わがいほは みわのやまもと こひしくは とぶらひきませ すぎたてるかど
わが庵は 三輪の山もと 恋しくは とぶらひ来ませ 杉立てる門
よみ人知らず
私の草庵は三輪山の麓にあります。恋しいと思ってくださるならば訪ねて来てください。杉の木が立っている門を。
今の奈良県にある三輪山は、山自体が御神体として信仰される山。平安時代には、三輪明神が詠んだ歌として語られていたとのことです。
わがいほは みわのやまもと こひしくは とぶらひきませ すぎたてるかど
わが庵は 三輪の山もと 恋しくは とぶらひ来ませ 杉立てる門
よみ人知らず
私の草庵は三輪山の麓にあります。恋しいと思ってくださるならば訪ねて来てください。杉の木が立っている門を。
今の奈良県にある三輪山は、山自体が御神体として信仰される山。平安時代には、三輪明神が詠んだ歌として語られていたとのことです。