The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

バラ2013

2013年05月15日 | ガーデニング

GW前の庭の様子です。

 

だいたい同じようなアングルで。今は満開に近いです。

ピエール・ド・ロンサール。
相変わらずの可愛らしさ。

 

ちょっとピンボケです。ピエールがもりもり蕾を上げています(^^)

ピエールとつるサマーソング。綺麗なバラですが一季咲き。

ピンクのアブラハム・ダービーとオレンジっぽいクラウン・プリンセス・マルガリータ。
香りが・・・凄いです。アブラハム・ダービーの香りは本当に素晴らしいです。強香の薔薇ばかりなのですが、このバラは特に強い気がします。

ノースポールと青い芝桜、手前はワスレナグサ。忘れな草の空色は大好きです。草丈が低いので薔薇との相性も良く、こぼれ種でたくさん増えないかな~、と思ってます。
他青系の植物でベロニカ、アジュガ(チョコレートチップ)なども美しいですね。

ブルームーン。毎年1~5輪くらいだったような気がしますが、今年は摘蕾しても20輪以上の花を咲かせました。しかもソフトボールくらいの大きさでした。株が充実してきたのかもです。

 



キャラメル・アンティークとソフィーズ・パーペチュアル。ソフィーは外側の花弁が濃い赤で、中に行くに従って白っぽくなります。こんなにはっきりしたグラデーションも他にないです。和風の庭にも合いそうな可憐な薔薇です。

クラウン・プリンセス・マルガリータ。綺麗に色が出ません゜(゜´Д`゜)゜。背景の無粋な鉄パイプみたいなのも早く植物で覆いたいものです。一応「ロココ」が絡んでいます。



去年、ルージュ・ピエール・ド・ロンサールを抜いたガゼボの足元に「スノーグース」を植えました・まだ小さいです。オレンジはもらった薔薇で名前は不明。なんとなくパット・オースチンあたりな気がします。今年は例年になく大きな花をつけました。

 

ブール・ド・ネージュ。お気に入りの白薔薇。高さ1mほどの比較的コンパクトな薔薇です。蕾にはピンクの筋が入ってますが、咲くと純白になります。
しかし!!今年は写真のようにピンクのブール・ド・ネージュ(雪の玉)が一輪だけ咲きました(@_@;)。もうしぼみかけなので退色して白っぽいのですが、最初はもっとはっきりしたピンクでした。

 

とんでもない強風の日に折れてしまった街路樹の横に植えられていたバラ。ちょうどモスバーガーの前だったので店員さんが仕方なく捨てようとしていたのを貰ってきました。最初は葉っぱも生き生きしていたのですが一週間後には枯れ始めました。
もちろん引き取ってきてすぐたくさんついていた蕾と余計な枝葉はかなり切りました。

ゴボウ根が折れているので、あちこちから支えています。

でも緑の部分もあります。貰ってきて2~3週間たつのに緑の部分があるので、どうにか生きているのでは・・・と毎日水をあげています。地下で根っこが頑張っているといいのですが・・・。

 

薔薇の根は深いので、なかなか全体を掘りあげるのは大変です。今年の冬に何株か抜いて、移植したのですが・・・やっぱりゴボウ根が途中で折れてしまいました。しかしすぐに土の中に入れてやったので、どうにか生きています。

うっかりしたのは「マダム・ピエール・オジェ」。抜いたのを忘れていて、数日たってから隅っこに転がっているのを発見。根のあたりも乾いてる感じだったので、速攻植えました。「もうダメかな・・・(´д`)」と思っていましたが、どうにか葉が出てきました。待つこと一ヶ月以上、うんともスンとも言わず、枝にシワまで寄ってきたので、期待をしていなかったので嬉しいです。

やっぱり根を乾燥させてしまったり、光をあてるのは良くないですね。