本物のイワン四世の玉座(象牙製)
イワンの胸には十字架が。
イワンは信心深いのです。神に選ばれし者(ツァーリ)と自分を思ってるし。
それによく巡礼にも行ったりしてます。(その時アナスタシアとの子供を亡くしたりしてます)
うまく説明できませんが、流血を好みつつ、神様も大好きでした。
「苦行僧」というのはオラトリオ「イワン雷帝」の中の一曲より。
若きツァーリのために国中の美人の中から厳選された美女の中の美女が集められます。
貴族の中の貴族のクルプスキー公も出席しています。
彼も何となく美女集団を眺めています。
イワンがアナスタシアを見初めます。
ガーーーン!!!
という感じのクルプスキー公(´・ω・)カワイソス
二人の男から愛されてるアナスタシア。
二人っきりになるから帰っていいよw
公爵(´・ω・)カワイソス・・・
神々しく、美しすぎるクルプスキー公の後で、イワンが登場しますが、怖いです。
観客を、というか即位式に招かれた貴族たちを睨めつけるイワン。怖いです。
でも「皇帝になるのだ!」の曲が流れると、やっぱり彼の切ないまでの権力への意志を感じて、「イワン素敵、頑張って」という気持ちが溢れます。
「皇帝になるのだ!」というのは、本当にこういうタイトルの曲だったりします。
そして「皇帝が若いんじゃ?」と思われるかもしれませんが、即位したのは17歳です。
映画でもニコライ・チェルカーソフが若作りしてます。
オープニングの「即位の鐘をつく」場面から、貴族たち(使用人たちかな?)の登場、踊りながら床を踏み鳴らすあたりで、(自分的に)ロシアちっくで良いわwとウキウキワクワク。
ここのところずっとオーケストラ・バージョンを聴き続けていたのでバレエ・バージョンも新鮮ですw
で、鐘付きの青年の中にこんな人を発見。もしかしたらなのですが「ベンジャマン・ペッシュ」?
宿題にしていた資料が一冊読み終わったので、「イワン雷帝」を見ます。
いきなりカール様がお美しいです。
「ロシア貴族の長・クルプスキー公役、カール・パケット、プルミエ・ダンスール」
アナスタシア役、エレノア・アバニャート、プルミエール・ダンスーズ
イワン雷帝、エトワール、ニコラ・ル・リッシュ
もうもうもう、良いわあああああ。
王子「素敵なオディールちゃんとの結婚を誓った(`・ω・´)(*´∀`*)」
悪魔(付き添い)「馬鹿め!あれを見ろッ!!!」
背後には嘆き悲しむオデット姫の姿があああああ鳴呼!!
大喜びのオディール。「おかしくってたまらないわ~~、馬鹿馬鹿、愚か者、間抜け!!!!」とでも言ってそうです。
何気にアニエスの演技力がすごいと思います。
茫然自失の王子様。
ジョゼのファンなので「王子様、可哀想(´・ω・)カワイソス」という気持ちになります。ヘタレだとは思いますが。。。orz
そして、手をつないで「らんらん♪」と立ち去っていく、悪魔とオディールが可愛い、と思います。
こういう、引っさらうような動きも好きw「取り上げてる」って感じですw
呪いをかけられた可哀想なオデットと、ドSでツンデレな悪魔と・・・どちらにするか迷うところです。
理性ではオデットを愛し、無意識では悪魔を愛してる、とでも言いましょうか・・・味わい深いバレエだと思います。
付き添いのくせに何故か踊る従者(お父さん、他国の使者、外交官?)
「祝・婚約成立の踊り」なんでしょうか?
カール様がとてつもなく素敵過ぎます。踊りきった後の、晴がましい顔も素晴らしいです。
これですねw ↓
客のクセにお妃様の前に立ちはだかるオディールの付き添い。美しいですw(*´∀`*)
完全にイニシアティブを取られて、ぶーたれているお妃様。美人です。
というかカール様が美しいんですけど。(*´∀`*)
じゃーーーーん、オディール&ロットバルト登場w
悪、登場という感じw
いじめる気(堕としいれる気、満々)「やるぜ!!!」というオディールの心意気を感じます。
素敵な王子様が手にキス(^з^)-☆
でも、オディールは見えてない時には、すっごーーーーく嫌あああぁーーな顔をしてます。目が合うと、(*´∀`*)<テへッ
と取り繕うかのように笑うオディール。
↑ 「いつまでも触んないで!ケッ」という声が(心の中に)聞こえます。
なぜか見つめ合う二人。
今度全部で何回王子様と悪魔が見つめ合うか数えてみたい思います。(`・ω・´)
引き続きパリ・オペ「白鳥の湖」なのですが、いや~「スペインの踊り」というのでしょうか?
眼福ですね~、セクシーで良いですね。ワクワクしますよね♥
で、この二人の踊りも大好きです。特に髪の色の明るい、細いこのこの方がいいな(’-’*)と思っているのですが、何だか髪の色の濃いこの方ばっかりアップという印象なんですが。
アップのこの方が実力が上とか?
しかしアップになっても美しいですねえええええ。(*´∀`*)
なに、その彫りの深さは?(白状しますが、外国人の外見が大好きです☆)
そういえば記憶が確かなら、ボリショイではスパニッシュが男性4人だったような。しかも黒服でした。美しかったです。
【追記】
パリ・オペのスペインの踊りも、もちろん4人で踊ってますが、どうしても男性ダンサーに、この場面では目がいってしまって、女性が見えていません。
時々姿を見せるドロテ・ジルベール。(第一幕とかもっと出ているのですが)
まだそれほど顔と名前が一致しませんが、名前の分かる(しかも好きな)人が出てくるのは嬉しいです♥
パリ・オペの「白鳥の湖」は何度見ても飽きないですね。見るたびにうっとりです。
逃した魚は大きい・・・。。。orz
エキゾティックで華やかなバレエそう
http://www.operadeparis.fr/opera_video/index.php?video_id=144&video_cat=1&page=2
つい先日、パリ・オペラ座公式サイトの更新がマメ、と書いたのですが、今日更新して、メールを一括送信したようですね(多分)。
新しい動画がUPされてました。
行けないバレエの動画を見るのは辛いですね。(´;ω;`)
でも、カール・パケットやエマニュエル・ティボー、(運が良ければザハーロハ)の踊りを返上して巡礼(ルルドとサンティアゴ・コンポステーラ)に行くので、御利益も大きいwと期待したいと思います。orz
ついでに「ドン・ジョバンニ」とかオペラ方面もなかなか良さそうな演目。
いつの日か夜は毎夜バレエ、昼間オペラと観光というパリ旅行がしたいものです。
きゃあああああ、ジョゼーーーーーー!!!!!!!!!!!!
ス・テ・キ!!!!!!!!!!!