The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

信じられないがアメリカ人だったらしい。。

2013年04月03日 | Weblog

栃木県佐野市葛生化石館は2日、葛生地区の石灰岩地層から、約2億7000万年前の古生代ペルム紀に生息していた腕足動物の一種、クーペリナ属の化石が見つかったと発表した。

 化石館によると、クーペリナ属の化石発見は国内では初めて。1960年代には米テキサス州西部でも発見されており、化石館は、葛生一帯がかつてテキサス州近くにあったとする説を補強する発見としている。

 佐野市葛生化石館によると、腕足動物は古生代に繁栄した海の生き物で、2枚の殻がある。貝にも似ているが、それぞれの殻の大きさが異なる。その中で、クーペリナ属は熱帯性の浅海に生息したとされ、大きさが微小であるのが特徴だ。

 昨年夏頃、化石に詳しいマニアが石灰岩の塊を化石館に持ち込み、田沢純一・新潟大名誉教授の協力を得て調査を進めてきた。その結果、塊から計13個体を発見した。大きさは約2~2・5ミリだった。

 クーペリナ属は1966年にテキサス州西部で最初に発見された。その後、ベネズエラ、タイ南部でも見つかり、計3か所で5種類が報告されている。今回の13個体のうち11個体は5種類いずれもと特徴が異なり、化石館は新種として「クーペリナ・ニッポニカ」と名付けた。今後、日本古生物学会が発行する英文誌に論文が掲載される予定。

 葛生地区の石灰岩地層からは多くの化石が見つかっている。一帯は古生代ペルム紀には赤道付近にあり、生物が多い温暖な小島だったとされる。ただ、中国大陸近くだったなどとする説もある。化石館の奥村よほ子学芸員は、「今回、テキサス州西部と同じクーペリナ属の化石が見つかったことで、小島がテキサス州の近くにあったとする説の補強材料になる」と説明した。

2013年4月3日11時13分 読売新聞)
 
 
 
 
 
 
どういうことでしょう?
栃木県南部がアメリカ大陸の一部だったと??
 
頭が混乱してしまいました。
 
 
 
 
何が何だかわからないですね。栃木県はどこなんでしょう?
 
二億年以上前って、先日「アイスマン、5000年前凄いΣ(゜д゜lll)」とか驚いていましたが、全然問題じゃないですね。地球の歴史って凄いです。
 
そういえば人類の歴史なんて地球の歴史に比べれば、一年を地球の歴史と考えれば、12月31日のいよいよ最後の数分とか聞いたことがあります。そのくらい人類の歴史なんて短いんですね。
 
 
 
 あとマニア(おたく)の力も見逃せません。
 
 

 
 
 

フジコ・へミングのコンサート

2013年04月03日 | Weblog

 

フジコ・ヘミングのコンサートに行ってきました✩

ショパンなどを中心に、最後はやっぱりリスト「ラ・カンパネラ」でした!

 

いやいや凄い人出で、満員で当日券もなかったらしいです。会場も空いてる席も見当たりませんでした。2曲くらい弾いて、開演時間までに入ってこれなかったお客さんの為にちょっと時間を設けてくれたのですが、ぞろぞろと数十人はいました。駐車場が足らなくて、時間までに到着できなかったんですね。

フジコさんも当日風邪気味とかで、ほとんど聞こえていなかったそうなのですが、私のようなド素人にはただただ素晴らしい演奏にしか思えませんでしたし、10年くらい前にNHKでフジコさんを知ってからCDを買ったり、本などもチェックしていたので、やはり「ラ・カンパネラ」を聞くと感慨無量でした゜(゜´Д`゜)゜

 

会場にユダヤ人のような男の人がいて、ひとりで声を張り上げてると思ったら弟の大月ウルフ氏でした。テレビでウルフ氏のお店とかも見た覚えが有り、DVDを買う時に「弟さんですか?」と聞いたら、その通り!!!と喜んでくれました。なにかこの姉弟は血筋的に天皇家に関係があるんだとか言ってましたが、まあホラ話かな、と思います。(でもお母様の大月投網子さんは名門という気もするのでありえるかも)

フジコさんも個性的ですが、ウルフさんもなかなか個性的です(*´∀`*)

 

 

あ、ピアノはスタインウェイでした♡←確認した途端、A様を思い出したました。

もう一つ、「スタインウェイ」というと思い出すのがコレ。さそうあきら「神童」。主人公うたの背後は愛するスタちゃん。