貫之集 506 2024-09-03 06:08:28 | 貫之集 かみなづき しぐれにそめて もみぢばを にしきにおれる かみなびのもり 神無月 しぐれにそめて もみぢ葉を 錦に織れる 神南備の杜 十月の時雨に、神南備の森は錦を織ったように美しい紅葉になっている。 「神南備」は奈良県斑鳩町のあたりを指すとされているようです。古今集には「神奈備」と表記される場所が 0253、0254、0284 などに出てきますが、そもそも「神奈備」の方は普通名詞に近く、各地に存在してたようです。 #貫之集 #古今和歌集 « 貫之集 505 | トップ | 貫之集 507 »
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