The Phantom of the Opera / Gaston Leroux

ガストン・ルルー原作「オペラ座の怪人」

日常

2013年04月26日 | Weblog

 

なんだか慌ただしい日々が続いている上に、パソコン…というより、「電波」?無線LANの調子が悪くて、ネットに繋がらない状態でした。どういうわけか時々そういう状態になるので、有線にしました。

やっぱり色々調べ物などパソコンがないと不便です。

 

 

それでも、パリ・オペラ座ライブビューイングには行ってきました。

大画面なので衣装などの細かい部分やダンサーの動きが見られたりしたのはよかったですね。

 

気づいた点なおですが、普通に売ってるパリ・オペの「ドンキ」(DVD)とは同じヌレエフ版でも微妙に演出が違っていた気がします。ヌレエフ版「くるみ割り人形」に出てくる、「巨大な頭部人形」もでてきて「あれ?ルグリ&オーレリの『ドンキ』(DVD)には、こんなのなかったような…」と思いました。

 

ヴィジュアル的にはドロテのキトリは゜+.(*`・∀・´*)゜+.゜良い!ですね。顔立ちが濃い上に可愛いので個人的にはぴったりかな、と思いました。カール様のバジルも素敵で、以前滋賀で見た時は席が後方でよく見えなかった部分も大画面でじっくり見られました。

そして、なんとなんとガマーシュがエマニュエル・ティボー様だったのです。う~ん、ルグリ&オーレリのDVDのガマーシュが、この上もないハマリ役だったので、味わいは薄いガマな感じは否めませんでした。でも、彼のバジルも評判がいい、と聞いたことがあるので動画でなく、大画面か生で見てみたいものだと思いました。

ジタン(ジプシー)は、黒髪の野性的な感じのダンサーでヴィジュアル的にも踊り的にも良かったですよヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
金髪碧眼でノーブルな雰囲気のカール様ジタンも素敵でしたが、生粋のジプシーという感じではないですよね。「貴族の子供がジプシーに育てられた」という勝手なエピソードが湧くことはなかったです。

 

とにかく、大好きなドンキ、それもカール様のバジル!!!!!!!!という事で、興奮と幸福感に包まれて鑑賞してきました。