右腕が筋肉痛になってしまった。年も年だから、痛みだすのが遅い。そこで、ついつい仕事に打ち込んでしまう。二日後から痛みが出てくる。今は、多分ピーク状態で何もしなくてもずきずき痛む。原因はというと、製品を組み立てて出荷するが、その組み立てできつい部分がある。叩いて嵌める。それを一日5時間ほど二日やった結果でした。納期に何とか間に合わせようとむきになって、叩き込んだからです。今は、その仕事はまだあるが、余裕が出来ているので、私が手伝う必要は無くなっています。
生産速度アップを押出を知らない人は直ぐ言い出す。射出でサイクルタイムを短くするという考えと出所は同じです。単位時間で生産量を揚げてコストダウンをしたいことと、納期に余裕を持たせたいからです。気持ちは十分分かりますが、それが、一筋縄ではいかないことをご存じない人が、簡単に速度アップを言いだすのです。
一番肝心なことは、今使っている金型で速度を上げれば、製品の全体が小さくなってしまうことです。寸法公差の範囲内を保つことが出来ずにNGになります。速度を1.5倍にした時に今の金型で3%製品が小さくなるというテスト結果があれば、今の金型より3%大きな金型を新しく作らなければなりません。そうすれば寸法についてはOK品が出来ます。
それ以外のNGが増す要素はどうでしょうか。沢山あり過ぎて、書いてもしょうがない。
知らない人には説明しても意味が無い。だから、そう簡単に生産速度アップはできないのです。できるなら、初めから、その上げた速度を設定して金型を作る。現在の速度が一番安心して歩留りも落ち着いてできるのです。いたずらに金を掛けて金型を作り、人や時間を掛けて、トライしてみても、これを回収してなお、利益の増加の成果は得られないのです。
道路沿いにあるネットカフというのでしょうか、インドネシアではワルネッと言います。ゴレンガンとエスチャンドルのカキリマです。後者はお米の粉を練って丸くへそ餅のようにしたもので、シロップと水に氷を加えた飲み物です。インドネシアはポピュラーです。
残念 困る シアシア
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