B&Bの島田洋七が自身の少年時代を描いた「佐賀のがばいばあちゃん」が世界的なベストセラーになっているそうです。
「がばい」とは佐賀弁で「すごい」という意味らしいけど初耳だよなぁ。僕は「すごかばい」という方言を最近の若者言葉みたいに短縮して「がばい」って言っているのかと思ってました。(笑)
物語は、広島で生まれた洋七さんが少年時代、決して裕福とはいえない田舎の佐賀の家に預けられたばあちゃんとのふれあいを描いたものです。洋七さんとばあちゃんとのやりとりはヘタな漫才以上だなぁ。B&Bの原点はここにあるのですね。それにしてもこのばあちゃんには絶対かなわないだろうなぁ。有名なエピソードをいくつか・・・
洋:「ばあちゃん、腹へった」
ば:「気のせいや」
洋:「歴史が嫌いだよ」
ば:「過去にはこだわりません、とでも書いておけ」
成績が1や2ばかりの洋七に対し
ば:「全部足せば5になる。人間は総合力たい。」
この「がばいばあちゃん」で思い出す映画があります。10年前くらいに観たロベルト・ベニーニ主演のイタリア映画「ライフ イズ ビューティフル」です。確かアカデミー賞を数部門獲得したのでは。
「ライフ イズ ビューティフル」は、第2次大戦中、ユダヤ人である主人公(ベニーニ)は家族とともに幸せに過ごしていましたが、のちにナチスの強制収容所へ送られることになります。彼は幼い息子を心配させまいと陽気に振る舞い嘘をつき通しますが・・・戦争という暗いモノをもユーモアにかえてしまう父親の力強さが伝わる作品だったんですよねぇ。がばいばあちゃんと設定は違っていてもテーマは同じような気がします。
「人間は死ぬまで夢を持て その夢は叶わなくてもしょせん夢だから」というこのがばいばあちゃんの言葉、いいですよねぇ。がばいばあちゃんって、夢は夢として持っていることも大切ではあるのだけど、決して現実を否定しようなんてことをしないヒトなんですよね。表向きは貧乏であっても心の中の豊かさや愛情まで失くすとホントの貧乏になってしまうことを教えられました。
最近、自民党の某大臣が女性の出産についての不適切な発言がありましたよね。あのような発想をするヒトって戦前生まれの世代には数多くいるような気がします。戦争を背景とした「生めや、増やせや」という古い考えだ。がばいばあちゃんも当然戦争を経験していますが、もし、がばいばあちゃんが今御健在であられたら今回のこの発言に対してどう思われたでしょうねぇ?
「がばい」とは佐賀弁で「すごい」という意味らしいけど初耳だよなぁ。僕は「すごかばい」という方言を最近の若者言葉みたいに短縮して「がばい」って言っているのかと思ってました。(笑)
物語は、広島で生まれた洋七さんが少年時代、決して裕福とはいえない田舎の佐賀の家に預けられたばあちゃんとのふれあいを描いたものです。洋七さんとばあちゃんとのやりとりはヘタな漫才以上だなぁ。B&Bの原点はここにあるのですね。それにしてもこのばあちゃんには絶対かなわないだろうなぁ。有名なエピソードをいくつか・・・
洋:「ばあちゃん、腹へった」
ば:「気のせいや」
洋:「歴史が嫌いだよ」
ば:「過去にはこだわりません、とでも書いておけ」
成績が1や2ばかりの洋七に対し
ば:「全部足せば5になる。人間は総合力たい。」
この「がばいばあちゃん」で思い出す映画があります。10年前くらいに観たロベルト・ベニーニ主演のイタリア映画「ライフ イズ ビューティフル」です。確かアカデミー賞を数部門獲得したのでは。
「ライフ イズ ビューティフル」は、第2次大戦中、ユダヤ人である主人公(ベニーニ)は家族とともに幸せに過ごしていましたが、のちにナチスの強制収容所へ送られることになります。彼は幼い息子を心配させまいと陽気に振る舞い嘘をつき通しますが・・・戦争という暗いモノをもユーモアにかえてしまう父親の力強さが伝わる作品だったんですよねぇ。がばいばあちゃんと設定は違っていてもテーマは同じような気がします。
「人間は死ぬまで夢を持て その夢は叶わなくてもしょせん夢だから」というこのがばいばあちゃんの言葉、いいですよねぇ。がばいばあちゃんって、夢は夢として持っていることも大切ではあるのだけど、決して現実を否定しようなんてことをしないヒトなんですよね。表向きは貧乏であっても心の中の豊かさや愛情まで失くすとホントの貧乏になってしまうことを教えられました。
最近、自民党の某大臣が女性の出産についての不適切な発言がありましたよね。あのような発想をするヒトって戦前生まれの世代には数多くいるような気がします。戦争を背景とした「生めや、増やせや」という古い考えだ。がばいばあちゃんも当然戦争を経験していますが、もし、がばいばあちゃんが今御健在であられたら今回のこの発言に対してどう思われたでしょうねぇ?
ずいぶん前だけど、某番組で島田洋七が、
がばいばあちゃんのエピソードを語ってるのを聞いて、
「ばーちゃん、すげー!!」と心の中で尊敬の念と、拍手した記憶があります。(笑)
そのとき本の存在を知って(これって10年?20年??ずいぶん昔に書いた、とか言ってたような。。)買おう!と思っていたのにすっかり忘れてました。
鷹にいさんのおかげで思い出しました(笑)
あと、ライフイズビューティフル。これも、わたしのなかではNO1です。これを超えるものに未だ出会えていません。
ちなみにNO2は「パーフェクトワールド」です☆
「ライフイズビューティフル」にケビン・コスナーですかぁ。「ショーシャンクの空に」もよかですばい。「ローマの休日」も・・・古いですねぇ。(笑)
birdの大阪ライブ良かったですねぇ。偶然Salyuちゃんも同じ会場だったんですね。Salyuは今が絶頂期ですよ。大ホールだったみたいやね。もし自分が大阪人だったらどっちに行ってたかなぁ・・・もちろんbirdちゃんよ。(笑)
わんこさんのブログで言っていた「おやじ姉さん」ってbirdライブのときのいつもの相棒ですか?
そうっす。
おやじ姉さんはこの間一緒にいたねーさんですよん♪
おやじさんは、昔、太宰府で、今、北九でしたよね。