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基本、忘備録的日記です。

【スペーシアギア、インプレッション】・・・3回目の給油時の燃費と、航続可能距離

2023-03-06 19:44:19 | 燃費

※燃費に関する記事は、→ カテゴリー「燃費」で見る事が出来ます。

 

スペーシアギア、3回目の給油が終わりました。

先日雪遊びしたものの(苦笑)、その後気温が上がってきた事も有り、燃費は微増で 21.02km/Lですw

 

 

 

目標としているJC08モード燃費 24.8km/Lにはまだまだ届かないねぇ・・・ とまぁ、そんな状況では有りますが・・・。

給油してからわずか5日ですが、既に区間燃費計は23km/Lを越えつつあります。

今はヴォクシー程気を使ったエコドライブをしていないのですが、それでも気温が上がって来たお陰か、燃費は上昇傾向w

前回は「ハイブリッド、どこまで効果あるの???」って気はしていましたが、20゜C近辺と0゜C近辺ではリチウムイオンバッテリーの充放電効率はかなり違う様なので、ドライバー本人の私が気が付かない部分で燃費向上させてくれている模様・・・(^^;)

 

因みに、航続可能距離は燃費向上が反映されて、481kmと微増。

 

良いんでないかいw


私が燃費が延ばせているのは、こいつの力が大きいと思うw

2023-03-03 19:31:19 | 燃費

※燃費に関する記事は、→ カテゴリー「燃費」で見る事が出来ます。

 

先日e-燃費サイトにアップしたヴォクシーの燃費。

因みに、この車のカタログ燃費は、14.4km/Lです。(JC08モードだと、13.6km/L)

「同車種ユーザーに対する燃費偏差値」は、71.0と優秀w 大学ならSかSSランクか?(笑)

前にも取り上げたけど、これを実現できたのは、この燃費マネージャーと言う、情報アイテムのお陰と言うのが大きいと思う。

 

こちらは → メーカーサイト


 

今回、スペーシアギア用にも買ってしまい、なんと全部で4台目(^^;)

 

今は形が違う中国製で同程度(かそれ以上?)の機能を持った安いメーターも販売されているけど、中国製はイマイチ信頼性に不安が有る

と言うのも、過去に買った中国製の車用ソーラーファン → 過去ログ が、1ヶ月もしないうちに「温度計が昇天・・・」してしまった(><)

60゜近くにもなる室温に耐えられず、液晶がダメになって室温表示が一切出来なくなった。

尤も、動作機能は問題無いのでそのまま使ってはいるけど、「安かろう悪かろう」が露骨に出た気がする。

(ただ、価格が価格なので、「まぁ、良いかw」で済むけど(苦笑))

でも、メーターは「表示が命」だから、夏場の室温で表示が昇天して見えなくなったら、無いも同然になるからね・・・(><)

 

という事で、1万円台で買える中国製には目移りせず、リピート(笑)

何しろ、実績が信頼できるのでw

その実績だけど・・・

1台目. シエンタの時代に購入 → シエンタはフェールカットを殆どしない事が判明し、1年後に取り外して当時買ったばかりのKeiワークスに使用。

     →10年目で昇天・・・(これも設置位置的に、真夏の直射日光にほぼ毎日晒される、と言う過酷な生活を10年間続けた結果)

2台目. ヴォクシー用に購入。 → 購入5年目にKeiワークスの1台目が昇天したので、Keiワークスに移設。現在11年目

     (職場異動したので、真夏の直射日光に毎日晒される、と言うのは2年だけで済んだ) 

※因みに、1・2台目は旧モデルのFCM-2000W

 

3台目.  ヴォクシー用に今回紹介したモデルを購入。 現在5年経過、問題無し。

     (こちらは、設置位置的に真夏の直射日光に長時間晒される事は滅多に無く、有っても一回に付き長くてもせいぜい2時間)

 

商品の写真では3項目だけど、最大、一度に4つの項目を好きな位置に選んで表示できる。

因みに、表示色は黒字に白だけど、白地に黒文字への反転ができ、私はそちらで使用している。

 

表示項目はこちら。

私は赤枠の4項目を表示させている。

 

・燃料流量エンジン水温トルコンのロックアップとフェーエルカットに関わるから最重要

・エンジンが十分温まったら燃料流量瞬間燃費に重要度が移る。

・今回燃費はエンジン始動後から目的地到着までの燃費なので、満タン燃費を向上させるには、今回燃費が毎回「目標の満タン燃費」以上になる様な走りをすれば、自然と満タン燃費の向上が見込めるわけ。

因みに、緑の枠の二つは別画面で一緒にアナログ表示されるし、オレンジの枠の二つもまた別画面でアナログ表示される。

(この二つの画面は、表示項目は固定されている)

 

積算燃料(青枠)も表示されるので見てみたら、最小目盛りが100cc。

つまり、51cc消費しないと目盛りが変動しないだろうから、アイドルストップ時の再始動の際の燃料消費量を見たくても、再始動時の消費燃料がそれより少ないからわからない(><)

更には、電池温度(青枠)も表示されるみたいだから、スペーシアギアのマネージャーで温度が表示されるか確認したところ、HPによるとスズキ車は対応していないらしく、一応見てみたけど項目が出てこなかった(><)

 

燃費マネージャーが有効に使えているからこそ、ヴォクシーがこんな好成績を出せていると思う。

前回の燃費回で説明したけど、外気温とエンジン水温でこんなに制御の仕方を変えているなんて、メーターの表示だけでわかるわけ無いでしょ(苦笑)

 → 関心のある方は前回燃費カテゴリでアップしたこちらをどうぞ。

 

スペーシアギアは12月から使っているので今のところ燃費の条件が最悪な真冬だけしか使えてないし、使いだして間もないから成績はまだまだだけど、15年目になるKeiワークスだってこの成績出せているから。

カタログ燃費は19.6km/Lですからね

偏差値67.92って、これまた大学で言えばAランクくらいでしょw(あ~、受験の遠い過去の話を思い出す・・・(><))

優秀優秀w

 

次の燃費回は、スペーシアギアの3回目の給油後です。


ヴォクシー、冬場の燃費対策

2023-02-28 19:02:19 | 燃費

※燃費に関する記事は、→ カテゴリー「燃費」で見る事が出来ます。

 

前回の燃費レポで、冬場に16km/L台を記録したヴォクシー。

実は、運転だけでなく、物理的な燃費対策も今シーズンから施して、の結果でもあります。

 

ヴォクシーには燃費マネージャーなる優れもののアイテムを付けています。(これは別途アップします)

この燃費マネージャー、エンジン水温が表示できる。(今の車はランプのみ。水温計が付いている車でも数値が書かれていないから、何度なのかはわからない(><))

こちらは型が古いタイプで今はKeiワークスに付けている物。

私は一番下の項目に水温を表示している。

 

実は、この水温が燃費に大きく影響を及ぼす曲者(苦笑)

まず、ヴォクシーに付けてわかったのが、こんな条件。

1.外気温4゜C以上、エンジン水温55゜以上 → トルコンが無条件にロックアップ。

2.外気温4゜C未満 水温75゜以下 → トルコンロックアップせず。

3.外気温4゜C未満 水温76゜以上 → トルコンロックアップ、フェーエルカット。

これが、2の状態でも、空調をオフにしておくと、1の状態になる。

(実は、スペーシアギアも似たような制御をしているとわかった。それもまた別途。)

 

因みに、トルコンがロックしない状態と言うのは、発進直後の状態。

エンジンだけが吹き上がり、その勢いで速度が上がっていく、そんな状態です。

トルコンがロックアップすると、似たようにエンジンは吹き上がりますが、その吹き上がりの程度が下がり速度の上がり方も良くなるんですよ。

 

この条件、厳密に言うと、各水温に±1゜Cと言う誤差が有る様です。

こんな事がわかったので、寒冷時でもエンジンを始動して76゜Cに上がるまでは、極力ヒーターをオフ(空調オフ)、と言う苦行をやってます(苦笑)

トルコンがロックするので駆動力が伝え易いから、と言うのも有ります。

(と言うか、56゜Cくらいまで水温が上がらないと、ヒーターは微風で全然暖かくないんで、ヒーターをオンにしていたらデメリットしかないんですよね・・・(><))

 

そして、もう一つ。

水温76゜以上でないと、アクセルオフでもアイドリングと同じ燃料消費をしてしまい、フェールカットの恩恵が受けられない(><)

 

更には、「ヒーターを入れると5秒であっという間に5゜以上水温が下がる。」ので、外気温が4゜C未満だと、水温が76゜Cを越えたからってヒーターを入れると、あっという間にトルコンのロックも外れちゃう・・・(><)

 

燃費だけでなく、タイヤへの駆動力の伝達の良さも考えると・・・。

曲者の水温を極力早く上げて、高いまま維持したい

 

とは言え、真冬でヒーターを使わないまま走るのは健康によろしくない(^^;)

(76゜Cはエンジン始動後15分くらいで到達するからそこまでは我慢できるとしても、ヒーター入れた途端に水温が下がり、ロックアップが外れるのは、「許しがたい!」(苦笑))

 

そして、アクセルオフでフェールカットが働くとエンジンの発熱量が下がる。

更に、走行すればファンが回らなくても0゜Cに近い風がエンジンルームに入り込み、それだけでエンジンが冷却されるので、そちらでも水温が下がる(><)

 

という事で、ラジエーターシェードなる物を廃物利用で自作しました。

こちらはヴォクシーのボンネット。これが何も無い状態。

 

下が拡大写真。

ボンネットロック解除用のワイヤーの下に見える、縦メッシュの部分がラジエーター。

その手前の横メッシュは、エアコンの熱交換器。

エアコンの熱交換器の手前には、段ボールを突っ込む十分な隙間がある。

という事で、捨てる段ボールを利用して3分割のシェードを作る事にした。(一枚物だとボンネットストッパー部が邪魔をして入らない・・・)

左から、段ボールに両面テープを張った状態・その上に100均で買ったアルミ断熱シートを貼り付けたのが中央・右がその裏に100均の紙テープを張った状態。

  

アルミシートと紙テープでサンドイッチしているので、段ボールの折り目でシナシナ曲がる事が無い。

ちょっとした「段ボールボード」だ。

これを3つ作って、ラジエーターグリルの隙間に差し込む。

この状態は左右のみ。中央はボンネットストッパーが邪魔をしているので、長さの短い物に修正・・・。

前から見ると、こんな感じ・・・ 目立つ(^^;)

中央にもシェード入れると、ラジエター全面がほぼ覆える。

「ぱっと見で茶色が目立つなぁ・・・」という事で、ダーク系塗料で着色する事にした。

紙テープを張ってしまったから塗料が乗らず、着色がちょっと大変だったけど(^^;)

 

さて、エンジンルーム内に段ボールで安全か? って気になるところだけど、放熱器の表面に当てて覆っていないので、隙間がある。

しかも、冬場ではまず使わないエアコン放熱器の前に設置している。

直接風は遮れるけど、ラジエーターファンが回れば、その隙間を経由して風もそこそこ流れる。

そして、3つ差し込んだ状態で走り出して、92゜Cくらいまで水温が上がったところでシェードに触ってみて、全然熱くない事を確認。

エンジン側のアルミの反射面が、少し暖かい程度だった。

 

その後、水温を確認しつつ2時間くらい乗っても、熱さが増す事も無し。

水温92゜Cになるとファンが回って冷却されて、85゜Cくらいまで下がるから、スポーツ走行でもしない限り、問題無さそう。

(何しろ、発進加速で2000回転くらいまで回るものの、通常1000回転近くで走ってくれているし、5000回転くらいで回し続けていてもオーバーヒートしない設計はしているだろうからね、ラジエーターの前に隙間を開けて覆う分は問題無いっしょ(笑))

外気温が10゜Cくらいになったら1か所を外し、15゜Cくらいで2か所、20゜Cで全部外す、という事を昨年の3月頃やってみて、火災については何ら心配ないと確認し、早速この冬実践した次第。

当然、何かあったら自己責任(笑)

 

0~5゜Cの日に通院に出かけて、90゜C程度で停車。

約1時間後位でのエンジンの水温は55゜Cでした。

35゜Cくらいまで下がっているのが今までのケースだったので、効果が有ったと言えそうですw


航続可能距離って、生涯燃費から出しているのかも・・・

2023-02-25 19:34:43 | 燃費

※燃費に関する記事は、→ カテゴリー「燃費」で見る事が出来ます。

 

先日、ヴォクシーで給油しました。

今回は「安売りの期限」が来てしまったので、無給油800kmチャレンジは断念しましたが・・・(^^;)

でも、真冬の1月の給油で16.03km/Lと言う燃費は、十分満足できるものでしたw

 

マイカー平均(生涯燃費)が15.91km/Lで、年間最低が今回の16.03km/Lだから、平均を押し上げる事が出来ている、って事ですね。

因みに、2回前の青矢印の所から、90型が教えてくれた走り方に変えています。

その効果も有るのか、今までの冬場が絡んだ給油(オレンジの矢印)の中で、過去最高になりました。

走行環境はそれなりに良いんですけどねw

それと、購入当初から燃費が良いのはわかっていたのでw → 過去ログ

 

そして、燃費が16km/L付近に下がったのにもかかわらず、航続可能距離は897kmのままでした。

 

そこで、こちらの写真を参考に。

これ、冬場の前に撮影した、仕事で使う80型の航続可能距離(左上、黄色の部分)。603kmって表示されています。

以前、このノアの航続可能距離をアップしましたけど、その写真がこちら。

平均燃費が10.7→12.5km/Lとグンと上がっているから、って言うのも有るだろうけど、だったら私の70系が前回2回から明らかに下がっているのに、3回とも全く同じっておかしいよね。

多分、航続可能距離は積算走行距離の48,297kmでの平均燃費、いわば生涯燃費が反映されている、そう考えた方が良いかもしれない。


WLTC燃費計測モード、とは?

2023-02-16 19:46:59 | 燃費

※燃費に関する記事は、→ カテゴリー「燃費」で見る事が出来ます。

 

最近のカタログ燃費はWLTCモードというもの。

どんな測定モードなのか、今まで良くわからなかった。

検索してみると、こんなものだとわかる。 → 測定モード

抜粋

 

成程、最初に大きく明記されているWLTCモード燃費とは、その下に小さく書かれている市街地・郊外・高速の3つのモードを通しで走った結果、という事かw

 

さて、この測定方法、私が気にしているのは「測定時の外気温」

10.15モードにしろJC08モードにしろ、測定時の外気温は25゜Cだったという記憶がある。

そんな条件で測ったカタログ燃費、外気温0゜Cの昨今、当てはまるわけないじゃん(><)

 

という事でまた検索してみると、こちらがヒット。 → 排出ガス・燃費測定

抜粋 左下黒枠内注目。

 

23±3゜C、で最低6時間放置 だってさ(><)

 

それじゃあ、今の外気温0゜C近い走り出しをしているスペーシアギアの実燃費が、カタログ燃費の郊外モードより低くて当然ですよね(><)

(ヴォクシーやKeiワークスとて同様、って事です。)

 

冬場の燃費低下にお悩みのユーザーさん、WLTCモードのカタログ燃費は19~26゜Cという外気温で走り出した測定方法という事です。

それ以外の季節(主に冬場)では、燃費が伸びなくて当然、という事になります。

カタログ燃費が年間を通して適用できるのは、沖縄県ぐらい、という事でしょうね(^^;)