~ いるかしあわせ宅配便 ~

ばあちゃんのひとりごと

ヨーガに生きる!!

2013-05-12 08:56:30 | Saranyaのひとり言
私のヨーガの先生は京都の町屋に住まれています。
土間には井戸もあります。
天井か高く,きっと冬は寒いでしょうね。
私が訪問させて頂くと真冬でも清らかなオレンジの衣をまとわれているだけなんです。
そして いつもニコニコして迎えてくださいます。
我が師のミッション

私の実家も中二階があり、炭や薪が保管されていました。
雨が降れば土間はぼこぼこに不思議なほど波打ったようになるんです。
冷えますし、じめじめしていました。
けれど不思議です??
風邪もひきません。ほどよい湿気なんでしょうか?
そして身体が生活に慣れ強靱な肉体を作るのでしょうね。
この頃は暖房、冷房と守られすぎているのかも。


妊婦さんとママたちと子ども達と過ごす日々です。
そん中でヨーガと共に生きてきました。
しかし、この頃少し違ってきた気がします。


これまでは、ヨーガは正しいと誇りに思っていたように思うのです。
正しいのはヨーガの教えで,私自身じゃないのですよね・・・ああ、勘違い!!
この思いが多くの人たちに威圧感を与えたのだろうなと反省。


ヨーガの教え「真の愛」それを感じ体得していきたいと願う日々です。
そしてインドの賢者であるヴィヴェーカーナンドがアメリカに渡り講演された「普遍的な寛容」
この言葉を実現していきたいと願わずにはいられません。
ヴィヴェーカーナンダ


何故なら・・・この世に本物が薄れ、物に金に名誉に快楽を求め続ける人々が増えていることに危惧してです。
私に何ができるかわかりませんが、きっと皆さんは不安なんだろうと思います。
だから、何かにすがります。お金等々に執着することで安心を得ようと右往左往されているんですね。
幸せは「あなた自身」「存在そのもの」と、やさしくご一緒したいな。