようです。
この件については、今迄二組の方から質問がありました。『あれ、先生はどう思います?』と。

今のところは過敏にならず冷静に対処していただきましょうにお願い申し上げます。
そして皆様の日頃の優しさは必要時には、きっと何をすべきかは自らに内に起こってくるのではないでしょうか。


インストラクターの規約にありますように注意はお願いします。
他者に技術を教え、他者にヒーリングタッチを行なわせてはいけない。
ベビーヒーリングタッチ・ベーシック以外の手技を指導しない。(ベビーには指導者
は触れない)
医療行為に疑われるような行為は行なわない。



児には持って生まれた性格、傾向、身体的な特徴があります。
それらは、成長する過程でいろいろなしぐさとして現れます。
しかし、それらは過敏になる必要もなく、冷静に児の成長と発達を感じていくことで解決します。
一歳までの手当は「母の愛」につきると思います。
児は母の愛で安心を獲得するでしょう。
その安心は生理的に免疫力をアップします。
成長に必要なホルモンや神経系の発達を促します。
何より児が自ら安心して自立していきます。




天王寺区子育てスタート応援事業

2014-09-13 00:19:19 | いるかこもれび助産院
天王寺区子育てスタート応援事業始まる!!

私たちいるかこもれび助産院はご訪問をお待ちしています。

・新生児時期からママはお産の疲れを癒し赤ちゃんに優しくむきあえれるようにサポートしています。
 この時期から2ヵ月頃までのサポートが大事です。
 5・6ヵ月頃~好き嫌いがはっきり現れてきます。そしてママに抱っこをせがみます。
 新生児期から2ヵ月ごろに、ママと児が向き合えることが出来ると、その後の子育ては、ママの負担が軽減されま 
 す…だから大事なのです…。
 そしてずり這い、ハイハイと児が自ら好きなところに移動してひとり遊びが始まります…。
 狭い範囲ではありますが、ママから離れる少しだけの自立が現れてきたことになります。


・子のしぐさも大人の今の現状も、全ては過去の経験が原因となり今に現れます。
 児は性格や傾向はすでに持って生まれてきました。
 現れたことは両親が受けとめて寄り添い、手当して安心を心の奥に貯金することです。
 それが自立への一歩です!!


・3ヵ月になれば、手を見てひとりで遊びます。
 そして骨盤傾斜(早い児は2ヵ月~見られます)が始まり、
 身体を確認して背骨、骨盤を通して上半身と下半身の連携を自然に育み、自らが成長します。
 頭の歪みや上半身の緊張が強い児は2週間ほどソフトに優しく朝夕撫でるだけで自らが正し、スムーズな成長と発達 をしていきます。


 これを昔は「元気にナ~レ」「幸せにナーレ」と撫でながら語りかけたのでしょうね。
 「手当」ですね!!


・4ヵ月からは寝返りをする子もでてきます。
 本当に寝返るのは肩、骨盤をコントロールして背骨を上手く使いねじり寝返りをします。
 個人差がありますが6ヵ月くらいまでにします。


・5ヵ月、6ヵ月、支えてあげることでお座りをができるようになりますが、ひとりでお座りをさせないでください… ひとりで座れるだけの背筋、腹筋、臀筋、大腿筋の筋力が調っておりません。
 生活するにはまだ座らせないようにします。後にママに負担になる結果が現れます。
 うつ伏せにして遊ばせることです。これらの筋肉群は調います。調いかけるとハイハイが始まります。
 (全ては児がしたいという気持ちや自然の発達過程で脳の指令が起こり始まります。
  この時期は脳の発達が著しい時期です。しかし、人に対して「基本的信頼感の獲得」をする時期でもあります。)


我が子をそしてその母である「あなた」を信じてください。
そのために、「母の安心」が必要です。
そのサポートが「子育てスタート応援事業」だと私たちは参加させていただきました。

皆さん…ご遠慮なく、いらしてください…ご相談もOKですよ。

スタッフ一同お待ちしています。
いるかこもれび助産院



天王寺区子育てスタート応援事業受付け始まりました!!
天王寺区子育てスタート応援事業

養育者を支援するサポート(産後の支援講座、産後の心身を調え楽しい育児を目指します)
養育者を支援するクラス紹介 

天王寺区の方で平成26年4月以降に誕生したお子様がいる家庭を対象としています。