This is me.

- 無用の用 -

泣く客

2009-08-24 12:49:42 | moblog
美容院で泣きながら髪を切ってもらったことがある。あれは、中学生の時だった。
何も言わずに、問いかけずに切り続けた女の美容師さん。たぶん今の私ぐらいの年齢か、少し上ぐらいか。
あの時は、部活の顧問に叱られ、悔しくて、心機一転したくて髪を切りに行ったのだけど、そんな自分が情けなくて泣いてた。
でも、きっと失恋でもしたのだろう、と勘違いされただろうな。

今読んでる本にそんな描写があってふと思い出した。

遠くの夜空は真っ昼間

2009-08-24 00:09:38 | moblog
優しさは時折寂しさを一緒に運んでくる。

寂しい寂しいと何回言えば離脱できるのか。

特に話すことなどない。
いつから聞かれなければ話さなくなったのか。
自分の話をするのは緊張し、疲れ、時に眠れなくなる。

嗚呼お腹がすいた。
私は今日も元気だ。

のまれる

2009-08-10 16:53:27 | moblog
時々、寂しさにのみ込まれそうになる。甘いチョコレートケーキを食べても、カフェオレを飲んでも、タバコを吸っても、本を読んでも、解決されない。必死で這い出そうと、もがいて、あがいて。必死で。必死で。

仕組み

2009-08-06 00:40:00 | moblog
聞き流せることと、そう出来ないことがある。血の繋がり。反面教師。見習わないためにどうするか。養ってもらってる。
人にしねと言う人はいくら父親でも理解したくない。なんであんなふうに言うんだろ。自分がなにされたわけでもないのに。テレビに出てただけなのに。生活困ってるのに。ただそれを訴えただけなのに。そんな父親に母は看護婦。訪問看護。ターミナルケア。世の中仕組みがわからん。
悪い人じゃないんやけどな。これが初めてじゃないだけに残念や。

かけちゃうなー

2009-05-15 21:38:21 | moblog
ちょっと興味深い記事がここにあった。
これは、ここが元かな。


私もかけちゃうんだよなあ。
おかずが不味いからとか、少ないからとか、そういうのじゃないんだよなあ。
もう習慣ってやつかな?家でご飯(白米)を食べるときは、9割ふりかけをかける。
親も二人共かけるから、我が家では問題にならないんだろうなあ。

これって、やっぱ家庭環境の問題だろうな。
小さい頃から、お弁当とか家でのご飯とか、ほとんどふりかけかけて食べてた。
だから今でもふりかけをかけて食べる。


だけどさ、ここに書かれてる、
 子供までふりかけでご飯を定着させてしまったら
 他家にお邪魔した際など、作ってくださる方に失礼ですよね
って・・・・・・。
他所様のうちに行ってまで「ふりかけないんですか?」とは言わないよー!!

・・・・・・もしかして、今時の子なら言っちゃうのか。

初めて友達が来店

2009-01-10 18:06:17 | moblog
今日、初めて仕事場に友達が来た。考えてみれば、飲食店なのに友達が来てくれたのは初めてだ。

なんかいい緊張感があったな。微妙に見られているという感じがして。
前に「ソーサーを持つ手が震えないようにするには・・・」なんてアドバイス的なことを言ったもんだから、お客さんにコーヒーを持って行くときに緊張した。たぶん震えてなかった・・・はず。そこは気合い入れて力を抜いたから。


仕事が終わって、まかないを食べながら軽くおしゃべり。
それから、一緒に電車に乗って、心斎橋で別れた。


彼女とは久しぶりに会った。あんまり頻繁に会えない相手だったので、もう少しゆっくり話したかったなあ。



私はそれから、そのままなんばへ向かった。
これまた久しぶりに、香川県に住む親戚の家に行くためだ。

現在、高速バスの中。もうすぐ着きそうだ。

明日は通院

2008-10-13 23:14:46 | moblog
先生、毎月この時分になるとしんどくなるんです。体調はすごくいいです。ただ、心の調子が良くないんです。とっても消えたくなって、その消えるっていうのは死んでしまうということではなくって、死んだことにしたいってそんな感じなんです。それでとっても寂しくなるんです。この思いから解放されるのならば私は何でもします、と言ってしまいそうなぐらいなんです。今日、父が「明日は仕事か?」と訊いてきました。私が「明日は病院」と答えると、父が「病院もう行かんでええんちゃうんか?」と言いました。私が「うーん、薬がもらえたら」と答えると、父が「もう薬なんて飲まんでいいんちゃうんか」って言ったんです。そしたら母が真剣な声で「薬はまだ飲まなあかん」と厳しく言いました。それを聞いて私はまだ病気なんだと思いました。私はそれでなくとも自分の頭がおかしくなったんじゃないかと疑っているんです。確かに私はうつ病で何かの物質が足りないのはわかっているんですが、それだけじゃなくって何もかもを斜めから見てしまうというか、そういう感じで頭がおかしくなってしまったんじゃないのかと不安で仕方がないんです。私がこんなにも不安定になったのはやっぱり彼と別れてからです。昨日は彼がまだ好きな気がしました。私はそれを否定するために、好きな人はいないとずっと自分に言い聞かせていたような気がしたんです。それでいても立ってもいられなくって彼にメールしようとしたんですが、そんなことをしても何にもならないと思って寝ました。だけど、今日起きてみてもその考えが頭から離れないんです。何故こんなに固執しているのか全くわからないんです。彼に「しにました」とメールしようかとも思ったのですが、バカじゃないかと思われると思ったのでやめました。でも、私は私が死んでしまったことを伝えたいんです。そして、こんな考えをしている自分自身を見て、バカじゃないか、とも思うんです。そしてフッと我に返るんです。でも、そんなのは数分しか持ちません。ここで耐えなければとわかっているんです。ここを耐えたら楽になれると思うんです。他の人へ目を向けようともしました。でも、もう信じられないんです。と言うか、自分のハンデを考えると誰にも何も言えなくなるんです。今日は久しぶりにお風呂で泣いてしまいました。とても悲しくなって、とても寂しくなって泣いてしまったんです。ここを耐えないといけないのはわかっているんです。私には好きな人なんていません。それもわかっているんです。誰をも受け入れられないし、誰も受け入れてくれません。だからしっかりしないといけないということは十分わかっているんです。もっと前を見て、しっかりしてこれからのことを考えないといけないということはわかっているんです。でも、毎月や時々こういう思考に陥ってしまうんです。それを私は傍から眺めることも出来るんです。でも、気付けば私は当事者になっているんです。ここで耐えないといけないのはわかっているんです。私はある意味でしんでしまうことにしようと考えているんです。