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東日本大震災、再び? 停電の時に懐中電灯で簡易照明をやってみたw

2022-03-17 22:37:24 | 事件・事故・災害

昨晩、別の記事をアップする予定で書いていたら、突然揺れ出して停電(><)

震度と揺れている時間こそ東日本大震災に及ばなかったものの、長い揺れ方は「あの時と同じでヤバいかも・・・(汗)」と言う気持ちになるには十分すぎた(><)

 

 

※あの時は日中で勤務中。しかも社内で接客中。

揺れ出しが割と強かったので、お客さんとテーブルの下にセオリー通り身を隠す。

ところが20秒位後に一段と揺れが増した。

「天井が崩れるかも!」と危険を感じた私はお客さんを誘導して外に避難。

屋外の避難場所の近くまでお客さんとともに移動し待機していると、社内で働いていた他の従業員も続々避難してきた。

 

私は社内規定に則り点呼を受けなくてはならないので、お客さんに「御社に連絡を取って無事である事を報告をしてください。(打ち合わせが途中だったけど)状況が状況なので、御社の指示に従ってすぐ帰社する必要が有れば、今日はお引き取り頂いて大丈夫です。」と告げ、一度点呼の場所に移動。

訓練通り点呼を受けるも、社内の安全確認が完了するまでは従業員は仕事に戻れず、そこに留まらなければならない。

お客さんを待たせているので、点呼の列から外れて様子を聞きに行くと、「今帰ってもそれ程影響無いでしょうから、打ち合わせが再開できるまでお待ちしますよ。会社にも了解してもらっています。」との事。

安全確認が終わってから再び社内に戻って打ち合わせを再開したが、高速で片道2時間かかるお客さんは、結局この好意が裏目に出て、大渋滞で6時間かかって帰社したらしい・・・。(お気の毒・・・)

 

 

さて、今回。

夜なので真っ暗。

停電なので光回線のルーターも使えなくなり、ネットで情報を得られない。

手元に懐中電灯は無かったが、携帯を使えば待ち受け画面だけでも足元が明るく見えるw

まずは部屋を移動し乾電池のラジオを見つけ、情報収集。

どうやら今回も東北が震源地の様だが、それで関東の我が家が停電するって、東日本大震災当時と同じ。

かなり規模が大きい地震の様だ。

ただ、当日と違い携帯メールとか電話が割と通じたので、停電していない親戚から情報を貰ったところ、関東の広範囲で停電しているとの事・・・。

「あ、これはすぐ復旧しないな・・・」と腹を決め、懐中電灯を間接照明的に使って、風呂に入ってからすぐ床に入る。

「電気が無い生活をするとしたら、ポータブル電源では何を使って・・・。ご飯は鍋でガス台で炊くとか、やってみるか。」なんて考えながら寝た(笑)

(でも、夜の1時頃には復旧してくれた)

 

 

そこで、今回は停電の時に参考にしてもらえる「簡易照明」をご紹介。

食卓に懐中電灯を上向きに建てて、その上に水の入ったペットボトルを置くと、光が拡散して照明として使える、そんな事例です。

まずは、コップに懐中電灯を上向きに入れます。

割と大きめのコップの方が安定するかも。

それに、懐中電灯もそれなりに大きくないと、ペットボトルを載せても安定してくれないですね。

かと言って、コップの径が大きすぎても、懐中電灯が斜めになります。

ティッシュとか新聞紙を隙間に詰めて調整するのも良いかもですね。

 

こちらは、水の入ったペットボトルを載せた場合。

 

テーブルの上に懐中電灯を横に置いて使うより、光が広がって便利。

但し、光が上に逃げてしまい、テーブルの上が割と暗い。

 

そこで、この上に白い紙を置いてやると・・・

 

下へ反射する光が増えて、テーブルの上が良く見えます。

更には、スポーツドリンク(今回はアクエリアス)とかを置くと・・・

 

光が細かく反射するので、中身がただの水より照明的にはグッドw

イルミネーション的に使うのであれば、ジュースのベッドボトルもカラフルになるから良いかもしれないw

 

停電の時のご参考にしてください。


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