サッカー、負けましたね

今回のサッカーワールドカップ。

私は特にサッカーファンでは無いから、「まぁ、負けてもしょうがないよね。」ってな感じで、余り期待していなかった。

前提条件として、「日本のサッカーは、個人では有名選手が多くてもチーム力では世界レベルに比べてまだまだ低いはず。」と言う思い込みがあったからだけど(苦笑)

 

・予選リーグで日本は初戦で強豪ドイツに勝つw

これは思いがけなく嬉しい事だったけど、「運だろ(笑)」程度に考えていた。

ドイツに勝ったことで日本のサッカーファンはかなり盛り上がったみたいで、「これは予選リーグ突破が次戦で決まるかも？」なんて声も聞いていたから、「余り期待しない方が良いと思うよ・・・」って思っていたら・・・

 

・次戦で負けた。

ある意味、さっき書いた「日本のサッカーは、個人では有名選手が多くてもチーム力では世界レベルに比べてまだまだ低いはず。」が当たったかな？　って感じで次の相手がまたまた強豪のスペイン。

「まぁ、勝てればラッキー、っかな？」と思っていたら・・・

 

・スペイン戦、勝っちゃった(！)

「日本のサッカーも世界レベルに上がってきた、と言う事ですね。」との報道を聞くと、「そう言う事かな。上手くすればベスト8行けるかも。」とは思っていたが・・・。

決勝トーナメント相手がまた強豪のクロワチア。

「行ける、行ける」なんて応援している声を耳にすると、「そんなに世の中甘くないと思うから、期待が外れると落胆が大きいよ・・・」って感じで静観。

結果負けた。

「やっぱり、実力の違いだったかな・・・」と思って詳細を確認すると、互角かそれ以上の戦いをして、結果最後のPK勝負で負けた、っという事。

つまり、　そこまで張り合えるレベルになっていた　と知り、これは凄い！　と(苦笑)。

逆に言うと、4年後のワールドカップでは、決勝トーナメント進出は当たり前、と言う様な力を付けて、その実力を発揮してくれそう。

それまでどこまでチーム力を付けることができるか、って事かな。

 

チームの皆さん、お疲れ様。

でも、私にとっては、日本サッカーチームの実力の認識を変えてくれた大会、そう感じましたねw