気の向くままに、今日の話題をお届け

以前は、Gazooブログ「今日の話題は」をやっていました。
基本、忘備録的日記です。

レアな車 その29

2011-01-21 21:37:47 | 

私の近所で見たのは、半年前。
同じ車だったかわからないけれど、色は同じ黒でした。

セリカの五代目です。



思わず、ブログ仲間のおぺさんを思い出してしまいましたw

コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

Kストーン [2011年1月22日 18:25]
こんにちは。
セリカの5代目、珍しいですね(#^.^#)
古い車ではありますが、将来愛車にしたいクルマの一つです。
おぺ [2011年1月22日 21:48]
おおっ、あえてGT-Fourやオープンでないところがレア度アップです。ミラー越しの写真ですか?左ハンドルなので。バブル期の新型車は4WSやアクティブサスなど実験的な仕様がいっぱいありましたねw。
EP82-SW20 [2011年1月23日 20:13]

>Kストーンさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

登場当時はかなり好みの分かれるデザインの車の一つだったと思います。
私もこの車、ゲームの世界で持つ事ができれば、手に入れますよw
メタポリスでは3台までしかガレージに入れられないし、確かこのセリカは無かった気がしますけど。


>おぺさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

そうです、後続車をバックミラー越しに撮影しましたw
おお、4WSも確かにありましたねw
しかし、一時的なブームで終わってしまった様ですね(^^;)
まめ八 [2011年1月23日 22:31]
こんばんわ。
これは懐かしい車ですねぇ~。
若い頃、直線で良くぶっちぎられていたわが永遠のライバルではありませんか。(;^_^A
車体カラーは黒が圧倒的に多かった事を覚えていますよ。そういえばおぺさんの愛車でもありましたね。(^_^)
この頃は、このセリカや、EP82-SW20さんのかつての愛車であったMR2など、トヨタもミドルレンジの優れたスポーティーカーをラインアップしていましたね。今の時代は、猫も杓子も“エコエコ”ばっかりで少々面白みに欠けます。
いささか無茶な話ですが、トヨタも限定1000台の復刻版なんてやると意外に売れるかもしれませんね。(^_^)
EP82-SW20 [2011年1月25日 20:57]

>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

永遠のライバル、ですかw
わたしの場合、この車の頃はMR2に憧れて買う以前だったので、ある意味GT-FOURでないと、関心は薄かったですね。
ただ、エディ・マーフィーの宣伝はかなり印象に残っています。
日本人は何かと「限定」とか「プレミアム」と言う言葉に弱いですから、売れるかもしれませんよw



まめ八 [2011年1月26日 0:38]
こんばんわ。
永遠のライバルで(W)が来るとは思いませんでした。(T△T)」
私が若い頃にはセリカのGT-FOURやMR2は、ある程度お金を持ったボンボンしか乗れない車だったのですよ。(^_^)
だからこそ腕を磨いてマツダ等の安車に乗って張り合っていたのです。(;^_^A
中古で手に入れるにしても、2代目のMR2はとてもいい車だと思いますが、私たちが若い頃(初代MR2)はスピンしやすい危険な車という評価でしたから。。。(T△T)
GXE10 [2011年1月26日 6:58]
前後異サイズのアロイホイールが一組、何故か現在でも我が家に転がってますが、此は勿論3S-GTEを積んだ初代の純正品です。
オーナーは友人だったのですが、随分と楽しませて貰った人間として言わせて頂けば、早く正確なステアさえ心掛ければ、「例え雨の日でも決して怖く無い」クルマでした。

EP82-SW20 [2011年1月26日 22:43]

>まめ八さん、こんばんは。 再度コメントありがとうございますw

w=(^w^)で、「微笑み」の意味らしいので使っていますが、逆に取られましたかね(^^;)
まず、まめ八さんは「男のロマン」がわかる人だと思って「ニンマリ」したのですよ。
で、自分の場合この車の時代にはMR-2がターゲットだったので、「今に見ていろよ」と考えていた時代でしたよ。
私の3型MR-2はかなり改良されていて、初期型の挙動変化の悪さは余り聞かれなくなりました。
それでもエンジンの重さを考えてコントロールしないと、外に飛び出そうとするお尻を抑えきれなくなる車ではありましたね。
ちなみに、私の「永遠のライバル」は、4A-Gエンジンを積んだカリーナでしたw

EP82-SW20 [2011年1月26日 22:54]

>GXE10さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

初代の経験も有りますよw
SW20登場当初から半年後くらいしつこく「試乗させて」と粘りましてね。
何とかセールスマン氏のご好意で、初期型GTでホームコースの峠道を試乗させてもらいました。
この時は「TE71での本気走り」に近い走りをさせてもらいましたけど、当時の私の腕とTE71の限界がSWよりかなり下だったため、何の破綻も無くとても安定して駆け抜けていけました。
以来SWの魅力に取り付かれた私です(笑)
コメント
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プリウスの実燃費が悪い本当の理由は?

2011-01-18 21:49:58 | 

前回の代車で、プリウスの燃費を上手く伸ばすには、ハイブリッド車独特のコツが必要のような気がしていた私。
また、充電効率の悪さもその一因と思っていた。
けれども、今回、実燃費が悪いのはそれだけではなかったような現実を見る事に・・・。

年始に「新型ヴィッツ」の試乗車の情報を聞きにディーラーに行きました。
そのヴィッツの話はまたの機会にするとしまして・・・。

今回まだヴィッツの試乗車が来ていなくて「空振り」だったのですが、セールスマン氏がこんな話を持ちかけてくれました。
それがこちら。

→ プリウスの「試乗燃費トライアル」

チャレンジした皆さんの結果はどんな程度なのでしょうね。
燃費の結果はまだ公表されていないみたいだけど。

代車の燃費実力を知らないでいた私なら喜んで飛びついた話でしたが、実力を知ってしまった私は思わず躊躇。
そう、「40km/L以上出してやる!」と本来なら意気込んだと思いますが、代車の最終燃費は23.2km/Lしか出なかった。 → 過去ログ
そして、シエンタですらカタログ燃費が出せる道で、プリウスは惨敗。

「自分の運転方法は従来車の燃費を伸ばす方法。まだハイブリッドの性能を引き出すまでには至っていない」そういう認識があったので「多分燃費出ませんよ・・・」と完全に弱気(^^;)。
それでもせっかくのセールスマン氏の好意、気を取り直してチャレンジする事にしました。

ちなみに、このトライアル車は代車で貸してもらったプリウスと同じです。


コースは平坦で市街地と郊外が半々。高低差は1m無いようなコース。
市街地部分では車が多く、郊外部分でもそれなりに先行車が居る。
最高速度は50km/hくらいでの走りだったが、私の通勤レベルよりは加減速は緩やかな走りになる。
しかし、極力後続車の邪魔にならないように「電気自動車発進」。
(逆に言うと、それをやっても後続車がイライラしないくらい、スローペースな走りで済むコース)
完全停止する事がわかっている長い赤信号では、後続の距離を確認しての早め減速を実施しての走り。
「ノーマルモード」でエンジンがかからないように発進するのは、本当に気が使われた(^^;)

その結果がこちら。



平均速度は23km/hと今迄で最低。
最後の800mは車がつながってしまい信号2つを2回ずつ待つような状況。
そんな「一般の車では最悪条件」と言える状況で、プリウスはカタログデータ以上の燃費を発揮してくれたのですw
エンジンが暖まった状態での市街地走行は、プリウスにはとても向いていると思います。

この結果を見た瞬間「へぇ~っ、プリウスはこんな道の方が実力を発揮できるんだぁ・・・」と関心。
同乗のセールスマン氏も、「カタログ燃費を越えましたねぇ~w」と喜んでくれた。


と、プリウスは褒められる実力を発揮してくれました。
しかし、今回は例外として良かったけれど、今まで私が代車で乗っていた区間での実燃費の低さについては、とても褒められない。


と言う事で、では何故今回カタログ燃費を越えられたか? 考えてみます。

1.外気温が高かった。
 時間が午後で日中最も気温が高い時間帯。
 車内はポカポカ陽気なので、暖房OFFで走っています。
 また、そんな環境なので、充放電の効率が良かった。

2.平均速度が遅かった。
 カタログ燃費は「空気抵抗ゼロ」での値です。
 実走行で平均速度が高ければ高いほど空気抵抗は大きくなり、燃費は悪化します。
 今回、代車での60km/h走行は殆ど無く、50km/h走行が主体でした。

3.道が平坦だった。
 プリウスは勾配に極端に弱いのだろうか?

4.私の考えた「プリウスのエコ走り」が的を得た(笑)。


けれども、最初に書きましたが、今回の代車で今まで区間燃費の最高が32km/L程度。
同じ車で燃費を6km/L伸ばす事は、上の4つの理由が的を得ていたとしても、今までの経験から「不可能」に近い。
そんな疑問が捨て切れません。



そして、この写真だけではわからない大きなポイントを見つけました。
個人的には、
カタログ燃費に対して実燃費が悪い一番の理由は、本当はこれに有るのではないかと疑ってしまう内容
です。

それは、「バッテリーの持ち出し」です。


今回走行前にセールスマン氏が「条件を一定にするため」暖気運転をしてくれています。
エンジンを始動後、エンジンが暖まって勝手に止まるまでです。
その間約5分でした。

発進前プリウスのバッテリーレベルは、上から一つ下がった状態にあったのです。
ところが走行後のこの写真のバッテリーレベルは、下から二つまでしかない。
完全な「持ち出し」であって、「正しい燃費とは言えない」ですよね。

プリウスは電気自動車モードだけで2km/L近く走れるそうです。
ちょっと辛く考えて1.5kmとします。
1.5kmバッテリーだけで走行して、最初のバッテリーレベルがこの写真のバッテリーレベルまで下がったとしましょう。

仮に、最初のバッテリーレベルがこの写真のバッテリーレベルと同じとすると、
同じ燃料で走れる距離は5.6km - 1.5km = 4.1km

5.6kmを38.8km/Lですから、今回のトライアルでの消費燃料は144.33cc。
4.1kmを144.33ccで割ると、28.4km/L

あれあれ、ホットスタートのテストコース燃費28.6km/Lと大差無いですね。  
→  テストコース燃費


ここまで近い数値が出てしまうと、実際の燃費測定法がかなり気になります。
燃費測定は何回かに分けて測定して、その平均を取るらしい。
このバッテリーレベルのまま次回以降の測定に入るのなら、それは「正しい平均燃費」に近くなるでしょう。

仮に、今回の私の様に「持ち出し」で最初の燃費が測定されたとする。
その後、最初と同じ様に暖気運転をしてバッテリーレベルを最初と同じに回復させてから、次の燃費計測に入るとすると・・・。
また「持ち出し」した状態で好燃費が出る。


もし(プリウスに限らず)ハイブリッドが毎回同じ「持ち出し」パターンで計測を終え、その平均値がカタログに載っているとすると、カタログ燃費データなんて良くて当然。


ハイブリッド車が一般車に比べて実燃費の落ち込みが激しい理由は、「バッテリーの持ち出し」にあった!?



ハイブリッド車の場合、「持ち出し」が無いデータをカタログに載せているのでしょうか?
実情がどうなのかはわかりませんが、とても「怪しく」感じた結果でした。
はっきり言える事は、私の出したこの38.8km/Lは、プリウスの正しい実力とは言えないでしょう。

今後、私はハイブリッド車を買う事になったら、自分のテストコースで燃費実力を確認してから買うつもりです。
その方が多分後悔しないと思います。



※この記事を読んだhhさんから貴重な情報を頂きました。
 燃費計測はバッテリーの持ち出しが無いように実施しているとの事です。
 しかし、外気温25゜C以上での測定と言う事で、明らかに今回の冬場はそれに比べて気温が低く、バッテリーの充放電効率が悪いと言う事になります。
 その辺の影響が出ているのかもしれませんね。

コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
hh [2011年1月20日 20:45]
こんばんは。興味深く記事を見せていただきました。2点だけ、指摘させてください。

1.「カタログ燃費は「空気抵抗ゼロ」での値です。」←これは事実とは異なります。

シャシダイナモで燃費測定する際に、空気抵抗を含んだ走行抵抗を設定し、燃費を測定します(TRIASという試験法シリーズで決められています)。これは、10-15モードでもJC08モードでも同様です。

2.ハイブリッド車の場合、「持ち出し」が無いデータをカタログに載せているのでしょうか?

結論的には「持ち出し」がないようにして測定しています。試験中のバッテリーへの電流の入出力を測定しながら、何回か試験走行モードを走り、充放電がバランスした状態の燃費を型式認定の燃費とすることが試験法に明記されています。

以上、ご参考まで。精力的に興味深い記事書かれている点、敬意を表します。今後も記事の掲載、お願いいたします。
まめ八 [2011年1月20日 22:58]
こんばんわ。
プリウスの燃費の分析、いよいよ佳境にはいってきましたね。
これまでのガソリン車と比べてより複雑な駆動方法をとるハイブリットカーの燃費分析はかなり難しいと思いますが、唯一つ、揺るがない真実は、プリウスの燃費に関して“カタログに騙された”と感じたユーザーがとても多かったということです。特殊な条件でたたき出した燃費を(仮にそれが完全な合法的な範囲内であったとしても。。。)、カタログデータとしてのみならず、CMにまで使っての販売戦略はやはりまずかったと思います。
これは10.15モードという国の基準自体が大きな問題点を含んでいるということなのですが、ユーザー側としては極一般的な使用方法で出てきたデータを併記してもらわないと困りますね。
入社試験では良い点数をとっていた期待の新人がが、実社会では思わぬところで使い物にならなかったという、サラリーマン社会では良くありがちな事が発生しないためにも。。。(;^_^A
EP82-SW20 [2011年1月21日 21:46]

>hhさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

なにぶん燃費計測法については素人なので、ご存知の方に情報を頂けるのはありがたいです(^^)

今回プリウスについて書いていますけど、一番の動機は「何で私のシエンタはカタログ燃費に届かないの!?」と言うところが始まりです。
片や余裕でカタログ燃費を上回るKeiワークス。
(もっとも「燃費マネージャー」と言う便利なものが世に出ていて、これで燃料流量を確認する手段を得ることが出来たので、現在の好燃費が出せるようになりましたけど。)
そしてプリウスはシエンタよりカタログ燃費に対する落ち込みが大きい。
なかなか「納得できない部分」が多いので色々やらせていただいていますw

もしご存知でしたら、JC08モードのコールドスタートの外気温や詳しい測定条件(何キロまで加速するのに何秒 等)が掲載されているサイトを教えていただけますか?
EP82-SW20 [2011年1月21日 22:04]

>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

実際の走行でまず出ない燃費は、カタログには「参考掲載」にすべきかと。
これは全メーカーそうしてもらった方が良いと思いますね。
個人的には、「実走行モデルコースの燃費」を掲載して欲しいですね。
そこで走れば、カタログに近い燃費が出るわけですから、モデルコースに行けるユーザーが実証してくれると思いますし。

カタログに載っている、と言う事は、ユーザーは「その性能が出せる。」と期待しますからね。
と言いますか、ユーザーが検証できない性能をカタログに載せて、それを「売り」にするのはいかがかと思います。

私の環境では1.8Lで20km/Lオーバーの実燃費が出せるプリウス。
十分な燃費性能だと思いますよw
hh [2011年1月22日 14:36]
hhです。

JC08について
コールドスタート測定温度は25℃、soak時間6時間以上です。詳細試験法は、http://www.mlit.go.jp/jidosha/kijyun/saimokubetten/saibet_042_00.pdfをご覧ください。

>「何で私のシエンタはカタログ燃費に届かないの!?」と言うところが始まりです。
>片や余裕でカタログ燃費を上回るKeiワークス。

シエンタがカタログ燃費(10-15M)に達しない理由はお気づきでしょうから、省略するとして、お持ちのKeiワークスがMTであるとするとカタログ燃費を超える理由(の1つ)は、ギアシフトタイミングがあると思います。
10-15M試験では、ギアシフトタイミングが決められています。このタイミングは全車共通なので、軽自動車にとっては高回転でシフトすることになっています。実路では10-15M試験より低速のタイミグでシフトアップ可能で、低燃費で運転可能です。
 さらにいえば気温25℃以上では、空気抵抗および転がり抵抗も10-15M試験時の設定より小さいのでカタログ燃費を上回る因子のひとつになり得ます。(さらに路面に直射日光が当たって路面温度が高いと、より転がり抵抗が小さくなります)

ご参考まで。

EP82-SW20 [2011年1月23日 20:08]

>hhさん、こんばんは。 再度コメントありがとうございますw

ご紹介頂きましたpdfファイル、私にはついていけない専門的な部分はありますが、とても詳しい情報ありがとうございます。
後でじっくり読んでみますw
JC08モードの走行パターンが良くわかりとても参考になります(^^)。
我がKeiは10.15モード燃費ですが、JC08モードのようなシフトタイミングは確かに高回転までエンジンが回ってしまいますね。
ここまでは「急いで加速する」場合以外、回さないですね(^^;)
逆に30km/h以下でも5速で減速していたり、ニュートラルにしたりのパターンが有りますが、私はこの部分は3速でのエンジンブレーキを使っています。
こうしてフェーエルカットを稼いでいるので(笑)。
EP82-SW20 [2011年1月23日 20:08]
長くなりましたので、追加で。

それにしても、ATやCVTはこの限りでなく、一番燃費の良いパターンにシフトタイミングを設定できるみたいですね。
こうなってくると、「カタログ燃費スペシャル」は作れてしまいますねぇ・・・。
MTがe-燃費サイトの実燃費の上位に行っている理由がわかる気がします。
また、コールドスタートの25゜c設定は、高すぎる気がしますね。
夏日一歩手前の設定ですから、年間通しての平均気温近くにすべきだと思いますが・・・。
あそこまで細かく決めているのに、何か違和感有りますね(^^;)
粋人 [2011年2月22日 16:14]
三代目プリウスに乗っていますが、
燃費気にせず、交通の流れにまかせて、
20キロ/Lです(ノーマルモード)。
カタログ値を出そうとしたら、渋滞作り出すか
頭がおかしくなるか、どっちかです。
EP82-SW20 [2011年2月22日 22:43]

>粋人さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

私も代車のトータルが23km/L代でしたからねぇ。
ストレスをかなり感じる走りをして、初めて今回の38.8km/L、しかもバッテリーの持ち出しでようやく出せた「カタログオーバー」でしたから、カタログ燃費を出そうと努力する事すら虚しいですよ(^^;)
シエンタも似たようなものです。
実際走行でまず出す事ができない燃費をカタログに載せられては、ユーザーとしては悪く言えば「騙された」感は受けますよね。
排ガス用の走行モードなのですから、実走行のモデル燃費をカタログに載せてもらいたいと思いますよ。
桜木自動車研究所 [2011年11月23日 21:11]
こんばんわ
大変興味深い記事 勉強になりました。 なんで購入した人たちはクレームしないんでしょうかねえ? カタログ値って実燃費と同等でないといけないような気がするのですが。。。 たとえば全長全幅高さはカタログ通りなのに燃費だけなんで? もちろん走行パターンが違うのでなんともいえませんが。。。 外国のように Urban City Extra Urban の3モードで表記とかできないんでしょうかね? もうユーザーだってだまされるほど馬鹿ではないのに。。。 
EP82-SW20 [2011年11月24日 23:15]

>桜木自動車研究所さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

不確定情報で信憑性は「?」ですが、裁判沙汰になった例もあるらしいですよ。
結果がどうなったかも定かではないのですが、表ざたになっていないクレームが少なくないとか(^^;)

個人的には、この燃費データを「車の実力」としてカタログに載せるべきではないような気がしています。
載せるのであれば、例えば、ベンチマークとして決めた実際の特定区間の走行燃費、でしょうね。
ユーザーがその場所を同じように走れば、それに近い数字の燃費は出せるはずですからw
Tommy [2011年11月25日 21:55]
Bonjour!
愛車プリウス30型を購入して1年経ちました。
乗り慣れるまで、6ヶ月を要しましたが快適なDrivingと
最高燃費45.8Km/ℓ(一般道走行時)に、十分満足しています。
“Engine Spec Improvement!”
Je continu eu ndefe。
Au revoir.




EP82-SW20 [2011年11月26日 18:38]

>Tommyさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

おお、好燃費ですねw
真夏と春・秋と冬、季節に分けて燃費を確認されると、プリウスの得意な部分と苦手な部分がわかるかもしれませんね。
私のこの記事は真冬でのデータなので、真夏と春・秋のデータも欲しいと思っています。
いがぼぉ [2011年12月18日 22:19]
プリウスαにて実燃費の最高は、25㎞/㍑と期待する30+αに到らず(;_q)
EP82-SW20 [2011年12月21日 22:04]

>いがぼぉさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

使用状況が一番影響すると思われます。
特に、冬場の短距離通勤だと、燃費が伸びる要素がありませんから…(汗)
T&J [2012年2月25日 23:30]
山間部の雪国でプリウスαに乗っている者です。
早朝15分の暖気運転後、往復6キロの通勤でオンリーで11キロ/L。
これまでのドライブでのメーター上での最高燃費は28.8キロ/L。
土日にちょっとドライブに使用して、冬期の1ヶ月の平均燃費は約17キロ/L。
(注)これらの数値はすべてスタッドレタイヤでの燃費です。

私は元来、どの車でもカタログの燃費データはあくまでも参考値程度と考えていますので、「雪国での実用燃費はカタログデータの半分も走れば良い」と思っています。よってこれまでのプリウスαの燃費には非常に満足しています。

単に燃費だけを突き詰めるのなら他に選択肢がありますが、積載量などで私のライフスタイルには合わない車となってしまい評価が落ちてしまいますし、選択肢にも上がらないと思います。

そこそこ大きな荷物が積めて、乗り心地が良く、ドライブが楽しい現在のプリウスαは私のライフスタイルでは最高で最適の車だと思っています。ちなみに当地域での軽自動車(4WD)の実用燃費は通勤&市内オンリーですと8~13キロ/Lくらいです。
アキチャン。 [2012年2月26日 15:42]
私の息子もプリウス30に乗っています。今は冬ですので、大体の燃費は(満タン測定)22-25キロ/Lくらいです。夏場は、30-35キロ/L走ります。仕事は建設関係の現場監督をしていますので、県内を走ります。年間走行距離は大体3万キロを超えます。あまり参考にはならないかも知れませんが、これくらい年間走行すると、以前のトヨタ-ハイラックサ-フのディ-ゼル車に対しても、ものすごくガソリン代は節約になりました。
EP82-SW20 [2012年2月26日 20:43]

>T&Jさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

おお、山間部で雪国となると、カタログ燃費は本当に「参考程度」になってしまいますよね(汗)
往復6キロの通勤オンリー11km/Lは、それなりの燃費だと思います。
似たような条件の同僚が、確か14km/Lくらい(こちらは休日多少遠出をするそうです)

軽自動車で8~13km/L(4WD)の生活環境でしたら、プリウスの燃費は好燃費ですね。

私は、個人的にはプリウスαでスライドドア仕様なら、考えたいと思っていますw


>アキナチャンさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

一回の走行距離がどのくらいなのでしょうか、気になりますが、冬場の燃費で22~25km/L走るのなら、好燃費でしょうね(^^)
昨年私が代車で借りた現行プリウスが、代車期間中の燃費が23.2km/Lでしたからw
ハイラックスサーフですと、ディーゼルでも燃費が10km/Lくらいでしょうかね?
もう少し悪いかな(^^;)

ハイブリットなんかくそ [2012年5月13日 9:12]
だったらお前が車作れよ。

BAR001 [2012年6月21日 13:14]
17日にプリウスGsに乗り換えた者です。燃費が思うように伸びず20Km/Lで走っています。何とか伸ばそうと思いネットで調べていたらこのサイトに行き着きました。ワタシも乗り換える前はシエンタのダイスにモデリスタのエアロを着けて乗っていましたが、カタログ以上の燃費を実現できました。4月に和歌山から横浜までノー給油、ノンストップをやりました。自分の運転スタイルは、タコメーターを見て運転するスタイルです。60Km/hまでならタコメーター1000r.p.mで走ります。80Km/hなら1500r.p.mで100Km/hなら1500r.p.m~1700r.p.mで走っていました。町乗りは、たいてい1000r.p.m50Km/hで走って燃費は14.5~15、7Km/Lでした。ちなみに最後に和歌山に行った時は39.7Km/Lで30~40分位の間走りました。それに比べるとプリウスは燃費が悪いです。どなたか燃費の良くなる走り方を教えて下さい。
EP82-SW20 [2012年6月21日 19:40]

>BAR001さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

プリウスの燃費はカタログよりかなり悪いようで…(汗)
私もシエンタで、「ほぼカタログ燃費が出せる道」を見つけて自らのテストコースとして設定してます。
ここで代車のプリウスを走らせたところ、3回走って最高で28.6km/Lでした(><)


http://gazoo.com/G-Blog/Tabby/274352/Article.aspx

10.15モードの走行状態で燃費が一番出せるECUプログラムにしているので、一般的なドライバーの走り方をすると、燃費が伸ばせない、というのが、実情かと思われます。

こちらのサイトをご覧頂いて、燃費実力を納得の上で購入された方が、落胆は少なかったかと…。


http://carlifenavi.com/enenpi/

ちなみに、私は代車で燃費チャレンジして、プリウスは私の走り方では30km/Lはなかなか出せないと認識しています(汗)
ゆうじ [2012年7月8日 7:55]
自宅ではαを乗っているけど燃費はカタログ値に至ったことは無いが、普通車の燃費に比べ群を抜いていてほぼ満足、最高でインパネ表示25㎞/㍑でしかないが普通車の時は9㎞/㍑、経済的
EP82-SW20 [2012年7月14日 9:18]

>ゆうじさん、おはようございます。 コメントありがとうございますw

「1.8Lでの燃費」と考えれば、十分ですよねw
最近の車は「燃費計測走行条件で走ればベストな燃費になるように設定」されて作られてますから、一般ユーザー使用環境ではまずカタログ燃費は出ないですよねぇ…(^^;)
はやとみう [2012年7月22日 15:37]
今年7月上旬に納車しました。ガソリンを満タンにし、その後、走行距離444kmにて再度満タンにて給油し給油量は18Lでした。結果燃費は24.6km/Lでした(システムインジケータでの表記は26.5km/L程でした、給油量に関して、誤差はあるかと思いますが、販売店の方が表記と実際の燃費は異なるとの事で実際にデータを取ってみました。
エアコンえを付けた時もありますが、ほとんどはエアコンなし走行です。以前はエスティマに乗っていましたその時は8~9km/L程の燃費でしたので、プリウスに乗り換え後、3倍程度伸びました。大変満足しています。走行距離より、平坦な道を走行するなど心掛けています、平坦な道を走行すれば12km程度の走行なら、システムインジケータ上では30~34程度の表記となります、今後どれだけ燃費を伸ばせるか楽しみです。
EP82-SW20 [2012年7月23日 20:37]

>はやとうみさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

納車おめでとうございますw
どこまで燃費を伸ばせるのか、チャレンジするのも楽しみだと思いますw
使用環境にも左右されますが、条件が良ければ35km/L台をコンスタントに出している方もいるそうですし。
頑張ってください(^^)
ota [2012年11月22日 15:14]
プリウスPHVです。
通勤12.3km ドライブ月1回程度
月間1000km程度 7月1日 納車 4か月半 5500km ガソリン50L 位、電気 450kw位(ガソリン換算 50L)・・・・55Km/L の燃費です。

EP82-SW20 [2012年11月24日 23:25]

>otaさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

12.3kmという距離ではエンジンはたいして暖まらないと思いますが、それでその燃費が出ますか! 凄いですねw
乗っていて楽しいと思いますw
コメント
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新型プリウスの良さ・悪さ

2011-01-16 21:30:00 | 

先日来、主に代車のプリウスの燃費について書いてきました。
今回は燃費以外の良し悪しを書いてみたいと思います。

まず試乗の時と比べてかなり走り込みが出来たので、良い車である事が色々わかりました。

インテリアはまさに「未来の車」
質感の良さは2.4L車並。
加速の良さも2.4L車並。
乗り心地もしなやか。

かといってかつての高級車の様に、クッションは良いけどフニャフニャしていて安定感に欠ける、と言う事はありません。
足回りはしっかり作られていて、山道や高速コーナーリングもそつ無くこなす車です。

当然の様に、代車での「ホームコースのスポーツ走行」は行いました。
足は最近のトヨタ車はみなしっかり作られていますが、スピード感がイマイチ無いので体感的には5~10km/h遅い速度でカーブを走りきっている感覚。
それだけ「不安無く速く山道を走れる」という事です。
ドライバーのアイポイントはシエンタより5~10cmくらい低いのですが、それ以上にウェストラインが相対的に高めのようです。
(下の前方を見る写真 シエンタより低いのに手前が見えない)
ドライバーは視覚的にも「低い車」に乗っている感じを受けるからなのでしょうね。
それ程感じないスピード感と影響も有り、山道での不安感は殆どありません。
(だからと言って、速度計を見ないでカーブに突っ込んで行かないでください。)

私のラフなコーナーリングにも「何でもございません」という感じでプリウスは走ってくれます。
コーナーの限界は、半端なスポーティーカーより高そうでした。

逆に走行モードの「パワーモード」は「山道で本気走り」をしない限り、使わない方が良いでしょう。
エンジンはアクセルに敏感に反応してくれますが、ハイブリッドであるもののプリウスはCVT。
エンジン音に車速が全然付いて来ないので、MTを乗り続けてきている私には違和感大有り。
ちょっと速いペースで山道を駆け抜ける、という走りなら、ノーマルモードの方がエンジン音が気にならずにフィーリングは良かったです。

しいて言えば、操作上の不満はハンドルの4本スポークの下の部分が、プラスチック部分が広いという事。
ハンドルを回す時にこの部分が爪に当たり「カツン!」と音を立てるのがなんとも気に入らない。
ハンドルをくるくる回す様なスポーツ走行をする車ではないのだからこれはこれで良いのかも知れないけれど、個人的にはプラスチック部分は余りスポーク部分に使ってもらいたくないです。



次に、「これはいただけない」という部分を書きたいと思います。
今回かなり気になったのが、夜の視界の悪さ。

まず前方視界。
これは昼間の写真だけど、車高の高いシエンタの方が手前が良く見える。

プリウス




シエンタ



同じ位置で止まっている写真です。

視覚的に、プリウスの運転席から見た風景は、車高の低いスポーツカーに乗っている気持ちになります。
ところが実際のプリウスの車高はこんな状況。
写真が暗くて見にくいと思いますが、我が家の車庫でKeiワークスと並んでいる写真です。



プリウスの屋根の上の先に見える窓の下のふちを見てください。
keiワークスの屋根の上の高さと、殆ど変らない。
カタログスペック上も、3.5cmプリウスが低いだけです。
それでも、視覚的には10cmは低く感じます。
でも、逆に車のすぐ近くの下方が見えない。


ここからが、安全上何とかしてもらいたい項目です。

夜だからといって前方を見る分はそれ程見難くは無かったけれど、最悪だったのが左前方。
これは昼間のプリウスの左前方写真。
クォーターウィンドウがあり、昼間は人が居てもそれ程見落としそうもない。



ところが、夜はここが全然見えない。
写真の右上に有る家の右の端くらいの角度まではヘッドライトの光が回るけど、それより左側はかなり暗い。
左折の際にウィンカーランプがつくのだけれど、フロントのウィンカーランプの光はそちらまで回らない。
ドアミラーのウィンカーのランプはおそらく5w程度の明かりなので、ランプが光っているのか運転席からはよく見ないとわからない。

下は今回借りた代車。この私の立っている位置がフロントウィンカーランプが見える境界。
つまり、ドライバーがクォーターウィンドウ越しに見える位置は私が立っている位置より右側なので、フロントウィンカーランプの光が届かない。



ドアミラーについている弱いウィンカーランプの光しか届かないから、せっかく視界確保のために有るクォーターウィンドウがまるで役に立たない。

実は私のシエンタや前回代車に借りた前モデルのヴィッツも同様で、フロントのウィンカーランプが照らす範囲ならまだ見えるけど、サイドウィンカーランプは明らかに「明るくしてドライバーの視界を確保する」目的になっていない。
しいて言えば、他車に合図をわかってもらうだけのウィンカーランプ、でしょうね。

後続車のライトが左のサイドミラーに写った状態で
、真っ暗な交差点で左折しようとして、その先に人が居たって見えない。

よく言われている「蒸発現象」で、左のミラーのその先はまぶしくてまるで見えない(実際殆ど見えない状態で、恐る恐る左折していました)。

視界確保の為にクォーターウィンドウを設けたのに、何故夜の視界を確保できないような造りをしているの?

交差点は「街灯の光が十分な交差点」ばかりではないし、暗い交差点も有る。
車を設計する上でそのような検証がされていないとは思いたくないが・・・。


以前大半のトヨタ車に設定されていた「コーナーリングランプ」は、何故消えていったのか?
ドライバーが安心して右左折できるアイテムだったのに。

安全を考える上で、トヨタには是非今後の車造りで改善してもらいたい案件です。

個人的にはドアミラーウィンカーランプにコーナーリングランプをオプションで組み込める様にして欲しい。
それが難しいのなら、せめてランプのワット数を10Wにしてもらいたいところ。

ちなみに、私はシエンタのサイドウィンカーランプの光量を倍にアップした物に交換した。
これでも見え難い事は見え難いが、以前より遥かにマシだ。
ついでに言うと、Keiワークスはフロントウィンカーランプとサイドウィンカーランプを兼用している。
このため、21wの明るさが有るので、不安無く右左折が出来るのですよ。



最後は後方視界。
これは車体の構造上止むを得ないけれど、後続車が時々「消える」のです。
リアウィンドウが上下2分割になっているので、その仕切りに後続車のヘッドライトが入ると、バックミラーから後続車が消えてしまう・・・。
これは「本当に後続車が居ない」のか「居るのに見えないのか?」かなり気になる部分。




さて、まとめると、プリウスは「お買い得な車」と言えると思う。
カタログ燃費には遥かに及ばないものの、1.8Lで20km/Lは越える燃費をコンスタントに出してくれるだろう。
未来的な室内・未来的な外観・2.4L車の力を持ち質感も有る。
ハイブリッドと言う付加価値が有ってなおかつ250万円未満で買える売れ筋グレードが有る。
夜の視界と言う安全面での悪さを認識した上での購入なら、買って損は無いでしょうw
快適に移動できる車です。


私ですか?
MTのKeiワークスを買う前だったら、「買いたい車」と思っていました。
今は「MTの楽しさ」を思い出してしまったので、仮に1台しか所有できない状況になったとしたら「シーケンシャルシフトのできるCVTのスライドドアミニバン」になりますね。
エンジン音と速度がリンクしない車ですと、やはり楽しさがイマイチなので。

コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
おぺ [2011年1月16日 22:08]
こんばんは。
ここ数年のクルマの視界の悪さは本当に気になります。ブレイドも所有していますが同様で、慣れとかではカバーできないほどと感じています。EP82-SW20さんはこのプリウスでワインディングを走行しましたか?コーナーの先に視点をもっていくと、ソコにはピラーがある…なんてことになってしまい、頭を大きく振りながら視界を確保しなければならないという状況に陥ります。
歩行者保護や剛性の面でボンネットが高くなり、不恰好さをごまかすためにワンモーションのスタイル(空力なんて言い訳…)になってしまった昨今の国産車ですが、うまくやっているクルマも現にあるわけですから、安全をスポイルすることない意匠を目指すべきですね。
ファシスト [2011年1月17日 0:03]
こんばんは。
おぉ! 確かに視界は良くない気がしますね。
それで何度も引かれそうになるのかな。
自転車に乗ってると横断歩道で突っ込まれるのです^^
外観は好きなのだけど、安全をやっぱり優先したいな☆
デコちゃん [2011年1月17日 14:55]
こんにちは!
とても分かりやすいレポートありがとうございます!
確かに、全体的にお魚みたいな流線型で、車高が低いイメージがあるように、視界も低めなんですね。良い勉強になりました。やっぱり安全が一番ですからね!
EP82-SW20 [2011年1月17日 20:54]

>おぺさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

プリウスに限らずですが、我がシエンタでも右側のピラーは目障りですよ(苦笑)
右カーブの角度にも寄りますが、対向車線が丸々ピラーに隠されてしまう事が多々有ります。
シエンタは慣れているのでまだしも、プリウスは「対向車よ、オーバーランしてくれるなよ・・・」と思いながら擦れ違っていましたよ。
ワインディングでも然りでしたね。
ホームコースはセンターラインの無い舗装路なので、場所によっては普通車同士が擦れ違うにしても譲り合わなくてはならないような道です。
左はピラーが邪魔になる程の急カーブが無かったのでそれ程見難くはなかったですが、右はやはり対向車が隠れてしまい、狭い右カーブで対向車が来ると、安全上停車せざるを得ませんでした(^^;)。
最近のトヨタ車は「メカに頼った危険回避」には凄く力を入れているようですね。
しかし、「良く見える事による危険回避」が低く見られている気がしてなりません。
EP82-SW20 [2011年1月17日 20:59]

>ファシストさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

プリウスの右ピラーには、状況によると歩行者・自転車の大きさでは隠れてしまいますね。
右折する場合は、人一人見えない事は多々有ると思います。
夜照明の無い交差点では左折してくるプリウスにご注意ください。
今回幸い人が居るケースでの左折が無かったから良かったですが、左折する先に人が居ても、それが見えるとは思えない暗さですから。
EP82-SW20 [2011年1月17日 21:08]

>デコちゃんさん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

プリウスの車高って、私のKeiワークス並みに高いですよ。
その写真ですが、アップしますね。
ところが、運転席に座ると、スポーツカーに乗っているような錯覚を覚えるくらい、車高が低く感じます。
それは、ウェストラインが高くて車のすぐ近くの周囲が見えないからでしょう。
逆に言うと、その錯覚が足の良さと相まって、カーブでの走行速度が高いまま走れるのでしょうけどね。
でも、1.5m近い全高が有るのだから、もっと下方の見切りの良い車にしてもらいたい気がしますね。
左前方が見えにくいからカメラを付けてそれを補う、と言うのって逆のような気がしますよ。
まめ八 [2011年1月17日 21:40]
こんばんわ。
私も試乗して思ったのですがプリウスは良い車だと思います。
まるで飛行機のコックピットのような包まれるような感じがする未来感覚の運転席、フワフワとせず適度な重さを持ったステアリングフィール、しっかりとした足回り、申し分ないパワー、スタイリッシュなフォルム等々。。。美点を挙げれば枚挙に暇がありません。
ただ、この車がエコなセダンとして宣伝されてしまった事が、この車を買ったユーザーからのクレームが殺到するという悲劇をもたらしたのではないかと私は考えています。
EP82-SW20さんのインプレッションからもはっきりしている通り、この車は一昔前に流行ったスポーティーなラグジュアリーカーだと思います。
ちょっと低めのアイポジション、スタイルと空理気の結果、思いっきり寝せてしまったフロントウィンドウ、その結果、強度を維持するために太くなってしまったAピラー、ちょっと背の高い大人なら圧迫感があるリアシート、スタイル重視のサイドミラーウィンカーなど、以前のスポーティーラグジュアリーカーが持っていた欠点をこの車は持っています。
(長文ですみません。続きます)
まめ八 [2011年1月17日 21:43]
続きです。

ただ、スポーティーラグジュアリーカーに乗る人間にとっては、百点満点の車が造れない以上、これらの欠点は無視しても良い要素なのです。ですから、売れる売れないは別にして、プリウスは、本来のあるべき姿である“スポーティーらぐジュアリカー”としてセールスしていれば、その後の評価も大きく違っていたと思います。
ついでながら、最近の車の視界の悪さ(特にAピラーが邪魔)というご意見に私も全く同感です。
ソニカもワンモーションスタイルなのでフロントウィンドウが極端に寝ているため、軽自動車にしてはAピラーが太いため、ワインディングロードを走る時には視界を確保するために頭を左右に振って運転しています。
EP82-SW20 [2011年1月18日 21:44]

>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

私も同感ですよ。
インサイト同様、現行プリウスは「街乗りエコカー」と言うより「ラグジュアリーカー」ですね。
ただ、私は最初夕方とはいえ街灯の多い街中を試乗していたので、この「左折の視界の悪さ」に気が付きませんでした。
前方直前視界の悪さはオーリスも同様なので、これは慣れれば特に問題は感じませんでしたが、やはり代車でなくては体験できない生活圏での「死角」はかなり大きく感じましたね。
右前方はカーブに応じてシエンタ以上に首を振ってやらないと、その先が見えないケースが有りそうです。
ただ、右は首を振れば何とかなりますからね。
左は首を振ってもそれ程意味が無いので・・・。
しかも夜はウィンカーランプが暗くて殆ど役に立たない(^^;)
プリウスに限らずですが、暗い夜にも試乗して乗り難い点があれば確認しておき、それを納得ずくで買わないと、後で後悔しそうですよ(^^;)
真鍋清 [2011年1月20日 1:56]
折も折「スポーティラグジュアリーカー」の乗り手代表として小生から一言。
実は小生、レクサスIS350でプリウスと似た悪癖を味わっているのですよ!
このIS、ボンネットが高く、Aピラーもプリウスとちょうど同様な角度で寝ているため、交差点で視線の先の四つ角がピラーで隠れてしまう按配です。お陰でプリウス同様、首を90度か60度ほど捻らなければ四隅が見えないのだからヴィッツとは使いやすさが異なるのは確実です。
かといってシートを上げればピラーがさらに視線を遮り、頭上空間にも余裕がなくなる按配で、国産車の人間工学的マズさを味わう形になっております。その点、メルセデスやVW、アウディなどのドイツ車は空力フォルムと視界の安全性を見事に両立させている手前、トヨタを始め国産メーカー各社に一考も二考も望みたいところです。
EP82-SW20 [2011年1月21日 21:37]

>真鍋清さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

IS350でも似たような状況ですか・・・。
最近の車は衝突安全性を高めるため、衝突時の衝撃を屋根に逃がす工夫をしているので、Aピラーを太くする傾向に有るらしいですね。
シエンタで言いますと、運転席側からの見た目の断面積を狭くする事で解決する方法が有るような気がしますけど、プリウスはピラー自体の太さはそれほどでは無かったですね。
むしろ寝ているのにかなり前方に有ることで、右のピラーはよく目を向ける範囲に入ってしまうのかもしれませんね。
でも、一時期のトヨタ車に比べると、クォーターウィンドウが設置されたりして見易くなっている車種が増えている気がしますので、今後の車種展開に期待したいですねw
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代車の新型プリウス、燃費レポート(まとめ)

2011-01-15 20:04:44 | 

サブタイトルは「プリウスの実燃費がカタログに対して大幅に悪いわけは。」になるかな。
なんとなくその理由が判ったような気がします。

過去ログで、「ハイブリッド車が一般車と比べてカタログ燃費に対する実燃費の落ち込みが激しいのは何故だろう?」と取り上げた事があります。
→ 過去ログ

この時は
「カタログ燃費前にに現れない『コールドスタート
の部分』で燃費が大幅に悪いから、実燃費が落ち込むのだろう。」と推測していました。
逆に言うと、「コールドスタートがカタログ燃費に対する実燃費の悪さの根本要因では?」と思っていました。
それなので、今回の代車で、コールドスタート燃費を我シエンタと比較してみたわけです。
→ 代車のプリウス、コールドスタート燃費

その結果、エンジンが暖まるまででも排気量の小さいシエンタより燃費が良かった。

つまり、「コールドスタートの燃費の悪さ」は、「一般車のそれと大差が無い」と言えそう。
では、他にカタログ燃費との開きが多いのは何が考えられるのかな?


コールドスタートの時気になったのは、「エンジンが暖まった後もシエンタに対する燃費の差が余りつけられなかった」と言う事。

その疑問を大きくしたのが、次のホットスタートでのテストコース燃費比較。
→ 代車のプリウス、テストコース燃費

エンジンが完全に暖まっている状態で同じコースを走ったものの、片やカタログ燃費に届くシエンタ、対してカタログ燃費より10km/L程度燃費が悪いプリウス。

最終日のディーラーへの回送区間でようやく30km/L以上を記録したものの、今回の代車で借りていた期間の最終燃費が23.2km/L。

→ 最高区間燃費
→ 代車の最終燃費


エンジンが暖まっていても、燃費が悪い。


「プリウスとて一般の車がカタログ燃費に届く道で走れば、同様にカタログに近い燃費は出せるはず。」と思っていたので、今まで特に「プリウスの燃費を伸ばす」というサイトを検索した事がありませんでした。
ところが結果はある意味「惨敗」なので、ちょっと調べてみたら、身近にこんなサイトがあったのですねぇ(^^;)
→ 教えて! GAZOO(Q&A掲示板)

この「ベストアンサー」のmeerさんの回答が一番興味深いです。
参考URLもそこに紹介されていますので、そちらもご覧頂くとよろしいかとw
→ OKWAVE

簡単に説明すると「バッテリーの充放電のロスが有る」と言う事。
最近は殆どの皆さんが携帯電話をお持ちだから経験が有る人も少なくないと思います。
夏場の一回充電より、冬場の一回充電、バッテリーの持ちが冬場の方が悪いと感じた事があると思います。
車のオーナーなら良く判ると思いますが、使っていてバッテリーが寿命でダウンしてエンジンがかからなくなる殆どのパターンが「冬場」。
「朝車に乗ろうとしたら、エンジンがかからない!」
そんな経験が有る方、少なくないと思います。

つまり、今回はこの「充放電効率の悪い冬場」に走った状態での結果。
これでは、いくらエンジンが十分暖まっていたとはいえ、「電気自動車モード」に頼る部分で燃費を稼いでいるプリウスの場合、テストコースでの燃費が悪くても当然かもしれません。
テストコースでの測定は夜。
外気温は覚えていませんが、翌日区間最高燃費を記録した時は日差しがとても良く当たっていて室内は殆ど暖房が要らないくらい。

まとめるとすると、
「温暖な期間(エアコンを使わずに済む陽気の良い季節)」のみ、「プリウスのホットスタートでの燃費はカタログに近い燃費で走れる。」
という事になるかもしれないですね。




以下はちょっと余談になります。


このmeerさんの話とは逆かもしれませんが、私は「減速する時にいかにバッテリーに効率良く充電してやるか?」を考えた運転をすべきと思います。
勿論、速度変化は極力少ない方が効率の良い運転なので、これは「止まる時」についての考え方ですよ。

プリウスの回生ブレーキは、ブレーキペダルを同じ様に踏んでも、速度が速いほど充電されるのです。
理想は、この状態でしょう。CHGの部分が全域白くなっていますね。(黄色い「→」の先)



前方の信号が赤。
「青になるまで確実に止まる」とタイミングがわかっているのなら、後続車が居なければ早い段階でブレーキを踏んであげた方が、充電されやすいと思います。

これは、私のKeiワークスとは逆になりますね。
Keiワークスはアクセルオフ状態での速度が速いほど、燃費が伸ばせる車ですからw



更に、エンジンの制御をもう少し調整する余地があると思われます。

その一つですが、「発進加速時のモード」を「パワーモード」で使う
べきかと。

プリウスの電子制御スロットルは、エンジンが暖まった状態で発進しようとすると、「簡単に走ろうとしない」のです。(エンジンが回っているコールドスタートの場合、これは起きません)

感覚として5mm程アクセルを踏めば、シエンタの場合エンジンが2000回転近くまで上がり、動き出しはスっと動いてくれます。
ところがプリウスは「クリープ」に近い動きをして、「発進する気が有るの!?」と思わせる反応。
そこでアクセルを更に踏み込むとようやく走り出してくれるのですが、アクセルを踏み込み過ぎているためか、20km/h近辺でエンジンがかかってしまいます。
ノーマルモードで「電気自動車発進」を長く続けて燃費を伸ばそうとすると、後続車には「大迷惑」の発進になってしまう(^^;)。

いいの?  ノーマルモードでこんなスロットル制御で?
とても走りにくいですよ(^^;)


これがパワーモードにしてやると、アクセルを1~2mm踏んだだけで、スッと動いてくれます。
その後も踏み加減を一定にしたままですと、30km/hまでは電気自動車のまま走り、しかも後続車に迫られないで済むのです。
軽くアクセルを踏むだけで反応良く動き、しかも30km/hまではエンジンがかからない。
個人的にはパワーモードがお勧めと思いますw


また、もう一気になった制御。
やや下り坂でアクセルを踏んだ状態で60km/hで走っていた時、プリウスは何故か「電気自動車モード」にしてしまいました。
この時バッテリーは半分程度の状態だったのに、「エンジンの負荷が少ない」と判断したのでしょうか?
私はアクセルを踏む力を緩めたわけではないのですが、下り坂でもアクセルを踏まないと速度が維持できない状況で、プリウスはエンジンを止めたのです。

その後前方の交差点は赤だったのでアクセルオフ。
ここでエンジンが止まるのは当然ですが、停車した後でバッテリーが少ないと判断したプリウスは、今度は止まったままエンジンを回しているのです(!)。

これでは「実燃費」が悪くてもしょうがないでしょうね(^^;)



「燃費を上げる非常手段」かもしれませんが、「電気自動車モード」で毎回発進するのも手かもしれません
(笑)
発進前に
「電気自動車モード」にしておけば、かなりラフにアクセルを踏んで加速しても、40km/hまではエンジンが回らずにストレス無く発進できます。
40km/hを越えると自動的にアラームが鳴ってノーマルモードに戻るので、バッテリーの充電状態が十分であればこの方法は使えるかもしれません。

勿論、この時消費した電力は後に充電される事になるので、その際走行以外に燃料が使われる事になります。
その辺を上手く使えるか否かは、オーナーのテクニックになると思いますw


次は「代車のプリウスの燃費以外の部分のインプレッション」 → 次回

 

ちょっと怪しいレポ → 「実燃費の悪い本当の理由は!?」
(「番外編」でも、燃費が良すぎる「からくり」(?)がわかるかもしれません)


コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
まめ八 [2011年1月16日 14:13]
こんにちわ。
プリウスって停車時にはエンジンは回らないとばかり思い込んでいましたがそうでもないみたいですね。(私が試乗した車はディーラーが準備した十分に充電されたものだったので。。。)
ソニカに乗っていて思うのは、燃費を相当下げてしまうファクターは、乱暴な急発進、急加速を除けば停車時のアイドリングなんですよね。
そのアイドリング時にエンジンを回してしまうならマツダのi-stopエンジンと比べて実質燃費は劣っているかもしれませんね。
寒冷時のバッテリー性能の低下。。。
やはり大きいみたいですね。北海道などの寒冷地と沖縄など温暖な場所での燃費比較などがあるとはっきりするのでしょうが。。。
全国のプリウスオーナーで情報交換すると面白いでしょうね。
バッテリーの経年劣化による性能低下も気になりますが、要は燃費を考える上でハイブリットカーに過剰な期待をしてはいけない、ということみたいですね。

EP82-SW20 [2011年1月16日 20:00]

>まめ八さん、こんばんは。 コメントありがとうございますw

この時の「停止時のエンジン始動」は理解できなかったです。
その前に走っている時にエンジンを止める必要は、バッテリー残量からすると皆無。
むしろエンジン負荷が軽い状態で充電に余力を回してあげた方が、燃費は良い筈と思います。
何しろ信号待ちの時間がどのくらい有るかわからないし、この時は、どうあがいても燃費は「0km/L」になってしまいますからね(^^;)
私もプリウスオーナーになる事があれば、全国のオーナーと情報交換したいですねw
かつし2009 [2011年1月18日 21:48]
はじめまして~w
プリウスどうでしたか?

私自身プリウスの燃費の謎にどっぷりはまって丸一年、燃費マニアを自負してますが、まだまだ理解できていない部分が多くプリウスは奥が深いです。

・停止時のエンジン作動は充電地獄以外にも、暖房使用時、またはアイドリングチェックという動作があります。おそらく文中の状況は充電地獄でしょうか。バッテリーレベル2以下で発生します。これに陥ると燃費極悪です。

・また、78km/h以下では基本的にアクセルオフでエンジンオフという制御になっています。

・バッテリの充放電ロスは低温時はあまり問題無いかと。むしろ高温時のほうが厄介かもしれません。

プリウスの最大の弱点は、水温計とタコメータが無いことかもしれません。
バッテリーレベルや水温・回転数に注意して効率の良い走りを続ければ、簡単にカタログ燃費に迫れます。

プリウスは走り方によって燃費が全然違います。
ノーマルプリウスでも、ふつうの幹線道路(国道
1号線など)で左車線を流れに沿って走れば40km/lで走れる自信がありますw

プリウスのポテンシャル侮れませんよw
EP82-SW20 [2011年1月18日 22:03]

>かつし2009さん、はじめまして。 コメントありがとうございますw

おっしゃるように、水温計やタコメーター、ついでに燃料流量計も欲しいですw
今回カタログを越える燃費を市街地で出したのですが、完全な「バッテリーの持ち出し」でしたね(^^;)。
私がプリウスオーナーになった場合の課題は、「いかに効率よくバッテリーに充電させるか?」にかかっている気がします。
ただ、交差点停車時は勿論、渋滞走行時に燃費計が下がっていかない(むしろ伸びる)のは感激しましたねw
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代車の新型プリウス、燃費レポート(その4)

2011-01-12 20:22:17 | 

今回は高速燃費と区間最高燃費をレポ。

代車のプリウスを返却する日、未だに区間燃費で30km/L以上を記録するチャンスがありません。
休日出勤で午前中仕事をした後で、会社からディーラーに回送します。
その区間は全体的に下り気味の道ですが、当然緩やかなアップダウンは有ります。
最後に高速走行を試すつもりだったので、高速に乗る前に「他車に邪魔されにくい交通量の少ない道」を選定。
「カメ加速」発進で「電気自動車」としての実力をフルに発揮してやれば、「片道」ではあるがカタログに近い燃費が出せると思い、チャレンジしてみました。

そのスタート地点に至るまで会社からコールドスタートで約8分。
エンジンの暖まりは完全でなかったけど道の条件が良い場所なので、そこから計測をスタート。


その結果がこちら。



11.8kmで32km/L。
何とか30km/Lは超える事ができたけど(^^;)
気になるのが平均速度。
36km/hとは、テストコースの45km/hから10km/h近く遅い。
だけど、燃費が良い。
平均速度が低いほうが、プリウスの燃費は良いのだろうか?
(これは、別にアップするけど、かなり関係が有りそうです。)


最後に、高速燃費は写真に写せなかったけど、僅か2kmを90km/h平均で走って20km/Lだった。
いつもの100km/hで走れなかったのは、先行車が90km/hで走っていたので、次のインターで降りる為に安全を見て追従せざるを得なかった為。
高速燃費としては良い部類だと思いますが、基本的には1.8L車の燃費に近いとも思います。

ちなみに、プリウスの加速は2.4L車並と言われているが、まさにその通り「パワフル」だった。
(比較対象車はティアナ2.4Lです)



参考までに、60km/hでの瞬間燃費を見てもらいましょう。

エンジンが暖まっている状態での平地での60km/h走行では、プリウスの燃費は15~20km/Lくらいの瞬間燃費しか出ない。
この写真では20km/L出ている状態ですけど。





これが同じく1.8Lのオーリスになると、60km/hでも瞬間燃費は22~24km/L。
プリウスは充電の為に「電気自動車部分」を余分に回して走るので、それが無いオーリスより燃費が悪いのでしょう。
逆に言うと、充電した電気でを有効に使い、可能な限りエンジンを止めて走る事で出せている燃費データと言えますね。

だから、「一般車で燃費を伸ばす方法」で走る以外に、「ハイブリッドを有効に使う走り方」を覚えて走ってやらないと、カタログ燃費に近い燃費が出せないのだと思います。


次回は、今回の体験で私なりに考えた、プリウスの燃費を伸ばす走り方です。
→ 次回


参考過去ログ

→ 代車のプリウス、トータル燃費
→ 代車のプリウス、コールドスタート燃費
→ 代車のプリウス、テストコースでの燃費

コメント
--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。
まめ八 [2011年1月15日 16:30]
こんにちわ。
なるほど、ハイブリット車は普通のガソリン車とはまた違った運転をしてやらなければ燃費は伸びない訳ですね~。
それなら、メーカーやディーラーが主催してハイブリット車オーナーのためのドライビング教室なんて開催すると面白いかもしれませんね。
もしそんな事が行われたら、当然講師はEP82-SW20さんですね。(^_^)



EP82-SW20 [2011年1月15日 20:04]

>まめ八さん、こんばんは。 四連続コメントありがとうございますw

はい、今日アップしますが、一応今回の代車の燃費についてまとめてみました。
ハイブリッドの燃費を伸ばす走り方、メーカーのテストドライバーを招いてやってみたら良いかと思いますよ。
私は「電気自動車モード」を多用すると思いますけど(苦笑)
ちなみに、私はプリウスと今回初めてじっくり対話をしたので、まだまだ燃費を伸ばすことが出来ると思ってはいますw
まめ八 [2011年1月16日 14:14]
こんにちわ。
了解しました。
今度、記録をとっておきます。
EP82-SW20 [2011年1月16日 20:01]

>まめ八さん、こんばんは。 連続コメントありがとうございますw

「記憶」のレベルで良いですからw
運転中の記録って、かなり不注意になりますから(経験談 (^^;))
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