The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

日常

2013年04月18日 | Weblog

 

新学期、しかも高校大学に進級したので、なんだか忙しい日々が続いています。

そんな生活なのですが、バレエのコンサートには泊まりがけで行ってきました。ド田舎に住んでいるので五反田のゆうぽーとだと家に帰って来れないのです(´;ω;`)

 

私の行ったのはAプロなのでオーレリ・デュポンは出演しなかったのが残念です。

Aプロ選択の決定打となった「ルードヴィッヒ二世 白鳥の王」です。でもよく見たら振り付けがパトリック・ド・バナでした。

急な演目の変更でルグリ振り付けの作品に変わり、「こうもり」でした!!!!!!!!!

「こうもり」を見損なってすごく残念だったので、その一端でも見られて嬉しかったです。音楽はシュトラウス、振り付けはローラン・プティでした。軽妙で素敵でしたヾ(*´∀`*)ノ

 

ルグリ様は二演目しか踊らなかったのですが、美しい御御足やらを生で、しかも相当前方の席で見られて、うっとりしました。
夜会服姿で、以前見たルグリ様の「プルースト」のシャルリス男爵をちょっと思い出してしまいました。

やっぱりバレエっていいですねええ。

あ、それから出演予定だったホールバーグが骨折が完治していなくて、別のダンサーでしたが「チャイコフスキー・パ・ド・ドゥ」ではちょっとした小ワザ(もしかして超絶技巧なのかな?)を見せてくれました。

あとリアブコという男性ダンサーが素敵でした。微男子というわけではないけど、素敵な人でした。マリア・ヤブレンコも素敵だなあ、と思いました。

全体的にノイマイヤー物が多かったです。素人目にはバナの踊りとは違う、雰囲気ですねえ。

 

何にしても眼福でした。

 

そして行ったついでに、9月のミラノ・スカラ座の「シンデレラ」の申し込みをしてきましたw
第一希望はオシポワ×ワッシー組で、第二希望はコジョカル×フォーゲル組です。

 

五月はパリ・オペラ座「天井桟敷」のチケットを撮り逃しましたが、「マラーホフの贈り物」(Aプロ)には行く予定です。